「ユルルングル」&「ベリアル」に打ち勝て!
『逆転オセロニア』にいるキャラクターの中でも最高クラスの破壊力を持つ「ユルルングル」と「ベリアル」。練習バトルやクラスマッチなどで、この2キャラにトドメをさされた経験がある人も多いはず。
そこで今回は、「ユルルングル」&「ベリアル」への対策用デッキを紹介!
攻略ポイント1「各デッキ特徴」
「ユルルングル」デッキの特徴
ユルルングルデッキは、スキル「竜の囁き」を軸とした
竜属性キャラクター中心のデッキ編成が特徴です。その為、総合的なHPは低くなりやすいですが、それを補うだけの圧倒的な攻撃力が魅力。
また、スキルやコンボスキルのレベル上げの簡単さも相まって、その汎用性の高さからゲーム内でも1位2位を争う人気キャラクターです。その為、ユルルングルを持っているプレイヤーの大半がリーダーに設定。ここぞというタイミングで的確にトドメをさしてきます。
ユルルングルデッキの一例はこちら
「ベリアル」デッキの特徴
2016年2月15日(月)14:00 ~ 2016年2月19日(金)13:59の期間限定でプレミアムガチャから獲得できたキャラクター「ベリアル」。
このベリアルは、ユルルングルが持つスキル「竜の囁き」の魔属性バージョンである「却炎」を持っている為、
魔属性キャラクターを中心としたデッキ編成となります。ユルルングル同様にベリアルを持っているプレイヤーのほとんどはリーダーに設定しており、トドメの一撃に重きをおいたスタイル。
また、竜属性ほど攻撃に能力が偏っているわけでもなく、罠やカウンター、毒などの妨害系なども入れた多様性のあるデッキにすることも可能です。
ベリアルデッキの一例はこちら
攻略ポイント2「スキルを用いた戦術に注意!」
ユルルングルのスキル「竜の囁き」とベリアルのスキル「却炎」の能力は、盤面上にある自分の同属性のキャラの数だけ攻撃力が上がるというものです。スキルLvを最大まで上げれば1体につき1.3倍の相乗ダメージが得られます。
その為、できる限りの同属性キャラクターを盤面上に置いて、相手を倒せるだけのバフダメージが繰り出せる環境が整ったら、トドメとして「ユルルングル」or「ベリアル」を置くというのが定番の必勝パターンとなっています。
その対処法としては、可能な限り相手の駒をひっくり返すようにしてプレイングするということが重要です。
攻略ポイント3.1「共通して使えるおすすめキャラクター」
酒呑童子(進化後:[鬼王]酒呑童子)
スキル:大盤振る舞い
手駒ロック:3枚だけひっくり返せるマスで発動できる。相手は次のターン、手駒でATKが一番大きい駒しか使えなくなる。
コンボスキル:カウントヒット
スキルダメージ:ひっくり返した枚数×300のダメージを追加で与える。
※スキルLv1時
攻略ポイント
魔属性のAキャラ「酒呑童子」の最大の特徴はスキル「大盤振る舞い」。この能力は「ベリアル」「ユルルングル」をリーダーに設定している相手にとっては、厄介な効果を発揮する。
このスキルを、竜、または魔属性が1〜2体ほどしか盤面にいない時に置けると、次のターンに相手は「ユルルングル」or「ベリアル」しか場に置けなくなる可能性が高い。ただ使い方が難しく、常にスキルの発動を意識しながらプレイングしなくてはならない。しかし意識し過ぎて、悪手を重ねないように注意したいところ。
「エリア8:戦いの宴」の「大江山に住む鬼」にてドロップ可能。
[怜悧なるもの]ルキア
スキル:ハートレスロック
手駒ロック:相手は次のターン、手駒でATKが一番小さい駒しか使えなくなる。
※スキルLv1時
※コンボスキルはなし
攻略ポイント
「ルキア」は魔属性のA+キャラ。クラスマッチのエキスパートクラス9昇格時に入手可能。
使い方としては、上記の「酒呑童子」の逆。次のターンに相手がユルルングル、またはベリアルを打つと負けるという状況の時に打つと効果的。ユルルングルやベリアルはATKが高いので、まず出てくることはない。
アヌビス(進化後:[冥界神]アヌビス)
スキル:気まぐれなシール
