【「オセロニアンの宴 in 東京」イベントレポート】Boom App Games攻略班も参加!「オセロニアンの宴杯」の白熱したバトルの模様をレポート!

2016年11月6日(日)より開催された「オセロニアンの宴 in 東京」をレポート!白熱したバトルとイベントの模様を紹介&解説していきます。

※本ページはプロモーションが含まれています

posted by sugi at 2016/11/07 19:00

「オセロニアンの宴 in 東京」イベントレポート

2016年11月6日(日)より、高田馬場の自遊空間BIGBOX店にて「オセロニアンの宴 in 東京」が開催された。応募多数により、抽選漏れしたプレイヤーも多数いたとのことだが、本イベントにはBoom App Games攻略班も満を持して参加!

この記事では、イベントの模様や白熱した「オセロニアンの宴杯」の各バトルを解説していく。

また、「オセロニアンの宴 in 東京」の模様はニコニコ動画でも生配信され、白熱したバトルの他に、“リリアの「逆転オセロニア」クイズ”や“元オセロ世界チャンピオン高梨さんによる多面打ち”などのイベントが配信された。現在はタイムシフト視聴が可能となっているので、気になるプレイヤーはぜひチェックしておこう!

予選&交流会

メインプログラムである「オセロニアンの宴杯」では、白と黒のチームに分かれて、決勝トーナメントに向けた予選が開始された。基本ルールは、各々に3つ付与されている駒を奪い合い、多くの駒を獲得したチーム上位2名が決勝トーナメントに進むことができるというもの。

Boom App Games攻略班も参加し、予選からカップ戦上位者やマスタークラス同士の白熱した戦いが繰り広げられた。

ちなみに、同率者はオセロの駒を用いたコイントスにより順位が決定された。

イベントの様子

本イベントの解説も努めた、ファミ通Appのタイガー桜井さん、宮坊さんも会場の中央で一般のオセロニアンたちと対決。解説を務めるだけあって、一歩の引かないプレイングを披露した。
こちらは高梨さんとの多面打ちのコーナー。流石に勝利するオセロニアンは現れなかったものの、普段と違った緊張感が楽しめるとあって、ひっきりなしに挑戦者が連なった。

気になる結果は…?

【白チーム】
1位:ギース
2位:Exitさん

【黒チーム】
1位:しょーまさん
2位:モカさん

筆者(ギース)も白チームの1位で、どうにか決勝トーナメントに進むことができた。しかしながら、予選からレベルの高さを肌で実感し、いつ負けてもおかしくない接戦が続いた印象。

また、黒チームでは、9月18日(日)より「東京ゲームショウ」にて開催された「オセロニアンの戦 -2016 in TGS-」の優勝者である饅頭丸さんが予選落ちするという、大番狂わせにも話題が集まった。

▼「オセロニアンの戦 -2016 in TGS-」のレポート記事はこちら!
最強のオセロニアンは誰だ!東京TGSの熱戦をレポート!

決勝トーナメント

第1試合「ギース vs モカ」

第1試合は、筆者(ギース)とモカさんの対決となった。ちなみに、対戦相手のモカさんは「オセロニアンの戦 -2016 in TGS-」にも出場した、実力も折り紙付きのプレイヤーの1人。

デッキはどちらも属性関係なしに全体バフがかかる蘭陵王をリーダーにした、攻撃的な混合デッキ。しかしどちらも手駒に恵まれなかったようで、筆者の手駒は蘭陵王オキクルミアルンウンディーネという、初手向きではないキャラクターが揃ってしまった。

その為、筆者としては、あえて少し定石を崩した打ち方でアルンオキクルミのコンボルートを繋げるなど、序盤からパワープレイを仕掛ける作戦にでたものの、最後はルキアでトドメを封じられ、モカさんが勝利!終始試合巧者っぷりを発揮する、流石と言ったプレイングを見せつけてくれた。

