『チェインクロニクル3』- 「討伐支援フェス」＆プロローグクエストを開催！「宿命開闢の当主 ハルアキ」「宿命切り開きし刃 トウカ」が登場。

新しい時代を生きる当主としての覚悟を決めたハルアキ。
諦めたのではなく、割り切ったおかげで随分のびのびしてきたせいか、剣の腕にも一層の冴えが見られるようになった。

宿命を断ち、新たな道を切り開いたトウカ。
あとはもう自分のやりたいように生きると決め、剣の腕を磨きながらも新しい生き方を模索している。

九領と精霊島が戦争に突入する中、ハルアキとトウカは第三領主ズイハから三領の留守を預かっていた。
だがそこへ、三領の正規軍が突如として、第九領へと侵攻を開始したとの報を受ける。
しかも三領の軍を動かしているのは、マストと名乗る異国の女だというが……？

かつて、小さな王国で若き女王の影武者であった少女。
女王を守るため懸命に仕えていたものの、次第に「影」でしかない境遇と、強く優しい女王に嫉妬する卑しい心に思い悩むようになる。

そんな折、城に攻め込んだ黒の軍勢の襲撃に遭い、女王は死亡。
残されたマストは女王のフリをして国を守ろうとしたが、黒の軍勢の猛攻を防ぎきれずに国は壊滅。
マスト自身は「自分が影武者ではなく、本物の女王様だったら国を守れたはず」という強い妄執に囚われ、魔神と化した。