「希望の唄 -Brave Melody-」の新キャラを性能評価!
『逆転オセロニア』にて、2017年10月5日(木)より、
「希望の唄 -Brave Melody-」に追加された新キャラクターの性能を評価していきます。新規Sキャラは全て
闘化が可能となっており、使いたい能力に合わせて育成先を選択することができます。
また、A、B駒も各属性から追加されており、全てが
御伽印。次回の
10月カップ戦「バーニングスピリット杯」では、コストが下がる対象にもなっており、こちらにも注目ですよ。
「バーニングスピリット杯」の詳細なデッキ制限ルールはこちら
性能評価一覧
使いやすさや汎用性を加味して採点していますが、特定状況下で大きな力を発揮するスキルを持つ駒も多く、参考までにご覧下さい。
キャラクター |
タイプ |
属性 |
評価 |
[S+] [不死者を狩る者]モリー(進化) |
特殊ダメージ |
神 |
4.5 |
[S+] [浄化の天使]モリー(闘化) |
デバフ |
神 |
4 |
[S+] [麗しの鮮血]エリザベート(進化) |
アンデッド |
魔 |
3 |
[S+] [婀娜めく吸血姫]エリザベート(闘化) |
吸収 |
魔 |
5 |
[S+] [瑠璃色の恐怖]グロングル(進化) |
バフ |
竜 |
3 |
[S+] [暴走する力]グロングル(闘化) |
バフ |
竜 |
4 |
[A+] [月下美人]レーティア |
特殊ダメージ |
神 |
4 |
[A+] [孤独の血]ビビ |
カウンター |
魔 |
4 |
[A+] [月輪の翼]カマル |
バフ |
竜 |
4 |
[B] イヴァン |
バフ |
神 |
3.5 |
[B] ガーグリブ |
罠 |
魔 |
3.5 |
[B] ルーイック |
バフ |
竜 |
3.5 |
Sキャラ
神属性
[不死者を狩る者]モリー(進化)
デッキの調整は必要なものの、スキルに使いやすく強力な特殊ダメージを所持。終盤になればなるほど威力を発揮しやすく、盤面の自分の駒数に応じた特殊ダメージを相手に与えます。主に神デッキのフィニッシャーとして役に立ちそうです。
コンボスキルは、自身のHPが70%を切った時に発動でき、HPが減少するほどに威力が上がる特殊ダメージになっています。ピンチ時や拮抗したバトルでは、大ダメージを相手に与えやすい能力です。
[浄化の天使]モリー(闘化)
手駒にある間、強力な相手へのデバフを発揮します。相手が駒自体のATKに頼るデッキタイプだった場合は、決め手となるような攻撃を大幅に押さえてくれます。ただし、毒デッキや呪いデッキなどのあまり駒自体のATKに頼らないデッキタイプが相手だった場合は、大きなアドバンテージになるとは言い難いので注意が必要です。
また、ATKがS駒としては低いので、若干ルキアの手駒ロックには警戒しておくのが良いでしょう。しかしながら、コンボスキルにも使いやすい回復があるので、盤面に引きずり出されても上手く使えば無駄にならずに済みそうです。
魔属性
[麗しの鮮血]エリザベート(進化)
フレデリカのコンボスキルが呪いになったかのようなキャラクター。対人戦などでは相手をかなり選ぶことにはなるものの、回復耐久デッキに対しては、スキル・コンボスキルともに刺さる能力になっています。
ちなみにコンボスキルの呪いは、相手の一番ATKが低い駒を対象に呪い状態にするので、相手のアタッカーを出しづらくさせる効果がある他、バフ系のリーダーを呪い状態にさせやすいといった特徴があります。
[婀娜めく吸血姫]エリザベート(闘化)
魔染めデッキでは、非常に使い勝手の良いキャラクター。スキルは魔染めデッキのみで発動できる吸収となっており、HPが不足しがちな魔デッキでは貴重な回復ソースになります。
コンボスキルも使いやすく、HPが減少するほど威力が上昇するバフを所持。終盤に味方のアタッカーやフィニッシャーとコンボルートを繋げることで大ダメージを狙っていきたいところ。
竜属性
[瑠璃色の恐怖]グロングル(進化)
スキルはHPが減少するほど威力の上がるバフになっており、倍率も最大で2.2倍まで上昇するという非常に竜属性らしい能力を持ちます。主にフィニッシャーとして使うのが良いでしょう。
コンボスキルには、この駒の周囲に自分用の竜強化マスを生成するマス変換能力を所持。デメリットはないものの速攻性には欠けるので、編成するデッキは選ぶことになりそうです。
[暴走する力]グロングル(闘化)
スキル、コンボスキルともに
味方のアタッカーを活かすようなバフ能力を所持しています。
アシスト要員として非常に優秀で、竜デッキ特有の速攻性が期待できる
X打ち向きのキャラクターでもあります。
また、スキルの自傷ダメージは、コンボスキルの“
HPが70%以下の時に発動できる”に繋げやすくできるため、あながちデメリットだけではないのが特徴です。スキル・コンボスキルを上手く使いながら、
次ターン以降の味方アタッカーへと上手く繋げていきましょう。
Aキャラ
[月下美人]レーティア
若干発動条件はあるものの、スキル・コンボスキルともに攻撃的な汎用性の高い神属性のアタッカー。属性依存がないので、様々なデッキタイプで編成候補となりそうです。
[孤独の血]ビビ
通常攻撃ダメージと特殊ダメージの両方を返せるカウンター駒。あえてひっくり返されやすいマスに打つことで、相手への牽制となります。コンボスキルは使いやすい吸収なので、ひっくり返されなくても回復ソースとして使っていきたいところです。
[月輪の翼]カマル
速攻性のある竜デッキでの活躍が期待できるアタッカー。スキル・コンボスキルともに盤面の駒数による発動条件が設定されているため、バトル中盤以降は使えなくなるものの、バトル序盤ではA駒として平均以上の火力を持ちます。
Bキャラ
イヴァン
スキル・コンボスキルともにバフを所持。味方のATKを上げる能力となっており、攻撃的な神染めデッキでは、B駒枠として候補となりそうです。
ガーグリブ
特殊ダメージを返せる罠駒。ベリトなどの他の罠駒と併用して使うことで、主に相手を惑わせるために使っていきたいところ。また、コンボスキルは発動条件のない特殊ダメージを所持。
ルーイック
スキル・コンボスキルともに竜属性らしいバフになっており、どちらも味方を活かすような能力となっているのが特徴。B駒としては非常に高い性能を持つものの、コンボスキルのみが相手のリーダー依存なので、対人戦での安定感に欠けます。特定のイベントなどでは非常に重宝しそうです。