「ハロウィンイベント」のポケモン出現率を調査
『ポケモンGO』にて、10月21日(土)より「ハロウィンイベント」が開催中です。
「ハロウィンイベント」期間中はアメの獲得数が倍になったり、一部のポケモンの出現率がアップしています。
そこで今回は、出現率がアップしていると言われているポケモンは、どれほど出現率がアップしているのか、先行実装のホウエン地方(第3世代)ポケモンの出現率は如何程かを160匹と遭遇して調査してみました。
ハロウィンイベントで出現率がアップしているポケモン
「ハロウィンイベント」期間中は"ちょっと怖いポケモン"の出現率がアップしています。該当するのは以下のポケモンです。
・ゴース
・ゴースト
・ゲンガー
・ズバット
・ゴルバット
・クロバット
・スリープ
・スリーパー
・カラカラ
・ガラガラ
・デルビル
・ヘルガー
・ムウマ
ハロウィンイベントで先行実装されているホウエン地方ポケモン
そして、先行実装されているホウエン地方ポケモンは以下の5匹。
・カゲボウズ
・ジュペッタ
・ヨマワル
・サマヨール
・ヤミラミ
先行実装されているホウエン地方ポケモンの共通点は、ゴーストタイプということですね。
では次に、筆者が遭遇した160匹のポケモンの中に、上記のポケモンがどれほど出現したかを紹介します。
ハロウィンイベントで出現率アップ中のポケモンの出現率
ポケモン | 割合 | 割合 |
ヨマワル | 32 | 20.0% |
カゲボウズ | 18 | 11.3% |
デルビル | 13 | 8.1% |
ズバット | 12 | 7.5% |
ムウマ | 11 | 6.9% |
スリープ | 9 | 5.6% |
ゴース | 7 | 4.4% |
カラカラ | 6 | 3.8% |
ピカチュウ | 4 | 2.5% |
ヤミラミ | 1 | 0.6% |
ヘルガー | 1 | 0.6% |
クロバット | 1 | 0.6% |
ゴルバット | 1 | 0.6% |
その他 | 44 | 27.50% |
合計 | 160 | ― |
「その他」の項目は、出現率アップ or 先行実装どちらにも該当しないポケモンです。ポッポやイトマルなど普段から多く出現するポケモンは4~5匹遭遇しましたが、大半は1匹のみだったので省略しています。
また、ピカチュウは期間中、特別な帽子を被って出現するので、その他には入れずにピックアップしています。
出現率算出からわかったこと
ホウエン地方ポケモンの出現率が高い
"ちょっと怖いポケモン"の出現率は確かにアップされていますが、それよりもホウエン地方ポケモンの出現率が、全体の約30%を占めると突出して高いですね。
ヨマワルの進化系サマヨールや、カゲボウズの進化系ジュペッタとは遭遇しなかったのですが、期間中はアメの獲得数が2倍なので、野生で捕まえずとも進化させることでポケモン図鑑へ登録も可能。
ヤミラミはレア
もう1点気になるのは、ヤミラミの出現率がとても低いこと。
ヤミラミは10kmタマゴから孵化するポケモンでもあるので、レア度が高いのでしょう。本格的にホウエン地方ポケモンが実装されたら、埋もれてしまう可能性もあるので、イベント期間中に1匹はゲットしておきたいですね。
ハロウィンイベントで出現率がアップしているポケモンのまとめ
今回出現率がアップしているポケモンの中でも特に出現率が高いのは、ホウエン地方(第3世代)とジョウト地方(第2世代)ポケモンですね。
カントー地方(第1世代)ポケモンも確かに出現率がアップしていますが、去年(2016年)のハロウィンイベントのように、ゴース系が全体の約4割を占めていたことを考えると、後進に道を譲っているような節があります。
ホウエン地方ポケモン実装前にカントー/ジョウトを網羅
これから本格的にホウエン地方ポケモンが実装されると、相対的にカントー地方ポケモンの出現率が下がる可能性もあるので、ゴースやカラカラ、スリープを大量にゲットするのはラストチャンスかもしれません。
悔いのないように、「ハロウィンイベント」期間中に"ちょっと怖いポケモン"たちをゲットしておきましょう。