この記事には、メインストーリーの重要なネタバレが含まれます。
10島登場間近!これまでのストーリーをおさらい!【後編】
『白猫プロジェクト』に、第10章である10島の登場が間近に迫りました!
ということで、本記事【後編】では、
6章〜9章までのストーリーを紹介。大筋のストーリーや展開を把握し、10島登場に備えましょう!
1章〜5章のストーリーを紹介する【前編】はこちら
6島<アオイの島>
次の島は、和の雰囲気が漂う島、鬼も住まう、アオイの島。
アオイの島で出会ったコジローやセオリの話によると、この島には、大いなるルーン"破壊のルーン"があるとのこと。
しかも、口利きでもらえるだろう、とのことだった。
しかし、このアオイの島にも闇の勢力の魔の手が。
国の頂点であり、セオリの兄でもあるミカドは、破壊のルーンとセオリの譲渡を交換条件に、闇の勢力の力を得ようとしていた。
ヴァルアスによって急かされたミカドは、セオリを攫う為、自国であるアオイの島へ制圧戦を仕掛ける。
鬼の一族と共闘し、防衛していた主人公たちであったが、戦況は劣勢。
しかし、一度は裏切って逃亡したかに見えたコジローが、弟である将軍と、武士たちを連れて形勢逆転。
主人公たちは、本陣に乗り込むことに成功する。
本陣には、闇の勢力の1人であるヴァルアス、そして闇の王が。
その声はカイルそのものだったが、絶対的な闇の力を持ち、主人公たちを圧倒。
"この場で終局を迎えるのは、面白味に欠ける"などと言い残し、ミカドを殺して破壊のルーンを奪い去っていった。
カイルの変貌した姿、アイリスの不調、闇の王の発言、奪われた大いなるルーンなど、しこりの残る展開となった第6章。
将軍を断ったコジローを仲間に加え、新たな島へと向かうのだった。
7島<メルリン島>
次の舞台は、メルヘンな空気の漂う、メルリン島。
ルーンドライバーに導かれた島ではなかったのだが、島に突然引き寄せられ、不時着してしまったのだ。
飛行島が動かなくなってしまった一行は、原因を調べるため、島を調査することに。
道中、しゃべる白馬ウマルスが現れる。
ウマルスが話すのは、でたらめ自伝だったり、間違った道案内だったりと、嘘のような話ばかりだったが、他に手掛かりのない一行。
彼が原因と睨む、"夢のルーン"の所持者、妖精タニアを訪ねることに。
夢のルーンは、所有者の夢を叶えるという能力。
飛行島を動かすためにタニアの説得を試みるが、自分を疑う一行に彼女はヒステリーを起こし、夢のルーンが暴走。
その力は"悪夢"となり、大量の魔物を暴走させてしまう。
主人公たちが魔物たちと戦う中、タニアの心の弱さのが具現された、ダークタニアの言葉により、彼女は完全に悪夢に飲まれそうになる。
しかし、ウマルスの声が届いた瞬間、"彼は不安を吹き飛ばしてくれる。ウソかホントかは関係ない、私は彼を信じる。"と決意し、悪夢に打ち勝つ。
そして、タニアの夢の力により、ウマルスが巨大化。魔物を蹂躙し、メルリン島に平和が訪れた。
ウマルスは、"タニアに自分はもう必要ない"と言い、主人公たちへの同行を決意。
島を飛び立ち、新たな目的地を目指す。
8島<スキエンティア>
第8章の舞台は、学問の栄える島、学術都市スキエンティア。
ルーンドライバーが今までにない反応を示す、不安な雰囲気の中で冒険が始まる。
上陸直後、昔カイルとチームを組んでいたという、エクスとマキナに出会う。
カイルに憧れているという、リュートも加わり、一行は遺跡にある、大いなるルーン"英知のルーン"の元へ。
英知のルーンは結界に守られていたが、アイリスの詠唱により結界は解除、英知のルーンは無事入手できた。
"奥も探索してみよう"ということで進んだ先で見つけたものは、なんと別の飛行島だった。
