絶海の孤島での不思議な出会い
ある孤島での事件に深く関わりのある、どこか影を背負った青年「ハルト(CV:梅原裕一郎)」との“ガラス越し”の体感恋愛を楽しめるアドベンチャーゲームアプリ『囚われのパルマ』。
スマホの画面を“ガラス越し”に見立てた、触れることができないもどかしさを感じさせる“面会”や、彼の日常生活を覗くことができる“監視”など、女子の心を掴むパワーワード満載で、話題沸騰のアプリゲームとなっています。
記憶喪失の青年「ハルト」を取り巻く事件
見知らぬ収容施設で主人公が目を覚ますシーンから物語が始まります。「さっきまで普通に帰り道を歩いていたのに…」というセリフからも、正当ではない手段で連れてこられたことが伺えます。
状況を詳しく把握することもできず、記憶喪失であるハルトの「相談員」になれと言われます。もちろん突然のことなので驚きを隠せません。しかし、彼の記憶を取り戻さない限りは、この孤島からは帰して貰えないとのこと…。
元の生活に戻るには、無事ハルトの記憶を取り戻すしか道はないようです。コミュニケーションを取って、彼が関与したという事件の記憶を取り戻しましょう!
“ガラス越し”ならではのシチュエーション!
まずは面会室の“ガラス越し”に会話が始まります。こちらと会話する気が無さそうなハルトと会話を進めて行くうちに…選択肢が現れたり、画面の左下に手のマークが出現!
このマークが出ているときは、ガラスに触れたり軽く叩いたりといった、“ガラス越しの面会ならでは”のコミュニケーションを取ることができます。また、手のマークが現れてもなにもしない、という選択も取れるので、それによって反応が変わるのも面白いです。
触れている指の圧迫感があまりにもリアルなので、“ガラス越し”に接近されるとドキドキしてしまいます!表情の変化もとても細かく、特に眉や瞳など目元の動きの繊細さが素晴らしいので、ぜひ細部までチェックしてみて下さい。
様々なコミュニケーション
監視カメラ
面会以外ではハルトと対面はできませんが、他にも様々な方法で彼とのコミュニケーションが取ることができます。中でも目を引くのは、やはり“彼の部屋を監視するシステム”ではないでしょうか?悪いとは思いながらも、ついつい何をしているのか気になって覗いてしまいます…。
▲掃除をしたり本を読んだりと、わりと穏やかに過ごしている様子。
メッセージ
実際のコミュニケーションは、端末で「メッセージ」を交換するのがメインとなります。このやり取りが絶妙にリアルで、本当にハルトが実在しているのではないかと錯覚しそうになるほどです!
最初はメッセージを送っても返信にムラがありますが、仲が深まる内に素早く返信してくれるように…そこもなんだか現実的ですね。
▲彼の書き込み中はその旨が表示されるので、リアルタイム感が増します!
差し入れ
雑貨店などで入手したアイテムを差し入れすることもできます。夜に「休息」コマンド内にある「差し入れ」を選択すると、翌日の朝に彼の元へ届きます。この時に監視カメラを調べると、受け取っている姿を見られます。
日用品や食べ物など様々な物が送れるので、殺風景な部屋が徐々に生活感を感じられるように変化していきますよ!
フライドポテトを送った際には、よっぽど食べたかったのか、しきりに「ちょうど食べたかったんだ」と繰り返していて、とても可愛らしかったです!
外出して話題や差し入れを探そう!
外出コマンドでは、街の人々から彼との“話題”や彼への“差し入れ”を入手することができます。喫茶店の渋いマスターや恋するオネエなど、個性的な住人との会話も楽しめますよ。
▲差し入れに対してのメッセージから会話が発展し、特別なスチルを取得することも!
夢でのコミュニケーション!?
その他にも「夢アプリ」というお楽しみ要素も用意されていて、寝ている彼を起こしてあげるというシチュエーションを楽しめるミニゲームとなっています。
◯のポインタに合わせて体をタップし、画面下にあるゲージを満タンにすると目覚めるのですが…タップすると、やけにセクシーな声をあげるのでビックリしました。
▲アクセサリーを付けると、普段とは全く違った一面を見せることも!?
ハルトの隠された記憶とは…?
本作の最大の魅力である、スマホ画面を“ガラス越し”に見立てた面会での会話は、触れられないもどかしさと切なさを強く感じさせます。カメラでの“監視機能”では、ハルトの無防備な一面を覗き見ることができるなど、他にはない独特の世界観を持ち、ハマってしまうとずっと彼の行動を見ていたくなる中毒性があります!
さらに、サスペンス要素のあるストーリーも読み応え抜群!ハルトのプロフィール画面にも描かれている“アネモネ”への過剰とも言える反応、“あえて人を避ける”のは何か意味があるのか、そして何より事件とは一体どのようなものだったのか…。果たして、彼の空白の記憶は取り戻せるのでしょうか?
ゆっくりと心を開き恋を育む過程を見守るのがハルト編の魅力ですが、もっと情熱的な恋愛を楽しみたい、求められたい!という方もいるのではないでしょうか?
そんな方には、10月11日(火)配信予定の「アオイ編(CV:内田雄馬)」をおすすめします!何でもジェットコースターの様な急展開で、さらに“ガラス越しのキス”を求められるとか…!?
また、ハルト編はすでに全6話の最終ストーリーまで配信中なので、今からプレイすれば気になる結末まで一気に読み進めることができますよ。それぞれ違った魅力を持つ彼らとの、リアルな体感恋愛を楽しめる『囚われのパルマ』なので、気になった方はぜひプレイしてみてくださいね!