女神降臨の韓国ドラマ見逃し配信はどこで見れる？無料の動画配信サービスを調査【韓流】

ジュギョンは、高校生。ブスに生まれてしまった為に、同級生のセミ達にいじめられ、よくパシリにも使われた。ジュギョンの好きな物は、ホラー漫画とヘビメタ。

そんなジュギョンは、ヒョンビンに恋をしていた。勇気をもって、ヒョンビンに告白することにしたジュギョン。その事をネットの恋愛相談に書き込むと、ネット仲間はジュギョンを応援してくれた。

ジュギョンの母は、パンドラというビューティサロンを運営していた。近所のおばさん達からも人気のあるお店だ。だが、そこに借金取りがやって来た。夫が多額の借金を作ってしまったからだった。

ジュギョンは、手作りのクッキーとコンサートのチケットを持って、ヒョンビンに告白をした。するとヒョンビンは、酷い言葉でジュギョンを振った。その様子をセミ達が動画に撮ってネットにあげた。その動画には沢山の誹謗中傷のコメントが付き、ジュギョンは傷つき、ビルの屋上に行って飛び降り自殺しようと思った。

屋上から周りを見ると、若くして自殺してしまったアイドル「セヨン」の看板が目に留まった。そのセヨンの看板を見てジュギョンは自殺することをやめる。

そこに高校生のスホが屋上に来て、ジュギョンが自殺しようとしていると思い込み、ジュギョンを引っ張って自殺を阻止する。その時の勢いでジュギョンの眼鏡が落ちてしまい、スホの顔がよく解らず、スホをおじさんだと勘違いしてしまった。

スホは、「死ぬ勇気で戦わなければいけないんだ。一人で死んだら残った人たちは悲しむと思わなかったのか？お前を助けられなかった自責の念で一生苦しむ人がいるかもしれない。死んだ人にしてやれることはないのだから、死ぬな。」と言った。

スホとジュギョンは屋上から下りる事にしたが、エレベーターが止まっていたので階段で降りる事になった。眼鏡がないジュギョンは、良く見えず転んでしまい、スホに背負ってもらった。ジュギョンがスホをおじさんと呼ぶので、スホはイラっとしていた。ジュギョンは、別れ際にスホに「亡くなった人も、残った人が長い間苦しんでいることを望んでないと思います。だから幸せにならないといけません。元気をだしてください。」と言った。スホは、ジュギョンが死んだセヨンに思えて、とっさに助けたのだった。

その頃、ジュギョンの家では母が、夫が詐欺に遭い、多額の借金をしていることを知り大騒ぎになっていた。ジュギョンの母は、夫の借金を清算するために、マンションを売って、前に住んでいた家に戻ることに決めた。

ジュギョンは、転校できることが嬉しかった。そして、ネットの仲間に美人になる為のメイクテクニックを教えてもらった。

ジュギョンは、ばっちりメイクして転校先のセボム高校に登校した。メイクで美人になったジュギョンは、「女神のようだ。」と注目の的になった。

ジュギョンは、ばっちりメイクして転校先のセボム高校に登校した。メイクで美人になったジュギョンは、「女神のようだ。」と注目の的になる。

転校先の高校に、屋上で助けてくれたスホがいた。でも、ジュギョンはおじさんに助けてもらったと思っているのでスホだという事に気が付かない。成績優秀できれいな顔だちのスホの背中にジュギョンはぶつかって、スホのブレザーにファンデーションをベッタリ付けてしまう。

美人になったジュギョンはすっかり新しいクラスメイトとも仲良くなり、嬉しかった。でも、同じ高校に転校した弟のジュヨンに素顔を撮られ、ブスな素顔を公表すると脅され、漫画を買わされてしまう。

ジュギョンは、素顔のままで、昔、良く行った漫画喫茶を訪れた。ホラー漫画「悪魔はお前だ」を読もうとして手を伸ばすと、別の人が一足先に漫画を取ったので、取り合いになった。勢いあまって倒れ、相手をみると、スホだった。ジュギョンは、スホにブスな素顔を見られてしまったと思い焦る。

ジュギョンは、スホにブスな素顔を見られてしまったと思い焦るが、どうもばれていないようなので、慌てて店を飛び出した。

スホは、さっきのブスな女の子が、クラスメイトのジュギョンだとは気づかなかったが、先日、屋上で自殺しようとしてた女の子だという事に気が付いた。

翌朝、ジュギョンは遅刻しそうになって、姉のヒギョンに車で送ってもらった。ヒギョンは、小学生に優しく接するジュヌ先生を見てときめく。

ジュギョンは、化粧品店で、前の高校でいじめられていたセミたちに会った。でもセミ達は、メイクで美人に変身しているジュギョンには気づかない。

ジュギョンは、暴走族に追いかけられていたソジュンを見かけた。ソジュンが殴られたのでジュギョンは非常ベルを鳴らしてソジュンを助ける。でも、ジュギョンは、不良のソジュンが怖くて、ソジュンのヘルメットを持ったまま逃げ帰ってしまった。

