【インタビュー】2020年リリース予定の国産MMORPG『ETERNAL』プロデューサーの守田氏に本作の見どころを訊く【プレゼント企画有り】

2020年2月21日(金)に3回目となるクローズドβテストを予定している『ETERNAL(エターナル)』。プロデューサーの守田氏にインタビューを行い、第3回クローズドβテストの見どころや本作の魅力などを訊きました。

posted by sugi at 2020/02/21 16:36

本日2月21日(金)、第3回クローズドβテストが実施!

『ETERNAL(エターナル)』は、2020年リリース予定のMMORPGで、本日2月21日(金)より、第3回クローズドβテストが開催されます。

この記事では、『ETERNAL』プロデューサー守田氏にインタビューを決行。第3回目のクローズドβテストの見所や本作の魅力やシステムについて訊いていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

第2回CBTのレビューはこちら

注目ポイント

・コンセプトは”PCのMMOをスマホで手軽にプレイする"
・天野喜孝氏やLUNA SEAさんなどの豪華クリエイター陣の起用
・戦い方をプログラミング!こだわりぬける戦術機能
・第3回クローズドβテストの新機能や今後の展開など

第3回目クローズドβテストを迎えて

▲アソビモ株式会社『ETERNAL』プロデューサー守田弘道氏(以下、守田)
ーーまずはじめに第3回目となるクローズドβテストを迎えるにあたって率直なお気持ちをお聞かせください。

守田:ユーザーの皆さんにお楽しみいただけるかどうか期待もありますが、やはり不安もあります。と言うのも『ETERNAL』は、PCのMMOをスマホで手軽にプレイするというコンセプトで制作されています。MMOならではの操作性や重厚さは魅力でもありますが、そこがスマホでどれだけ受け入れられてもらえるのかは気になっています。

ーー3回目のクローズドβテストとなりますが、1回目と2回目で出たユーザーからの意見は今回フィードバックされているのでしょうか?

守田:そうですね。バランス調整など、よりいっそうお楽しみいただけるように可能な限り改善しています。新たに追加しているコンテンツもありますので、1回目、2回目とプレイしていただけた方は、ぜひその辺りも楽しんでいただければと思います。

「プロジェクト エターナル」について

ーープロジェクトエターナルが立ち上がった経緯についてお聞かせください。

守田:もともと弊社で配信中の『ステラセプト』というゲームのアートディレクターをしていたのですが、それが一段落した後で、新規タイトルを立ち上げようという話が出まして、それが「プロジェクト エターナル」となりました。

▲『ステラセプトオンライン』スクリーンショット。人々を暗黒の生命体から守る戦士として強大な敵に挑む、スマホでもプレイできるSFファンタジーオンラインMMORPG。

ーーなるほど。プロジェクトエターナル自体はどのようなコンセプトで作成されたのでしょうか?

守田:『ステラセプト』はSFチックな世界観だったのですが、本作ではファンタジー色を強く出したいと思い、今の『ETERNAL』の形に落ち着きました。ただ少しSFチックなところも残っていて、旧時代の機械や「月」と呼ばれるドーム状のものが各地に存在しています。今はまだ明かせませんが、「月」の内部には秘密が詰まっています。

▲ゲーム内に登場する都市「聖都キングスポート」。地面に埋め込まれているかのようなドーム状の球体が確認できる。

ーーファンタジーとSFの折中と言った感じで、『ETERNAL』ならではの独特な世界観ですね。ドーム状になっているということにも意味があるのでしょうか?

守田:それは『ETERNAL』の設定そのものに繋がるお話になり、まだまだ明かせない部分ではあるのですが、大昔にそこに落ちてきたものと思っていただければ分かりやすいかと思います。

ーーなるほど。ゲーム内の歴史が大きく関係しているという意味では、『ETERNAL』というタイトルと実際の世界観がリンクしているような…、一筋縄ではいかないファンタジーといった印象を受けます。

守田:ありがとうございます。世界観や設定については非常に作り込んでいるので、ゲームをプレイしていくと時には時代にそぐわない遺跡などが出てきたりします。『ETERNAL』では、そういった部分においてもお楽しみいただければと思います。

