「ゆるゆり」カードの長所や短所を学ぼう!
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『GeneX(ジーンクロス)』の攻略記事!
前回は「ごちうさ」カードを詳しく紹介しましたが、今回はもう1つの第1弾参戦タイトル、
「ゆるゆり さん☆ハイ!」についてご紹介します!「ゆるゆり」カードが持つ能力や、それを使ったデッキの組み方を見ていきましょう!
デッキ構築の基本編はこちらから「ごちうさ」カードについてはこちらから
カードの特徴
現在、「ゆるゆり」カードはキャラカード56枚+クロスカード6枚の合計62枚。ソートすると...
レンジ1のカード |
レンジ2のカード |
レンジ3のカード |
19枚 |
22枚 |
15枚 |
赤のカード |
青のカード |
緑のカード |
18枚 |
20枚 |
18枚 |
「ごちうさ」カードに比べてリンクの矢印が少ないため、リンクを活かした戦術が組みにくいものの、カード自体の強化効果やスキルが豊富なので、カードが揃っていなくても、そこそこ安定して戦えます。
また、上画像のような"キャラクターの場所を入れ替えるスキル"は「ごちうさ」カードにはない効果で、使うタイミングは難しいですが、上手くはまればカードを失うことなく戦線を維持することができます。
各色とキャラクターの関係
「キャラカードの色」はキャラクターによって固定されており、
キャラクター名 |
カードの色 |
赤座あかり |
赤 |
吉川ちなつ |
赤 |
歳納京子 |
緑 |
船見結衣 |
緑 |
池田千歳 |
青 |
杉浦綾乃 |
青 |
古谷向日葵 |
青 |
大室櫻子 |
青 |
このようになっています。つまり
「赤カードの向日葵」や、
「緑カードのあかり」は存在しません。リンクは
"カードの色と矢印の向き"が合っていないと発動しないため、
"カードの色が同じ=リンクを結ぶべき相手"と言えます。
「ごちうさ」カードの記事ではこれが重要でしたね。
しかし、「ゆるゆり」デッキは前述の通りカード自体の効果が豊富で、
リンクやカードの色を無視して発動できる効果も多く見られます。各色の効果を詳しく確認しましょう。
赤カード あかり・ちなつ
赤カードに分類されているのは「あかり」と「ちなつ」、"ごらく部一年生組"ですね。
この2人、他カードと比べても攻撃力やHPが高く、効果も"攻撃がクリティカルになった場合、敵に追加で1000ダメージを与える"効果や、"相手のキャラに○○ダメージを与える"スキルなど、攻撃的な性能を秘めています。また、ちなつのカードには「場に船見結衣がいる場合、〜〜」という効果を持っているものがあり、緑カードである結衣との連携も容易です。
緑カード 結衣・京子
緑カードは「結衣」と「京子」、こっちは"ごらく部二年生組"ですね。
この2人の☆4カードに、"相手のキャラが退場した時、このキャラは《共通の色を持たないキャラとリンクを繋ぐ能力》を得る"能力を持っているものがあり、さらに先ほど紹介した"位置を入れ替えるスキル"を持っているのも、この2人のカード。
何かと役に立つ効果を持っているカードが多く、デッキの中核となります。
青カード 綾乃・千歳・向日葵・櫻子
青カードは「綾乃」「千歳」「向日葵」「櫻子」による、"生徒会組"。中でも、向日葵と櫻子の☆3カードが以下のような効果を持っています。
【☆3七森中1年生 古谷向日葵】
・自身とリンクしている「大室櫻子」の攻撃力を-1000し、そのキャラに縦一列攻撃を与える。(消費SP5)
【☆3七森中1年生 大室櫻子】
・自身とリンクしている「古谷向日葵」の攻撃力を-1000し、そのキャラに横一列攻撃を与える。(消費SP5)
お互いに、"攻撃力を-1000して、複数攻撃を与える"という効果ですね。
残りの2人は...と言うと、綾乃は"歳納京子が場にいる場合、〜〜"という効果を持っているカードがあり、ちなつと同じく、緑である京子との連携が可能となります。
千歳のカードは"リンクしている味方に、〜〜"など、キャラクターを選ばないリンク効果が多く、生徒会メンバーと一緒に入れてあげると使いやすいです。
デッキ構成例
というわけで今回のデッキ構成例はこちら。緑カードのところで紹介した"色の違うカードとリンクを繋ぐ"効果を持つ☆4京子を中心に、周りは回復効果や攻撃力上昇効果を持つカードで埋め、長期戦で勝つデッキとなっています。
まず、本デッキの攻撃の要となるのは右列2番目の向日葵です。
京子は「リンクしている味方の攻撃力を、このターン中+2000(消費SP3)」という効果を持っていますが、これはとりあえず後回し。最も重要なのは向日葵の【Study】効果を発動させることです。
【Study】は"攻撃するたびに攻撃力が上がっていく"という効果で、最初こそ2200ですが、1ターン目で2500、2ターン目で2800...と上がっていきます。
京子の攻撃力アップ効果を温存しつつ、向日葵にはめきめき成長してもらう...という形になるため、京子自身や向日葵の盾となっている櫻子(右列1番目)を回復効果で守りましょう。
京子の左に配置した千歳は、毎ターンの始めにリンクしている味方のHPを500回復してくれますし、京子の後ろにいる結衣(中央2番目)は、「このカードの攻撃で敵を退場させた場合、味方全員のHPを1000回復」という効果を備えています。
さらにクロスカードは「お泊まり会」。
このカードは、「前列にいる味方全員のHPを5000回復する(消費SP4)」という効果で、もちろんこれも前列の維持に使います。消費4なので1ターン目に大ダメージを受けたとしても、2ターン目に即使えるという点が強みです。
まとめ
安定したステータスと、汎用性のある効果を多く持つ「ゆるゆり」カードは、「ごちうさ」カードに比べて
戦略を考える必要が少ないため、
入門にちょうど良いカードと言えます。
"シンプルであるが故に、工夫次第で色んなデッキが作れる"という点も長所なので、ゲームに慣れてきた後は、少し形を変えたデッキを作ってみてはいかがでしょうか?
デッキ構築の基本編はこちらから「ごちうさ」カードについてはこちらから