このバトルでの筆者のデッキはこちら

第2試合「Exit VS しょーま」

第2試合は、Exitさんとしょーまさんの対決となった。

デッキは先のバトルと同様にどちらもバフ効果を持つ駒をリーダーにした編成。序盤はお互いに慎重にバトルを進めて行くものの、次第にExitさんが火力重視のプレイングに移行。対して、しょーまさんは毒駒で堅実にダメージを与えていった。

最終的にはExitさんが火力で押し切り見事勝利!
スタイルウォーズ的な展開に会場からも拍手が聞こえた。

3位決定戦「ギース vs しょーま」

決勝戦の前に、3位決定戦が行われた。

先ほどの1戦目では蘭陵王をリーダーにしたバランス型のデッキで挑んだものの、ここでは決勝で使いたかった罠&カウンターデッキを使用した。カウンターや罠を多様したトリッキーな戦術で相手を惑わせたいところ。
罠スキルを中心としたデッキ考察

しかしながら、やはりそこは決勝に勝ち上がる実力者。終始しょーまさんは鋭く罠を読み切り、次第にお互いじわじわと削り合う展開に…。

最終的には、サマー・フギンとムニンのコンボスキルも合わさり、筆者がかろうじて粘り勝ちを納めた。バトル後、しゅーまさんは最後まで手駒に来なかったヴィクトリアを打ちたかった」と語った。手駒次第ではまったく違う結果になっていたことは違いない。

このバトルでの筆者のデッキはこちら

決勝戦「Exit vs モカ」

決勝戦は、Exitさんとモカさんの対決となった。どちらもS駒にアズリエルを入れた構成となっており、互いがこれらの駒をどうやって使うのか注目が集まる。

最初に仕掛けたのはモカさん。序盤からアズリエルX打ちし、ひっくり返せば角を取られ、ひっくり返さなければコンボスキルを繋げられるという状況にExitさんを追い込む。それに対しExitさんは長考の末、アズリエルをひっくり返すことを選択。さっそく繰り広げられた高度な駆け引きに、会場はいっき緊張感に包まれた。

その後はお互いに譲らない攻防が繰り広げられたが、お互いにHPが減ってきた頃、モカさんがトドメとばかりにヴァイセを打ち、堪らずExitさんも「まいりました」と一言。見事モカさんが勝利…するかと思われたが、ExitさんのHPが残り100を切るもギリギリのところで踏みとどまり、会場からは今日一番の歓声があがった。

そして次のターン、Exitさんが落ち着いて試合を終わらせ、見事『逆転オセロニア』というゲームの名に相応しい勝利で「オセロニアンの宴杯」を制した。

最後は蔵出し情報も公開!

イベント終盤には、『オセロニア』公式Twitterでお馴染みのリリアさんが進行する質問コーナーが開催された。また、質問の他にも『オセロニア』の初期デザインなどが新プロデューサーのけいじぇいさんから公開された。

▼新プロデューサーへのインタビューはこちら!
新旧プロデューサーに訊く、さらなる盛り上がりをみせる『オセロニア』の“これまで”と“これから”に迫る。
新たに公開された主な新情報は…

・リリアさんがゲーム内にS駒として登場!
・11月中に最凶イベントが復刻!
・闘化システムの追加情報

…etc

闘化システムの追加情報については、「すでにスキルレベルが上がったキャラクターを闘化させる場合、スキルレベルは引き継がれるのか」という質問から、けいじぇいさんが解答した。結論としては、“ステータスや印、スキルそのものが変化してしまう駒もいる為、スキルごと変わった駒の場合はスキルレベルは初期に戻る”とのこと。

近々実装されるという「闘化」だが、これからも新情報が明かされることが予想される。今後も『逆転オセロニア』に目が離せなそうだ。

▼イベント終了後、公式Twitterにて参加者全員の集合写真も公開された。

逆転オセロニア詳細情報

価格 無料
メーカー ディー・エヌ・エー
ジャンル ボード
© Othello,Co. and MegaHouse ©2015 DeNA Co.,Ltd.