「希望の唄 -Brave Melody-」の新キャラを性能評価!
『逆転オセロニア』にて、2017年11月5日(日)より、
「希望の唄 -Brave Melody-」に追加された
石田三成、
江、
真田幸村などの新キャラクターの性能を評価していきます。新規Sキャラは全て
闘化が可能となっており、使いたい能力に合わせて育成先を選択することができます。
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性能評価一覧
使いやすさや汎用性を加味して採点していますが、特定状況下で大きな力を発揮するスキルを持つ駒も多く、参考までにご覧下さい。
※評価基準
5:デッキの軸となりえるキャラクター
4:即戦力となるキャラクター
3:編成候補となるキャラクター
2:現環境では使いどころが少ないキャラクター
1:現環境ではほぼ見ないキャラクター
Sキャラ
[S+] [天下の智将]石田三成(進化)
スキル・コンボスキルともに神デッキで活かしやすいリンク能力になっており、特にスキルの回復が魅力のキャラクター。回復量はケット・シー以上で、盤面が埋まってくる終盤に打つことによって、より大きな回復効果が得られそうです。
コンボスキルは打って変わって攻撃的な特殊ダメージ能力になっていますが、S駒としては平均的な能力ということもあり、基本的にはスキルを活かした戦い方をするのがおすすめです。
【おすすめ度】★★★★
【主な使い道】神デッキの回復要員
[S+] [知略の武士]石田三成(闘化)
スキルは神染めデッキで安定感のある特殊ダメージになっており、序盤終盤のどのタイミングで出しても一定の効果を得られる能力を持ちます。スキルに関しては、デバフの影響を受けないというのも覚えておきたいポイントです。
コンボスキルは発動条件は厳しいものの、逆転要素が大きい強力な特殊ダメージとなっています。そのため、劣勢時には一発逆転を狙ってコンボルートを作るような動きをするのも有り。相手にとっても大きなプレッシャーになり、決まればそれだけで状況をひっくり返せる可能性を秘めています。
【おすすめ度】★★★★☆
【主な使い道】神染めデッキのアタッカー&バランサー、逆転要素のあるコンボ要員
[S+] [戦場を奏でる姫君]江(進化)
スキルは
特殊ダメージを返すことのできる
罠になっていますが、発動条件が2500以上の特殊ダメージを与えられた場合なので、
あえて威力の弱い特殊ダメージで誘発させられるという事態を防ぐことができます。効果自体は
逆転コインで交換できるジルドレの上位互換になります。
コンボスキルは
魔染めデッキで発動できるバフになっており、通常攻撃ダメージに応じて効果が上昇するスキルと繋げることで、さらなる相乗効果を狙うのが良いでしょう。
【おすすめ度】★★★★
【主な使い道】魔染めデッキの罠兼コンボ要員。
[S+] [信念の旋律]江(闘化)
主に魔染めデッキでの活躍が期待できるキャラクター。スキルはひっくり返した駒の枚数が多いほど威力が上昇する特殊ダメージになっており、比較的安定感のある攻撃が魅力です。打つ場所によって、ある程度ダメージを調整できるというのも覚えておきたいポイントです。
コンボスキルは強力ないっきに2つの駒を呪い状態にできる能力ではあるものの、発動条件が相手依存ということもあり、使いどころは絞られそうです。対神属性リーダー相手なら、非常に頼もしい存在となるでしょう。
【おすすめ度】★★★☆
【主な使い道】魔染めデッキのアタッカー兼バランサー、神リーダー対策
[S+] [忠義の勇槍]真田幸村(進化)
竜属性の駒ではあるものの属性依存もなく、スキルがHP依存のため、どちらかと言うと混合デッキ向きのキャラクターです。スキルは貫通バフになっており、カウンターや防御の影響を受けないため、バトル終盤でのトドメの一撃として安定感があります。
コンボスキルは2枚以上ひっくり返せるマスで発動できる竜属性らしいバフ。スキルで決めきれないと判断した場合は、こちらのコンボルートを繋げることも視野に入れておきたいところ。
【おすすめ度】★★★☆
