7種類のリーダーについてご紹介!【前編】
本記事では、『Shadowverse(シャドウバース)』における大きな要素、"戦略の異なる7種類のリーダー"について、それぞれ特徴・ワンポイント・おすすめカードをご紹介!
リーダーそれぞれの特徴を理解して、バトルを有利に進めよう!
エルフ(アリサ)
エルフの特徴
【難易度:上級者向け】
コスト1:1/1のフォロワー「フェアリー」を手札に加えるカードや、「このターン中に(このカードを含めず)カードを2枚以上プレイしたなら〜」という効果を持ったカードの存在が特徴。
コスト1のフェアリーを使用して条件を満たしつつ、強力なコンボを狙おう。
エルフ使用時のポイント
人海戦術を得意とするエルフだが、フェアリーのみの速攻で倒しきるには、少々攻撃力不足。強化カード、コンボカード、高コストの終盤戦用カードなどで補おう。
また、エルフでの戦いはコンボの利用が重要なので、コンボ発動用のフェアリーを温存しておくことがポイント。コストが余っているとついついプレイしてしまいがちだが、使い切らないように注意しよう。
エルフのおすすめ/要注意カード
エルフプリンセスメイジ(シルバーレア)
進化時に"コスト0のフェアリー2枚"を手札に加える。
コンボカードの発動条件をPP消費0で満たせることになるので、「マグナボタニスト」「エルダートレント」などの高コストコンボカードに繋げると非常に強力。
ローズクイーン(レジェンド)
手札のフェアリー全てを"薔薇の一撃"に変身させる効果を持つ。
【薔薇の一撃】
コスト2:スペル
相手のリーダーか相手のフォロワー1体に3ダメージ。
このスペルはリーダーにも使用可能であり、枚数次第では1ターンで最大15ダメージを与えることも可能な、"まさに切り札。"
エルフとの対戦の際、後半相手がフェアリーを手札に溜め込んでいるようなら要注意。
ロイヤル(エリカ)
ロイヤルの特徴
【難易度:初心者向け】
他のフォロワーを呼び出す、他のフォロワーを強化するなどの効果を持つ、低コストフォロワーが多数存在。また、フォロワーそれぞれに兵士・指揮官といった兵種が用意され、それぞれ専用の強化カードが存在する。
序盤から大量召喚&強化して、速攻戦で決着をつけてしまおう!
ロイヤル使用時のポイント
速攻による決着が得意なロイヤルは、基本的に全体除去や高コストカードに弱く、長期戦が苦手。状況次第ではあるが、敵のフォロワーを無視してひたすらリーダーを攻撃する判断も重要だ。
また、序盤で決着できなかった場合に備え、リーダーを即攻撃できる"疾走"、除去されにくい"潜伏"、守護対策の除去カードも入れておくのがおすすめ。
初心者が忘れがちなポイントとして、"既に場に出ているカードを進化すれば、強化してリーダーを攻撃できる"ということもしっかり頭に入れておこう。
ロイヤルのおすすめ/要注意カード
フローラルフェンサー(シルバーレア)
進化時に2体「スティールナイト」1体と「ナイト」1体を出す。
PP4でいきなり4/5、2/2、1/1の3体が並ぶこととなるので、かなりのアドバンテージを得ることができる。
また、ストーリー第6章クリアで入手できるプライズカードであり、入手が容易な点も非常に優秀。
ロイヤルセイバー・オーレリア(レジェンド)
コストパフォーマンスが非常に良い、一騎当千の守護持ちフォロワー。
3体以上のフォロワーが並んでいる場合の追加効果「相手の能力で選択できない」が強力で、発動されると撃破に苦しむことになる。
対ロイヤルの対戦では、弱小フォロワーを並べすぎないように注意しよう。
ウィッチ(イザベル)
ウィッチの特徴
【難易度:上級者向け】
スペルをプレイするたびに強化される"スペルブースト"、土の印を持つアミュレットを破壊して発動する"土の秘術"が特徴。
長期戦に強く、スペルブーストを溜めておけば、PP0で敵フォロワーを破壊したり、10/10を越えるフォロワーをプレイしたりといったことも可能。
ウィッチ使用時のポイント
スペルブーストがどんどん蓄積されるので、ウィッチは後半戦に強い。序盤については「ゴーレム」などの低コストフォロワーで守ろう。
スペルブーストについて、複数のスペルを使用する場合、使用する順番も非常に重要。使用するスペル分のスペルブーストも考慮し、しっかり考えながらプレイしよう。
また、土の秘術を使用する場合は、土の印がなくて力が発揮できないという事故や、逆に土の印で場が埋まってしまうという事故が発生する危険がある。どちらのカードが多くても危険なので、バランス良いデッキ編成を心がけよう。
ウィッチのおすすめ/要注意カード
ファイアーチェイン(ゴールドレア)
スペルブーストの分だけ、ランダムにダメージを与えるカード。
体力の少ないフォロワーを一網打尽にすることが可能であり、後半戦になれば、1枚で敵を全滅させることもめずらしくない。
また、ランダムではあるものの、「選択できない」効果を無視してフォロワーを破壊できる点も非常に強力。
マーリン(レジェンド)
ウィッチデッキの軸となるカード。手札の量と質が非常に重要なカードゲームにおいて、プレイ時と進化時に合わせて2枚のスペルが手札に入るという、超強力カード。
さらに、攻撃時にスペルブーストする効果により、手札に入ったばかりの2枚もスペルブーストされる。
ドラゴン(ローウェン)
ローウェンの特徴
【難易度:初心者向け】
PP最大値が7以上の時に発動する"覚醒"をはじめ、それを支援するPP最大値を増やすカード、高コストで強力なドラゴンなどの存在が特徴。
他のリーダーよりも早いタイミングで大型フォロワーをプレイできるようになるため、中盤〜終盤にかけてが得意。
ドラゴン使用時のポイント
序盤をなんとか耐え、相手より早く高ステータスフォロワーを並べることが基本の勝利パターン。PPの最大値を増やす「竜の託宣」「ドラゴンナイト・アイラ」を3枚ずつデッキに入れておこう。
また、中盤〜終盤戦用の高コストフォロワーを多めにデッキに入れたいところだが、あまり拘りすぎると速攻系デッキの餌食になってしまう。低コストフォロワーや、守護持ちフォロワーをデッキに入れておこう。
ドラゴンのおすすめ/要注意カード
ドラゴンナイト・アイラ(ブロンズレア)
コスト3:2/2と十分戦える能力を持ちながら、強力なのが「ラストワード 自分のPP最大値を+1する」の効果。
相手からすれば、無視すればリーダーへ2ダメージ、倒せばPPが増えるという、どちらにしても非常に厄介な相手となる。
ちなみに、ラストワードは"カードが消滅した場合発動しない"ので注意。
ダークドラグーン・フォルテ(レジェンド)
疾走を持ち、プレイ後いきなり5ダメージ、進化すれば7ダメージを与えることのできる強力なフォロワー。
さらに「覚醒状態なら攻撃されない」効果を持つため、相手のターンの反撃で倒される心配も少ない。
明確な弱点として、体力が1であるため、守護持ちフォロワーがいると相殺になりやすい、スペルやフォロワーなどによるダメージに弱い、という点が挙げられる。
使用する場合は奇襲を狙い、ドラゴンとの対戦では対策カードを温存しておこう。