『勝利の女神：NIKKE』- 水着衣装の「メアリー」「ネオン」が新登場！7機のニケと男1人の夏物語が描かれるストーリーイベントも開催予定

現場医療スタッフとして、ビーチへ派遣された。日差しで火傷したり戦闘でケガをしたりした仲間を臨時治療所で治療する。

ブルーウォーターアイランドで孤立してしまったため、火力を一時的に封印。水力万能主義者としての訓練を始めた。

海は地上よりラプチャーの分布度が遥かに低い。したがって資源の採集にも支障がないと判断した上層部は、事前調査チームを作り、海岸の特定座標に派遣することにした。しかし、まさかそこが1年にたった数回だけ陸地との道が繋がる離島だとは…離島に閉じ込められた7機のニケと男1人は、任務完了と脱出を目標に奮闘し、その過程で思いもよらぬ感情の荒波の中に巻き込まれることになる。

【世界を救う為に、私の指揮官になってください】

人類は敗北した。「ラプチャー」の侵攻は何の前触れもなく始まり、無慈悲で圧倒的であった。目的不明。交渉不可。ラプチャーはあたかも人類の天敵の如く一瞬にして地上を火の海に変えた。次から次へと津波のように襲いかかってくる彼らの攻勢を前に、今まで築き上げてきた技術は何の意味も成さなかった。人類は文字通りただ蹂躙されていた。最終手段として開発中だった人型兵器に希望を託したが僅かばかりの効果を発揮しただけで、戦況を逆転させる奇跡を起こすには至らなかった。まさしく完璧な敗北。人類は地上をラプチャーに奪われ、地下の奥深くへと住処を移した。

それから数十年が過ぎ、人類の新たな住処である「アーク」で少女たちが目を覚ます。地下に追いやられた人類があらゆる技術を集約して生み出した「対ラプチャー用決戦人型兵器」。少女たちは数十年間一度も開けられたことがない、地上へと続くエレベーターに乗りこむ。人類は祈った。少女たちが自分たちの矢となってくれることを。復讐の刀となってくれることを。そうした痛切な願いが込められた名前とともに少女たちは地上へと向かう。

その名は——ニケ。人類に勝利をもたらす最後の希望。