「スキル継承」のやり方や注意点、できない条件をご紹介!
『ファイアーエムブレム ヒーローズ(FEH)』の攻略情報。
3月16日より追加された
新機能「スキル継承」やり方や注意点、できない条件をご紹介します。
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「スキル継承」のルール・やり方
「スキル継承」では、1人の英雄から1度に3つまでスキルを引き継ぐことが可能。習得済みのスキルはもちろん、見習得のスキルも引き継ぐことができます。
ただし、引き継いだスキルは全て未習得状態となるので要注意。さらに、引き継いだスキルを習得するには、通常の1.5倍のSPが必要となります。
「スキル継承」のやり方ついては以上の通りですが、幾つか引き継ぐことができない例外も存在します。以下、その例外や、注意事項を解説していきましょう。
「スキル継承」ができない条件について
覚醒しないと習得できないスキルは引き継げない
▲画像左:★3「オリヴィエ」/画像右:★2「オリヴィエ」
覚醒段階によって習得可能となるスキルは、該当スキルを習得可能となるまで継承できません。
未習得のままでも構いませんので、継承したいスキルを習得できるようになるまで覚醒段階を上げましょう。
引き継ぎには前提スキルも必要
前提条件が必要なスキルの場合、その前提条件となるスキルも同時に継承する必要があります。
例えば、上画像のように「攻撃の紋章3」を継承するには、前提条件となる「攻撃の紋章1」「攻撃の紋章2」も合わせて、合計3つを継承しなければいけません。
お気に入り登録を外さないと引き継げない
引き継ぐ側の英雄は消滅するため、お気に入り登録されている場合、スキルを引き継ぐことができません。
特に、★4以上の英雄に関しては、設定で自動的にお気に入り登録されていることが多いので、必要とあらばお気に入り登録を外しておきましょう。
武器タイプ・属性が揃わない武器スキルは引き継げない
▲画像左:属性は同じだが、武器タイプは異なる/画像右:属性は異なるが、武器タイプは同じ
武器スキルを引き継ぐには、武器タイプと属性を一致させる必要があります。
ただし、その他の奥義やパッシブスキルについては、幾つかの例外(次項参照)を除いて、引き継ぐ英雄間で武器タイプ・属性・歩行タイプを一致させる必要はありません。
武器タイプが一致していないと引き継げないスキルについて
武器タイプが杖の英雄(ヒーラー)が持つ一部スキルについては、引き継ぐ英雄間で武器タイプを一致させる必要があります。
例えば、武器スキルはもちろん、補助スキル(回復スキル)や、一部を除いた奥義、「ご奉仕の喜び」など、回復に関連したスキルは、杖の英雄同士でないと引き継げません。
逆に、攻撃系の奥義や、一部の攻撃関係スキルを杖の英雄に引き継ぐこともできないので注意。
英雄の専用スキルは引き継げない
「ファルシオン」などの一部武器スキルや、補助スキルの「歌う」「踊る」は、その英雄の専用スキルであるため、引き継ぐことができません。
特に、武器スキルにおいては専用スキルが多いため、引き継ぎの際には注意しましょう。
特定の移動タイプに対象が限定したスキルについて
「飛刃の紋章」「重盾の紋章」「騎刃の紋章」など、特定の移動タイプを持つ英雄のみを対象とするスキルは、引き継ぐ英雄間で移動タイプを一致させる必要があります。
例えば、飛行系ユニットの攻撃と速さを上げる「飛刃の紋章」は、飛行系のユニットにしか引き継ぐことができません。
「アルフォンス」「シャロン」「アンナ」は引き継ぎさせられない
「アルフォンス」「シャロン」「アンナ」の初期キャラ3人は、引き継ぎによって消滅させることができません。
逆に、その3人に引き継ぎで新たなスキルを習得させることは問題なくできます。
「スキル継承」まとめ
「スキル継承」については以上の通りです。
長々と説明しましたが、武器スキルに関するところだけ少々例外が多いだけで、基本的に大きな制限なく、英雄から英雄へスキルを引き継ぐことができます。
なお、「スキル継承」をするときは、上画像の「タクミ」のように、まず空いているスロットのスキルを習得するのがおすすめです。
しかし、例えば奥義を2つ習得しても、古い奥義が消滅してしまうわけではありません(装備はどちらか1つのみ)。スキルを引き継いだ英雄は消滅してしまうため、慎重に行うべきではありますが、引き継がれた方の英雄については取り返しがつきます。
もともと持っているスキルにとらわれず、様々なスキルの組み合わせを試してみるのも面白いかもしれませんね。