自由過ぎっ!まさにフリーなフリーキックゲーム
フリーキック。
直訳したら、自由にボールを蹴ること。
フリーキック。
辞書で調べたら、ボールをセットして、妨害されずに蹴ること。
当たり前。
当たり前なんだけども。
このゲームのフリーキックは、フリーキックであってフリーキックじゃない。
ただの概念です。
ファンタスティックな閃きでゴールを狙え!
最初は良くあるサッカーのフリーキックゲームの一つくらいにしか思っていませんでしたが、やってみたら、かなり個性派な内容。しかも難易度は割と高め。なんとも言えないこのミスマッチ感が、個人的にはたまりませんでした。
様々な障害物や前衛的なキャラクター。それらがプレイヤーのゴールを拒み続けます。その為、このゲームで一番大事になってくるのが「閃き」です。相手の動き、障害物の特徴や意味などを、正しく理解し、正確無比にボールを蹴る。それだけのことなのに、それがなかなか奥が深い。
遊び方
遊び方は、至って単純。スマホならではの簡単なフリック操作。
難しいシステムは一つもありません。
ステージを良く観察すれば、どこかに穴が見つかるはず。
そこを狙って、鮮やかなゴールを奪いましょう!
個性的すぎるほどのステージ
このゲームの一番の特徴は個性的なステージに他なりません。色々と突っ込みどころがありますが、難易度は折り紙つき。ステージの見た目に騙されても、馬鹿にはできないのです。
『Stage11』遠近法よ。仕事しろ。
例えばこのステージ。
右のやつだけが、近くにいる訳ではないです。
ただサイズが規格外なだけです。
きっと着てる服も特注に違いありません。
『Stage 22』とりあえず服を着てほしい。
筋骨隆々の男たちがトランクス一枚という光景。
色々と怖いです。
ていうか見た目のインパクトに惑わされますが、そもそもゴールのスペースがない。
こういった一見すれば、付け入る隙がないステージでも、試しに蹴ってみればヒントを得られることも。
『Stage 23』躍動感が出すぎてて困る。
躍動感がすごい。
特に左。
というか今気付いたけど、裸足。
走る時に裸足になる子供、たまにいるけど。
こいつ。
意外とピュアな奴なのかもしれない。
どんどん難しくなっていくステージ
ステージが上がるごとに難易度も上がっていきます。ステージは現在64まで。ここまで来たら、1日2日じゃクリアできないこともしばしば。時には、ちょっと戻って前のステージをやってみるのも、クリアの鍵。煮詰まったら、過去のステージの応用がものをいいます。
新しい試み!ゲーム実況録画機能 (Lobi REC)
またこのゲームには株式会社カヤックが運営するサービス「ゲーム実況録画機能(Lobi REC)」などがあって、これを使うとゲームプレイを録画できるようです。その為、割とプレイ動画も上がっていて、攻略の参考になります。
ぜひ、あなたの攻略テクニックも、その中に並べてみてはいかがでしょう?
使い方
1.右上の「◯ REC」ボタンを押すと録画開始。
2.ゴール時に録画が停止するので、その後の画面で「プレイ動画をシェア」を押す。
3.動画の確認、編集、タイトルやコメントを書き込んで右上の「投稿」で完了。
「◯ REC」の左隣りのアイコンはマイクとフロントカメラの On/Off になっていて、タップすると切り替わります。フロントカメラで撮りながらの実況も可能です。
こんな人にオススメ!
割と頭を使うステージが多いので、頭脳派なゲームが好きな方。キャンディークラッシュ(Candy Crush)など、ステージごとに分かれたミニゲームが好きな方。
こういう方たちは、きっと楽しめると思います。
インパクトのある世界観、単純そうで難しい仕掛け、ぜひ堪能してみて下さい。