天野喜孝氏やLUNA SEAさんなど、豪華クリエイターを起用

ーーロックバンドのLUNA SEAさんの楽曲が主題歌として起用されていますが、決まった経緯や狙いなど、可能な範囲でお聞かせください。

守田:最初からロックバンドの曲を主題歌をしたいとは思っており、私自身が青春時代によく聴かせていただいていたLUNA SEAさんに主題歌をお願いしたところ、快くお受けしていただいたという形です。

ーー非常にインパクトのある楽曲と感じましたが、プロデューサー目線で出来上がった曲の印象をお聞かせください。

守田:『PHILIA』という曲なのですが、LUNA SEAさんらしくてETERNALの世界観に非常にマッチしたものになったと思います。公式のYouTubeチャンネルで公開しているゲームPVから聴けますので、ぜひ聴いていただければと。

▲『ETERNAL』ゲームPV。

ーーLUNA SEAさん以外にも、FFシリーズでお馴染みの天野喜孝さんがキービジュアル&キャラクターデザインなどを担当していますが、その経緯や狙いをお聞かせください。

守田:ただ単純に私が子供の頃から天野先生の大ファンというのがあります。天野先生のイラストはまずインパクトがありますし、誰が見ても天野先生の絵ということが分かり、世界に通用しているアーティストという意味でも、ぜひ天野先生に担当してほしいということでオファーさせていただきました。

▲天野喜孝氏によるデザイン(左:エニフ、右:ジュダス)。
▲エニフの3D。
▲ジュダスの3D。

ーーちなみに天野先生のデザインの中でイチオシのものを上げるとしたら?

守田ヴァルガーですね。
▲ヴァルガーの原画
守田:ヴァルガーというキャラクターは、天野先生からデザインをもらってはじめて見たときは鳥肌が立ちました。自画自賛になってしまいますが、3Dも非常に良く仕上がっているキャラクターの一人だと思います。

▲ヴァルガーの3Dデザイン。天野氏の原画に負けず劣らずの迫力で再現されている。

こだわりやゲームシステムについて

ーー『ETERNAL』について、ここに注目してほしいという点やこだわりなどを教えてください。

守田:先ほどもお話した部分ではありますが、最初は王道のファンタジー世界でも、ゲームを進めていくにつれて徐々に『ETERNAL』のSF的な要素もでてくる作りになっています。

ストーリーにもこだわっており、どちらかと言うと大人向けのストーリーです。勧善懲悪ではなく、格差や民族対立といった現実世界でも起こっているようなことを参考にしながらストーリーは作り込んでいます。

ーー前回のクローズドβテストから大きく変わったポイントを教えてください。

守田:大きく言うとバランス調整を行いました。前回ご意見を多くいただいたPK対策はもちろんですが、消費MPを緩和したり、プレイヤーの成長曲線も変化しています。細かいところでいうとグラフィックなども随時調整をしていますね。

▲『ETERNAL』では美麗なグラフィックも注目となっている。また、グラフィックの高鮮度はゲーム内のコンフィグから何段階かに分けて選択できる仕組みで、端末のスペックに合った設定が可能。

ーー『ETERNAL』というシステムには「特性」というものがありますが、改めてどういったシステムなのかお聞かせください。

守田1つの職で3つの特性を使い分けられる機能です。パラディンと言えばタンクのイメージが強いですが、プレイヤーの任意のタイミングでヒーラーとアタッカーに変えられたりします。キャラクターを育成するにあたって、様々なコンセプトが作れるという感じですね。

▲パラディンの特性情報。攻撃、防衛、治癒などの特徴に分かれている。

ーー「特性」の以外にも、他のMMORPGにない『ETERNAL』独自のシステムなどはありますでしょうか?

守田:『ETERNAL』はPCのMMOを軸に作っており、戦術を細かく設定できます。例えば自分のHPが50%以下になったらポーションを使うとか、敵が遠距離職だったら先に倒すといった非常に細かいところまで設定できます。ぜひユーザーの皆様に自由にカスタマイズしていただければと。

▲戦術の設定画面。敵との距離間や行動サイクルなどを細かく、なおかつ分かりやすく設定できる。

ーーちなみに将来的な話になるかと思うのですが、他のプレイヤーの戦術設定をユーザー間で共有することなどはできるのでしょうか?