無効:2枚だけひっくり返せるマスで発動できる。盤面にある相手の駒のコンボスキルをランダムで1つ、無効にする。
※スキルLv1時
コンボスキル:カウントヒット
スキルダメージ:ひっくり返した枚数×300のダメージを追加で与える。
※スキルLv1時
攻略ポイント
アヌビスは、魔属性のAキャラ。プレミアムガチャなどから常時入手可能。
スキル「気まぐれなシール」は、盤面上にある相手のキャラクターのコンボスキルをランダムで封じることのできる能力。進化させてスキルLvを上げれば、合計で2体まで封じることができる。コンボスキルに強力なバフ能力を持つ駒を打たれたら使おう。
ザフキエル(進化後:[神の番人]ザフキエル)
スキル:アストラルフィールド
防御:駒に攻撃された時に発動する。受けた通常攻撃ダメージを30%にする。
※スキルLv1時
コンボスキル:ライフバースト
スキルダメージ:自分のHPが減少するほどダメージが上昇し、最大3000のダメージを追加で与える。
※スキルLv1時
攻略ポイント
神属性のAキャラ「ザフキエル」は、初期キャラ選択時に入手可能のキャラクター。
攻守において使い勝手が良く、ユルルングルやベリアルに攻撃されても、上手くこの駒を巻き込むことができれば、大幅なダメージ軽減が期待できる。また、相手の駒を置く場所の制限するのにも使える。
初期キャラのまとめはこちら
ヴェローナ(進化後:[剛力乙女]ヴェローナ)
スキル:ディバイン・シールド
防御:駒に攻撃された時に発動する。受けた通常攻撃ダメージを30%にする。
※スキルLv1時
コンボスキル:天衝一渾
スキルダメージ:HPが15%以下の時に発動できる。駒のATKの1.7倍のダメージを追加で与える。
※スキルLv1時
攻略ポイント
「ヴェローナ」は、神属性のAキャラ。「決戦!ヴェローナ」で入手可能。
使い方は上記の「ザドキエル」と同じで、相手のコンボルート上に打てると大幅なダメージ軽減が期待できる。また、発動条件は難しいがコンボスキル「天衝一渾」も、相手が決めきれなかった時などには、一気に逆転できるチャンスになる。
ラーの娘・ネクベト(進化後:[天空の女主人]ネクベト)
スキル:三連鎖の波動
スキルダメージ:3枚以上ひっくり返せるマスで発動できる。駒のATKの1.5倍のダメージを追加で与える。
※スキルLv1時
コンボスキル:瀕死の覚悟
スキルダメージ:自分のHPが減少するほどダメージが上昇し、最大2000のダメージを追加で与える。
※スキルLv1時
攻略ポイント
神属性のAキャラ「ネクベト」の最大の特徴はHPの豊富さ。進化させると最大HPが1719なり、A+の中では最高クラスのHP量を誇る。持っているのなら、ぜひ進化させて早々にレベルはMAXまで上げておこう。
また、スキル「三連鎖の波動」は、大ダメージが期待できる能力。神属性の中では貴重な効果の為、チャンスがあれば積極的に狙っていこう。
神産みのイザナミ(進化後:[黄泉の女王]イザナミ)
スキル:敗者の手鏡
カウンター:この駒がひっくり返された時に発動する。攻撃してきた駒のATKの1倍のダメージを追加で与える。
※スキルLv1時
コンボスキル:悪魔の囁き
攻撃力アップ:盤面の自分の悪魔属性の駒1枚につき、駒のATKが1.1倍になる。
※スキルLv1時
攻略ポイント
魔属性のAキャラ「イザナミ」は、序盤から中盤にかけて置けると効果的。この駒をひっくり返されやすいマスに置くことで、相手は攻撃力の高いキャラクターをそこに置きにくくなる。
狗神(進化後:[大喰い]狗神)
スキル:しっぺ返し
罠:この駒がひっくり返された時に発動する。その時に受けた通常攻撃ダメージの80%を相手に与える。
※スキルLv1時
※コンボスキルはなし
攻略ポイント
罠スキルの中では貴重な「ひっくり返された時」に発動する能力を持つ。ジャマーなどのスキルを持つ「赤い悪魔・ベリト」などのキャラクターと併用して使うこととで、より効果的に戦える。相手がひっくり返しやすいマスに置いて、牽制として使うのも有り。
[紫の魔眼]カミュ
スキル:魔界の七光り
罠:相手の攻撃時に発動する。その時に受けた通常攻撃の120%を相手に与える。