【主な使い道】混合デッキのアタッカー兼フィニッシャー、貫通要員
[S+] [猛火の撃槍]真田幸村(闘化)
スキルは“
自分の手駒が1枚以上呪い状態だった場合”に発動できる強力な
バフ。相手が
呪いデッキなら比較的簡単に発動できますが、それ以外のデッキ相手ではなかなか発動の難しいので
汎用性は低いです。少しでも安定性を上げるなら、
イービルフラウなどの
自身に呪いを付与する駒などと一緒に編成しておくのがおすすめです。
コンボスキルは竜染めデッキなら非常に使いやすい
バフ。
発動条件は竜染めデッキであることのみなので、竜の常套手段である
X打ちも気軽にできるでしょう。
【おすすめ度】★★★
【主な使い道】竜染めデッキのアタッカー兼フィニッシャー
Aキャラ
[A+] [水面の覇者]長宗我部元親(進化)
スキル・コンボスキルともに攻撃的な効果を持つキャラクター。
スキルは発動までに時差がありますが、A駒としては破格の特殊ダメージを与えることができます。しかしながら発動までの間に防御や罠などによって対策をされたり、カウンターを食らうこともあるので、相手のデッキタイプに応じて打つタイミングはある程度はかりたいところ。
コンボスキルはHP60%以下の時に発動できるバフとなっており、ATKに応じてダメージ量の変わるスキルとコンボルートを繋げることで大ダメージを狙っていくのがおすすめです。
【おすすめ度】★★★★
【主な使い道】混合デッキ、神デッキのアタッカー兼コンボ要員
[A+] [破壊の鬼神]島津義弘(進化)
スキルには特殊ダメージのみを返せるカウンターを所持しています。あえてひっくり返したら特殊ダメージが発動してしまうマスに打つのがおすすめ。コンボスキルも強力なので、本体のコンボルートも狙った相手への牽制として使えます。
使いどころを間違えなければ強力ですが、活かせるタイミングが限られていることもあり、若干上級者向けのキャラクターと言えそうです。
【おすすめ度】★★★
【主な使い道】魔デッキのカウンター兼コンボ要員
[A+] [優しき智将]ガイアス(進化)
スキルには角マスのみで発動できる貫通バフを所持。発動条件がかなり絞られているため、特定のイベントなどでは使い道がありそうですが、対人戦などではなかなか使いどころがなく汎用性はかなり低いです。
コンボスキルは1枚ちょうどひっくり返せるマスで発動できるバフ。スキル・コンボスキルともにバフ倍率は高めですが、やはりどちらも使いづらさがネックになってきそうです。
【おすすめ度】★★
【主な使い道】角マスの多い特定イベントでのアタッカー兼貫通要員
Bキャラ
[B] 甲斐姫
ひっくり返された時に通常攻撃ダメージ、特殊ダメージの両方を軽減する防御を所持。主にひっくり返されやすいマスに打つことで被ダメージを抑えるのに使うのが良いでしょう。コンボスキルも神デッキで活かしやすく、スキルとともに邪魔になりにくい能力なので、神デッキのB駒枠として便利なキャラクターです。
【おすすめ度】★★★☆
【主な使い道】神デッキのバランサー
[B] 小早川秀秋
B駒の手軽な罠駒。特殊ダメージのみを返し、通常攻撃ダメージでは発動しないため、他の罠駒と併用することで相手を惑わせる効果が期待できます。返せる割合も最大75%と、B駒の性能としては充分だと思います。
ちなみにコンボスキルは発動条件のない特殊ダメージになっています。決め手になるほどの威力はありませんが無駄になりにくい能力です。
【おすすめ度】★★★★
【主な使い道】魔デッキ、混合デッキの罠・カウンター要員
[B] 阿梅
注目すべきは竜駒らしくないステータス。ATKは最大でも20となっており、竜染めデッキではルキアなどの手駒ロック対策として使えるほか、罠・カウンター対策としても効果的なキャラクター。
盤面に出された場合は、B駒としては平均以上の性能を誇るコンボスキルのほうを活かしていきたいところ。しかしながら竜駒らしい速攻性のある攻撃力はなく、スキルのマス変換も運要素が強いため、活躍できる場面は限られそうです。
【おすすめ度】★★★☆
【主な使い道】竜染めデッキの罠・カウンター、またはルキアなどの手駒ロック対策