守田:リリース時に実装されているかは未定とさせていただきたいのですが、実はそういった機能も実装予定です。他のユーザーをタップして戦術を持ってくるといった機能を考えています。

第3回クローズドβテストの新コンテンツについて

ーー第3回クローズドβテストからの新しい機能がありましたら教えてください。

守田:「軍団(ギルド)」が組めるようになりました。そして、15vs15のバトルが楽しめる「戦場」のコンテンツも追加されています。

▲軍団(ギルド)設立・入隊画面と入隊後のフィールド。軍団に入隊するとプレイヤー名の上に軍団名と軍団のエンブレムが表示されるようになる。
▲「戦場」でのバトル画面。15vs15の大迫力の戦闘が堪能できるコンテンツとなっている。

守田:マップで言うと、「ノルダニア王宮」やユーザー同士でアイテムのやり取りを行える「取引所」なども追加しました。ぜひ実際にゲーム内で行っていただいたり、活用してみたりしてほしいですね。

▲「ノルダニア王宮」内の様子。中には大きな研究室があったりと、非常に探索のしがいがある内容となっている。
▲「取引所」の様子。その名の通り、様々なアイテムをユーザー間で取り引きできるコンテンツとなっている。

守田:あと、少し変わったところで言うと「天気予報」ですね。

ーー天気予報と言いますと、どんな機能になるのでしょうか?

守田:『ETERNAL』の世界は昼夜天候変化があり、中には雨にしか出てこないようなモンスターもいます。ちなみにゲームの中では1日が60分なので、2日後に雨が降りますといった情報が出るような機能になります。

ーー天気自体はマップごとに設定されているのですか?

守田:そうですね。なのでマップごとに天気予報が出るようになります。地域によっての変化の差もお楽しみいただければと思います。

▲ゲーム内の天気予報画面。天気の移り変わりが分かりやすく表示されている。ちなみに『ETERNAL』では時間の概念が細かく設定されており、昼夜はもちろんのこと夕暮れなどもゲーム内で再現されている。
▲晴れの様子。
▲雨の様子。
▲昼の様子。
▲ゲーム内の17時頃の夕暮れの様子。
▲夜の様子。

今後の展望について

ーーエターナルは国産MMOとのことですが、今後海外展開は予定されていますでしょうか?

守田:時期はまだ未定ですが、海外展開は予定しています。

ーーゲームを盛り上げていくにあたって、オフラインイベントやプロモーションなど、今後予定している展開や施策などはありますか?

守田:確定ではなく予定の段階なのですが、ギルド同士のオフラインイベントは定期的に行っていきたいと思っています。

ーーオリジナルの世界観があるため難しいかもしれませんが、他作品とのコラボレーションの可能性はあるのでしょうか?

守田:世界観による制限は特に意識していませんね。具体的に予定しているというわけではありませんが、コラボレーションは積極的にやっていきたいと考えています。

最後に

ーー『ETERNAL』は、どのような層のユーザーにプレイしていただきたいですか?また、具体的にエターナルのどんなところを楽しんでほしいですか?

守田:昔PCでMMPRPGをプレイしていた方にぜひプレイしていただきたいという思いがあります。スマホなら気軽に遊べますし、『ETERNAL』は古き良きMMORPGの雰囲気も残しているので、ぜひノスタルジックな気分に浸りながらプレイしてもらえると幸いです。

ーー最後にリリースを心待ちにしているユーザーの皆様にメッセージをお願いします。

守田:当初の予定よりもリリースが遅れているので、楽しみにお待ちいただいているユーザーの皆様にはご心配をおかけしています。また、クローズドβテストも第3回目となり、いただける意見を真摯に受け止め、可能な限りクオリティの向上を目指していきます。

そして2020年の早めのリリースを目指して、スタッフ一同開発を進めていますので、今しばらくお待ちいただければと思います。クローズドβテストに参加いただける方々には、楽しんでプレイしていただきつつも、たくさんのご意見を頂戴できると嬉しいです。

ーー本日はありがとうございました。

(2020年2月14日インタビュー)

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ETERNAL詳細情報

価格 無料
メーカー アソビモ株式会社
ジャンル ロールプレイング
© ASOBIMO,Inc. All rights reserved. © YOSHITAKA AMANO

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