※スキルLv1時
※コンボスキルはなし
攻略ポイント
魔属性のA+キャラ「カミュ」は、罠系の中でも強力なスキルを持つ。次の相手のターンの攻撃時に受けた通常攻撃の120%を相手に食らわすことができる。上記の狗神同様に、「しっぺ返し」「ジャマー」などのスキルを持つキャラクターと併用して使いたい。
クラスアップ報酬のビギナークラス4昇格時に入手可能。
赤い悪魔・ベリト
スキル:ジャマー
罠:相手の攻撃時に発動する。その時に受けた通常攻撃の80%を相手に与える。
※スキルLv1時
※コンボスキルはなし
攻略ポイント
魔属性のBキャラ「ベリト」は、通常クエストでも入手できる手軽さから、デッキに2体入れているプレイヤーも多い。罠スキル「ジャマー」は相手の攻撃力が高ければ高いほど効果を発揮し、属性関係なしに力を発揮できる能力の1つ。
「エリア2:魔の草原」の「赤き悪魔の罠」にて入手可能。
攻略ポイント3.2「ユルルングルに有効なキャラクター」
闇竜神・くらおかみのかみ(進化後:[氷竜闇神]くらおかみのかみ)
スキル:対竜球壁
防御:竜属性の駒に攻撃された時に発動する。受けた通常攻撃ダメージを20%にする。
※スキルLv1時
コンボスキル:アル・ダークネス
スキルダメージ:2枚だけひっくり返せるマスで発動できる。自分のHPの6%のダメージを追加で与える。
※スキルLv1時
攻略ポイント
魔属性のAキャラ「くらおかみのかみ」は、竜属性に対して力を発揮するスキルを持つ。使いどころは難しいが、ピンポイントに相手の嫌がるところへ置ければ、延命できるだけじゃなく反撃のチャンスも生まれる。
攻略ポイント3.3「ベリアルに有効なキャラクター」
豊穣の神・アンナプールナ(進化後:[聖樹の守護]アンナプールナ)
スキル:対魔球壁
防御:悪魔属性の駒に攻撃された時に発動する。受けた通常攻撃ダメージを20%にする。
※スキルLv1時
コンボスキル:カウントヒット
スキルダメージ:ひっくり返した枚数×300のダメージを追加で与える。
※スキルLv1時
攻略ポイント
神属性のAキャラ「アンナプールナ」は、魔属性に対して力を発揮するスキルを持つ。上記の「くらおかみのかみ」が持つ能力の魔属性版。
攻略ポイント4「プレイングの流れ」
相手はユルルングルとベリアルのスキル効果に合った同属性キャラクターを盤面に置いてきます。その為、相手の駒をひっくり返しつつ、上記のキャラクターなどを駆使して、長期戦に持ち込みましょう。
その際に終盤になって効いてくる駒は、コインブリス系のスキルです。おすすめはコインブリスの上位互換「アル・コインブリス」の能力を持つキャラクターです。自分の駒の数だけ×100のスキルダメージが加算されて、終盤になればなるほど大ダメージが狙えます。また、この系統のスキルを持つキャラクターは主に神属性。それに数が多いので、HP対策にも兼用できます。
【コンボスキルに「アル・コインブリス」を持つキャラクター】
・天空を駆ける者・ヘリオス(A)
・ラー(A)
・アバリス(A)
・炎の天女・豹尾(A)
・狩猟の神・ウル(S)
コンボルートを繋げさせないようにしよう
相手の駒をひっくり返すのと同じぐらい大事なのが、強力なコンボスキルを持つ駒とのコンボルートを繋げさせないことです。
ユルルングルやベリアルは、味方同士の連携によってさらに力を発揮します。そのため、どうしてもひっくり返せないマスに打たれた駒で、なおかつコンボスキルがバフ能力の場合は、なるべくコンボルートを消すようにプレイングしましょう!
プレイングの注意点
ユルルングルやベリアルと対抗する駒を揃えることも重要ですが、それを活かすだけの
プレイング能力も必要です。上記の駒を揃えるだけではなく、
1つ1つの能力をきちんと把握して、適材適所の場面で駒を置けるようにしましょう。また、上記には魔属性が多めですが、HP要因として
神属性の回復キャラなども、使いやすさに応じてデッキに入れておくと、ギリギリの勝負になった時に心強い存在となります。
ぜひ色んな戦略を使って、「ユルルングル」と「ベリアル」を苦しめましょう!