「ごちうさ」カードの強み、弱みとは!?
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『GeneX(ジーンクロス)』の攻略記事!
今回は、第1弾タイトルの1種である
「ご注文はうさぎですか??」のカードが持つ能力や、使用上の特徴をご紹介!「ごちうさ」デッキの長所・短所を確認して、デッキを見直してみましょう!
デッキ構築の基本編はこちらから「ゆるゆり」カードについてはこちらから
カードの特徴
現在、「ごちうさ」カードはキャラカード57枚+クロスカード5枚で合計62枚。ソートすると...
レンジ1のカード |
レンジ2のカード |
レンジ3のカード |
20枚 |
20枚 |
17枚 |
赤のカード |
青のカード |
緑のカード |
18枚 |
21枚 |
18枚 |
同じ第1弾タイトルである「ゆるゆり さん☆ハイ!」と比べると、リンクの矢印が豊富で、リンクを繋ぐことが簡単である一方、全体的にステータスがほんの少し劣るため、リンクが生み出す豊富な効果で、序盤からアドバンテージを取ることが大切です。
特に高レアリティのカードになると、"相手のキャラが退場した時、このキャラは《共通の色を持たないキャラとリンクを繋ぐ能力》を得る"という効果を持っているカードが多く、リンクが繋ぎやすくなります。
その他にも、"場にいる赤のキャラが○○の時、〜〜"というような、場に存在するカードの色とその状態が条件になっている効果も特徴的。単色デッキであれば発動は容易でしょう。
各色とキャラクターの関係
「キャラカードの色」はキャラクターによって固定されており、
キャラクター名 |
カードの色 |
チノ |
青カード |
マヤ |
青カード |
メグ |
青カード |
青山ブルーマウンテン |
青カード |
ティッピー
|
青カード |
リゼ |
赤カード |
ココア |
赤カード |
シャロ |
緑カード |
千夜 |
緑カード |
このようになっています。つまり「青カードのリゼ」や「赤カードのシャロ」は、存在しないわけです。先ほどのような効果を持っていない場合、他の色のカードとリンクを結ぶことはできないわけですから、この色分けは"リンクを繋げられる相手"と言っても過言ではありません。
これを踏まえて、各色ごとのカード効果を見てみましょう。
青カード チマメ隊・青山ブルーマウンテン・ティッピー
青カードに分類されるのは、「チノ・メグ・マヤ・青山ブルーマウンテン・ティッピー」ですが、特に注目すべきは「チノ・メグ・マヤ」の、いわゆる「チマメ隊」の☆3カード。以下のような効果を持っています。
【☆3純真無垢 チノ】
・「このキャラとリンクが繋がっている《マヤ》、《メグ》の攻撃力を+500(永続)」
【☆3ラビットハウスお手伝い マヤ】
・「このキャラとリンクが繋がっている《チノ》の攻撃力を+1000(永続)」
【☆3ラビットハウスお手伝い メグ】
・「このキャラとリンクが繋がっている《チノ》の攻撃力を-1000し、そのキャラは隣接攻撃を得る(消費SP5)」
チノは二人の火力を上げ、マヤはチノの火力を、メグはチノの複数攻撃を可能にしています。その他、☆2「青山ブルーマウンテン」の「青キャラが退場した時、ターン終了まで、このキャラは隣接攻撃を得る」なども強力です。
緑カード 千夜&シャロ
緑カードに分類されるのは「千夜・シャロ」。「シャロ」のカードは「このカードが回復した時、攻撃力+300」という効果を持っているものが多く、「千夜」は、緑カードが退場した際に発動する効果や、縦一列攻撃を付与するスキルなどを持っていることが多いです。
"千夜がシャロを回復させ、シャロの攻撃力が上がり続ける"という形だったら使いやすかったのですが、今のところ「回復効果を持っている千夜のカード」は存在しないため、この戦術は機能しません。他カードとの組み合わせを考えた方がよいでしょう。
赤カード リゼ&ココア
赤カードに分類されるのは、「ココア・リゼ」。
キャラクター指定効果としては、☆3「天真爛漫 ココア」の「このキャラとリンクが繋がっている《リゼ》の攻撃力を+2000」という効果が強力なほか、「赤カードが場に4枚以上あると攻撃力+1000」や「赤カードが退場すると正面の敵に1000ダメージ」など、赤カードに関係する効果も豊富。攻撃力も高くスキルでも相手にダメージを与えたりなど、単純にパワー系のカードが多いです。
デッキ構成例
というわけで一例として紹介するのが上画像のデッキ。先ほど紹介した「チマメ隊」の攻撃力強化と、リゼやココアの色効果などを入れたもので、☆1〜☆3カードで構成されています。
右上では、マヤが隣接している両方のチノの攻撃力を+1000し、チノ(右列2番目)がマヤを+500するため、マヤが攻撃力2900、チノ(右列2番目)が攻撃力3000、チノ(中央1番目)が攻撃力3500となります。
マヤのブーストを維持したいため、チノ(中央1番目)の「味方全員のHP+3000」や、チノ(中央2番目)の「リンクが繋がっているキャラのHP+5000」を利用してマヤを助けましょう。
赤は、右列3番目のリゼが持つ「赤のキャラクターが退場した場合、正面の相手に1000ダメージを与える」という効果を利用したいため、左列は適当に戦わせておけばOKです。勝てばそれで済むことですし、もし退場したとしても、リゼの効果で右列の敵にダメージを出せます。
また、左列3番目のココアは「このキャラを、ターン終了まで攻撃力+3000(消費SP4)」というスキルをもっており、終盤あまりがちなSPを利用して、攻撃役として使えます。
クロスカードは「ラビットハウスの先輩後輩」。
初期カードですが、消費SP3で「最前線にいる味方キャラの攻撃力+1000」という効果で、しかも永続のため、マヤがいなくなった後でも火力を補強してくれます。
まとめ
「ごちうさ」デッキは決して弱くはないものの、リンクを持ち味としているため、カードが揃わないと戦略に隙間が生まれがちです。
【Crit+】や
【Armor】などの単体スキルも利用価値はあるので、リンクをむちゃくちゃに繋ぐのではなく、使うリンク、使う色を絞って、シンプルにデッキを作ってみましょう。
「リンクさえ繋がれば...!」という方は、クロスカード
「少女は赤い外套を纏いウサギを駆りて聖夜の空を行く」の獲得を目指しましょう。このカードは
「発動状態にある限り、あなたの全キャラクターは共通の色ではないキャラとリンクを繋ぐ(消費SP3)」という効果があり、レアリティも☆2なので比較的ゲットしやすいはずです。
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