デッキ編成のポイント・コツをご紹介!
本記事では、『Shadowverse(シャドウバース)』においての戦闘準備である"デッキ編成"について、初心者に向けた"カード選びのポイント・コツ"をご紹介!
自分だけの最強デッキを作成して、上位ランクを目指そう!
リーダーの特性を把握しておこう!
デッキ編成画面にて、新規作成を選択すると、まずリーダーセレクトからスタートする。
デッキに編成できるカードは、"リーダーと同じクラスか、ニュートラルクラスのカード"のみとなっているので、使いたいカードがある場合は、そのカードにあったリーダーを選ぼう。
また、それぞれのリーダーがどんな特徴を持っているのか、下記リンクを参考にして予め把握しておこう。
リーダーごとの特徴について
デッキ作成時のポイントを解説!
戦略を決めてから、それにあったカードを入れよう!
デッキ編成の際は、カードを選ぶ前に"戦略を考えておく"のがポイント。理由は大きく2つ。
1.カード同士の相乗効果(シナジー)が得やすい
"戦略の基盤となるカード"を基準に、"それを補助するカード"も多めに入れておく。すると、それらのカード全てを効率的に生かすことができるようになり、対戦を有利に進めやすくなる。
カウントダウンを中心としたビショップデッキなら、"カウントダウンを進めるカード"、ネクロマンスを中心としたネクロマンサーデッキなら、"墓場を増やすカード"など、メインとなる戦略を補助するカードを入れてみよう。
2.カードの無駄を防げる
こちらは、異なる目的のカードを入れてしまった場合について。
例えば、多数のフォロワーを呼び出して数で圧倒するデッキに、常駐するアミュレットを多く入れてしまうと、場を圧迫して、フォロワーが自由に出せなくなってしまう。
またウィッチで言えば、「土の秘術」持ちカードを入れていないのに「土の印」アミュレットを入れてしまうと、場を圧迫するだけで役に立たない。
このような事故を防ぐためにも、予め戦略を考え、「コンセプトに合わない、または、邪魔になるカード」を省くこともポイントの1つとなる。
手札枚数を増やすカードが非常に重要!
対戦カードゲームにおいて、手札の枚数はまさに命!
手札不足になると、自分自身が自由に行動できないだけでなく、相手に余裕を与えてしまう。
どんなデッキを作る時であっても、「カードを引く」効果を持つカードは複数枚入れておいて間違いないだろう。
また、「○○をデッキから手札に加える」効果も同様に強力だ。
汎用性の高いカードを入れよう!
戦略の中心となるカード、補助するカード、ドローカードを入れたら、後は"単体で強い、汎用性の高いカード"を入れよう。
例えば「ファンファーレ 敵フォロワーにダメージを与える」を持つフォロワーなら、敵の撃破とフォロワーのプレイ、2つの役割が1枚で行える。
また、「ファンファーレ ○○を出す」を持つフォロワーなら、1枚で2体のフォロワーが出せるので、ボードアドバンテージ(場の有利)が得られる。
ただし、そういったフォロワーはステータスが低い傾向にあるので、使いどころに注意。
コストバランスを心がけて最終調整!
最終調整として、デッキのコストバランスに注目。(通称:マナカーブ)
高コストカードが多いと序盤行動できない可能性が高くなる。逆に低コストカードを多ければ、序盤から行動でき、中盤〜終盤には複数枚合わせて出すことが可能。
ただし、単純に低コストカードばかりで良いというわけではない。低コストカードが多すぎれば、同時に手札を多く消費しすぎて手札切れを起こす可能性や、長期戦でパワー不足に陥る可能性がある。
以上の理由から、基本的には、低コストカードほど多く、高コストになるにつれて徐々に枚数が少なくなるのが理想。
最も扱いやすいコスト2カードが最も多くなるように、高コストカードの枚数を調整していくのがおすすめだ。
【シャドウバース攻略】デッキ編成のポイントについて
デッキ編成のポイントをまとめると、以下のとおり。
・戦略に合ったカードを入れていく。
・ドローカードは、どんなデッキでも重要!
・複数の役割がこなせるカードは強力。
・低コストは多めに、高コストは少なめに。
カードゲーム初心者が一番難しいと感じるのが、このデッキ編成。
最初からベストなデッキを組むのは困難なので、実際に戦ってみて、思ったように活躍しないカードを減らし、弱点を補うカードを増やしていこう。