飛行島を守っていた魔物が目覚め、アイリスがピンチになった際に、主人公の闇の力の一部が覚醒。アイリスを守りぬくことに成功する。
しかし、闇の力を見せてしまったがために、"闇の勢力の手先"、"カイル殺し"と疑われ、国中から追われることになる。
誰にも信じてもらえず、ひたすら逃亡劇を続けた主人公たち。
遺跡に逃げ込み、一息ついた一行を待ち受けていたのは、エクスとマキナだった。
そこで衝撃の真実が。なんとエクスの正体は、闇の勢力の1人、エピタフだった。
カイルをアストラ島に送り込み、闇の王の寄り代とするため、何年もエクスを演じてきたとのこと。
そしてマキナも、カイルを追いかけるための力が欲しいと願ったため、エピタフに"混ぜられた"操り人形だったのだ。
その後、マキナが変身したマリオネットを撃破。
満身創痍の一行に、エピタフが"白の王国も黒の王国も、お前(アイリス)のせいで滅んだんだろうが"と言い放ち、英知のルーンを置いて去っていく。
彼の目的はどうやら、主人公の闇の覚醒だったようだ。
大いなるルーンこそ手に入れたものの、国中を敵に回したことで、心はボロボロ。
唯一主人公たちを信じたリュートを仲間に加え、不安な気持ちで旅は続く。
9島<ジモ島>
第9章の舞台は、テーマパークの島、ジモ島。
スキエンティアでの一件に、傷心している一行を迎えたのは、ジモートとミスターマンだった。
ルーンドライバーの反応は大いなるルーンを示しているのだが、この島にはそんなものはないと言うジモート。
せっかくだから、気分転換のために楽しんでいって欲しい、とアプローチし続ける2人に、一行は渋々ついていくことになる。
一方、同じ島には闇の勢力の1人だった、グローザが潜伏中。
持ち去った慈愛のルーンの影響により、"白く"なってしまい、闇の勢力に相応しくない、と処分されそうになっていたのだ。
ジモートたちのおもてなしにより、主人公一行が徐々に元気になりつつある中、キャトラが別行動した際にグローザとばったり遭遇。
しかし、対立するどころか、むしろディーダ島での一件を反省したような素振り。
直後、グローザを処分しに追ってきた、闇の勢力の1人、ドゥドゥが登場。2人で逃亡しているうちに、キャトラとグローザは少しずつ和解していく。
その後、2人はドゥドゥの巧みな誘導で追いつめられてしまうが、主人公とジモートたちが合流し、戦闘に。
城と合体したドゥドゥ相手に苦戦を強いられるが、グローザが白い心に目覚めたことにより、慈愛のルーンの力で回復。戦況は逆転。
そうして見事、キャッスルを撃破した一行。
グローザがドゥドゥにトドメを刺そうとするが、ジモートとミスターマンがこれを止める。
"彼も客だ"と頑固な2人に、ドゥドゥも思わず笑顔になりかけるが、エピタフの仕掛けにより、ドゥドゥは黒い炎で消されてしまう。
その後、大いなるルーンである慈愛のルーンを受け取り、キャトラの説得によってグローザが仲間に。
彼女が言うには、"闇の王の力は絶大。このままでは闇の王には勝てない"とのこと。
何万年も前の戦いで、闇・光の軍勢双方に単身立ち向かった竜の神を戦力とすべく、彼が今も幽閉されているという、灼熱の監獄タルタロスへ向かう。
最後に:一行は10島・灼熱の監獄タルタロスへ
現時点で主人公たちが入手した大いなるルーンは、大地のルーン・運命のルーン
・慈愛のルーン・英知のルーンの4つ。
そして闇の勢力に奪われた大いなるルーンは破壊のルーン1つ。
個数こそ有利ではあるものの、一番物騒な名前のルーンを奪われているのが気がかりですね。
第10章の舞台は、灼熱の監獄タルタロス。
闇に幽閉されたという竜の神は味方になってくれるのか?白の王国と黒の王国とは?10章のストーリーも目が離せません!