【音楽ゲーム特集】音ゲーマーなら要チェック!ゲーセンに行けない?家庭版を持ってない?そんな時はアプリで音ゲーだ!

いつでもどこでも、寝ても覚めてもやりたくなってしまう音ゲーマーにも、そうでない人にもオススメしたい音楽ゲームをテーマにようしたアプリゲームをご紹介します。

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posted by キハチ at 2015/04/10 16:30

「音楽×ゲーム」というスタイリッシュなゲームスタイル

少し前までは「音ゲー」というジャンルもなかなか見慣れない…どちらかというと少し異端なゲームジャンルでしたが、今となっては様々な音ゲーが登場し世に馴染み、「太鼓の達人」なんかは誰もが知ってるメジャーな音ゲーとなっていますね。良い時代になったと思います。
音ゲーは主にゲームセンターに設置してあるアーケード版のものが主流かと思いますが、スマホで遊べるアプリゲームにも色々とあったりします。
今回は自称音ゲーマーの筆者が、いくつか音ゲーアプリゲームをご紹介していきたいと思います!

まさかのサンリオ発の音ゲー!『SHOW BY ROCK!!』

『SHOW BY ROCK!!』はリリース前から色々と話題にあがっていたアプリのひとつですが、まず注目するべき点は原作元がサンリオという点!サンリオならではの可愛いキャラクターデザインはもちろん、様々なジャンルの楽曲が収録されているのも『SB69』の魅力。
遊び方は流れてくるオブジェを楽曲に合わせてタップしていくというシンプルなものですが、難易度も8段階と豊富にあり、初心者から上級者までガンガンやり込めます。
普段は2等身の可愛らしい「ミューモン」ですが、レアリティの高いブロマイドでは擬人化されてイケメンや美人になっていたり…!?
また、多くの有名アーティストとタイアップしているので、遊び応えも聴き応えもある作品となっています。
2015年4月よりテレビアニメの放映も始まり、更に盛り上がりを見せています!個性豊かなキャラクターが数多く登場するので、オススメの作品のひとつです。

自分だけの「μ's」も組める!『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』

超人気タイトル「ラブライブ!」のリズムアクション&アドベンチャーゲーム!恥ずかしながら筆者はラブライブ!を詳しく知らないのですが、同じくあまりよく分からないという方も『スクフェス』の名は一度は耳にしたことがあるハズ。
『スクフェス』では、プレイヤーは音ノ木坂学院の生徒の1人としてスクールアイドル「μ’s」と接することができ、アイドル部の活動をお手伝いをします。
『スクフェス』はシナリオを読み進める「ストーリーパート」とリズムアクションを楽しむ「ライブパート」に分かれているので、音ゲーとアドベンチャー、どちらも楽しめるゲームとなっています。μ'sメンバーのフルボイスが聞けるメインストーリーは必見!
μ'sメンバーの他に『スクフェス』オリジナルの編入生も登場。ライブパートで重要になるユニット編成では自由にメンバーを入れ替えられるので、自分だけのオリジナルユニットが組めます!
ラブライバーはもちろん、作品を詳しく知らない方でも十分に遊び尽くせるゲームです。

儚げなストーリーピアノの旋律が響く…『Deemo』

台湾のゲーム会社Rayarkが製作した音ゲー。このゲームは個人的に特にオススメしたい作品です!
主人公(と思われる)の「Deemo」はとある城の中で孤独な生活を送っている、謎めいた存在。 ある日、空から「自分がどこから来たのか、誰なのかすら覚えていない」一人の少女が落ちてきます。彼女を空の上にあると思われる元いた世界に帰してあげる為、Deemoはピアノを弾くたびに伸びていく木を見つけ、演奏を続ける…というストーリー。
まず注目していただきたいのが『Deemo』の世界観。可愛らしくもどこか切なさや儚さを感じる手描きイラストや、物語の鍵となっているピアノをメインとした楽曲が『Deemo』の世界を彩ります。
ゲームシステムも遊びやすく、上から降ってくるノーツが判定ラインと重なったらタップ。まるでピアノを演奏しているかのような感覚に、きっと惹き込まれていくことでしょう。
また、有名作曲家による楽曲提供もされていて、中には「ファイナルファンタジー」シリーズの楽曲を多数手がける植松伸夫氏や、「地獄のメカニカル・トレーニング・フレーズ」シリーズでお馴染みの小林信一氏も楽曲を提供していたりと、大変豪華な内容。
時期は未定ですがVita版もリリースが決定したりと、是非興味を持っていただきたい作品です!

『Deemo』のレビュー記事もあるので、気になる方はコチラからどうぞ!

カプコン初の「新世代本格音楽ゲーム」!『CROSS×BEATS』

『CROSS×BEATS』は、大手ゲームメーカーカプコンから登場した初の音ゲー、更に制作には音ゲーマーなら誰もが知っているであろう前田尚紀氏が携わってることもあり、リリース前からかなり話題性があったゲーム。
スタイリッシュで硬派な雰囲気が漂いちょっと敷居が高そうな感じもしますが、遊び方は簡単!光が互いにぶつかる瞬間にタップ!またはエフェクトごとにフリックやホールドをしたり。上から落ちてくる、いわゆる「落ちゲー」とはまた少し異なったタイプの音ゲー。
『CROSS×BEATS』の参加アーティストがとにかく豪華で、プロデューサーの前田尚紀氏のNAOKI名義曲はもちろん、「TЁЯRA」名義でボーカルを担当していたjun氏、Tatsh氏、桜井零士氏など、音ゲー御用達のアーティストが盛りだくさん!更に定期的に有名アーティストとのタイアップイベントも行われているので、音ゲー初心者でも音ゲーマニアでも深く楽しめるのではないでしょうか。
今後アーケード版の稼動も控えているので、気になる方は要チェック!

音楽とファッションを楽しむリズム×RPGゲーム!『プリティーリズム・シェイク』

アーケードやアニメ作品として人気の「プリティーリズム」がスマホゲームになりました!
音楽とダンス、ファッションなど、女の子が大好きなものがいっぱい詰まった「プリズムショー」。
ショーを通じて新しい世界へプリズムのきらめきを伝える存在である「りんね」が、新しい世界へ行く途中に突然プリズムのきらめきが失われはじめ、プリズムワールドの時空が歪み、時空のはざまから別の世界へりんねが姿を消してしまいました。
りんねはプレイヤーへSOSを送り、プレイヤーは「プリズムスター」たちと7つのきらめきを集めるべく、プリズムショーを成功させる為奮闘することに。
ゲームは落ちゲータイプの音ゲー。ショーの主役である「プリズムスター」になり、無事に「プリズムショー(リズムアクション)」を成功させましょう!
スクショだけではわかりにくいですが、音楽にのって動くレールにあわせてタイミングよくタップをします。すごく画面がキラキラして可愛らしい演出もたくさんあります。
ショーが成功するとキャラクターであるプリズムスターもレベルがアップ!単にレベルを上げるだけではなく、「ラブリー」や「セクシー」、「エスニック」等のステータスが存在し、同じキャラクターでも個性のあるキャラクターが作れるこだわり要素もアリ。
ゲームも難易度がイージーからハードまであるので、自分の実力に見合ったレベルで楽しむことができ、アニメ版のOP、EDやキャラクターソングもプレーできるので、原作ファンもわくわくすること間違いなし!