スホが通っている柔道場にスホの父であるイ・ジュホンがやってきた。スホの父は、往年の韓流スターで、プロダクションの社長をしていた。スホは昔、父の浮気の現場を見てしまってから疎遠になっていた。スホの母は、スホが幼い頃病気で亡くなっていた。家に戻るように言う父に、「イ・ジュホンの息子だと知られたくないから家には戻らない。」と言い放つ。

ジュギョンは、借りた漫画を返しに漫画喫茶を訪れた。そこには、また、スホが来ていた。知らないふりをするジュギョンに、屋上で自殺をしようとしていた女の子だと思っているスホは、ジュギョンに声をかけた。ジュギョンは素顔がブスだという事がバレたと勘違いして、「お願いだから、このことは知らなかったことにして欲しい。」とスホに頼んだ。スホは、自殺をしようとしていた事を秘密にして欲しいといっているのだと思い、秘密にすることを承諾した。

ジュギョンはスホもホラーが好きだという事が解り、ジュギョンが持っていた本と引き換えに「秘密保持契約書」にサインしてもらう。

ジュギョンは、スホが、自分の素顔とメイクした顔はまったくの別人なのによく解ったものだと思いながら、クリーニングしたスホのブレザーと、約束した本に「すっぴんの秘密を守ってくれてありがとう。」とメッセージを付け、学校に持って行った。

休学していたソジュンが、バイクで登校してきた。ソジュンもスホと人気を二分するくらい女の子にもてた。ソジュンとスホは、昔は仲が良かったが、いつの頃からか仲が悪くなっていた。

ソジュンは、一見不良のようだが、実は病気の母親を看病するために学校を休んでいたのだった。でも、それを知らない生徒たちは、ソジュンを不良だと思っている。ジュギョンも、そんな不良にどうやってヘルメットを返したらいいか悩んでいた。

ジュギョンは、ブレザーと本を渡すために、スホを屋上に呼び出した。スホに学校の外であった事もないのに馴れ馴れしいと言われ、スホが、漫画喫茶で素顔の自分を見破ったわけではないのだと気づき、一旦スホに渡したメッセージ付きの本を取り戻した。その後、ジュギョンは、スホが何の事で「秘密保持契約書」にサインしたのか不思議に思う。

ジュギョンが家に居ると、突然スホから電話がかかって来た。スホは、約束した物を持ってくるようにと言った。一旦は体調が悪いと断ったが、家に来られては困るので、しぶしぶ待ち合わせの場所に行くことにした。

でも、この時はまだどっちの顔で会えばいいのかが解らず、ジュギョンは、半分だけメイクして、ヘルメットをかぶって会う事にした。そして、とりあえずブレザーと本の両方を持って行った。やって来たスホは漫画を取りに来たと言ったので、ジュギョンは慌ててトイレに駆け込み半分していたメイクを落とした。そして次の日、ジュギョンは何食わぬ顔でブレザーをスホに返した。

テフンとスアの、付き合って100日記念のパーティで、ヒョンギュが二人にぶつけようとして投げたケーキがジュギョンの顔に当たってしまった。このままでは、クラスのみんなに素顔がバレて、また虐められると困っていると、スホが、ジュギョンをその場から連れ出してくれた。ジュギョンは、トイレでメークをし直してクラスのみんなに素顔をさらさずに済んだ。

ジュギョンは、スホから、漫画喫茶にくるようにと呼び出された。スホは漫画のお礼だと言ってティラミスをくれた。そして、「おまえはイム・ジュギョンじゃないか？」と訊ねた。ジュギョンはびっくりしたが、自分はジュギョンのいとこのジュバルだと嘘を付く。

するとそこに、母が勉強をしないジュギョンを連れ戻しにやってきてジュギョンの名前を呼んだ。これではもう嘘は付けず自分が、ジュギョンだという事を認めた。そして、家に戻り、「全て終わった。」とため息をついた。

翌朝、ジュギョンはスホを呼び出して、秘密を守ってくれるならなんでもすると土下座して頼む。

ソジュンが、ジュギョンに早くヘルメットを返すように言ってきた。ジュギョンは、「明日必ず持って来る。」と答えたが、弟のジュヨンがソジュンのヘルメットを売ってしまっていた。ジュギョンは、その事を言えず、必ず返すと手紙を書く。

スホは何でもすると言ったジュギョンに何かと用事を言いつけて、ジュギョンはそれに従っていた。でも、お昼を食べている時に、ずっと言いなりになるのは難しいから、なにか大きなこと一つで許して欲しいとスホに頼んだ。すると、スホは、学校で行われるイベントのオーディションを受ける様にと言った。

ジュギョンは、音痴だったので、ダンスでオーディションに参加することにする。でも、ジュギョンがトイレに行っている間に既にオーディションは終わっていた。でも、ジュギョンは、諦めずに教師達にダンスを披露した。その様子をスホが見ていた。

ソジュンは、もうすぐ退院できる母親に会いに病院にいた。そこでスホの父イ・ジュホンを見かけてソジュンの顔が曇った。ちょうどその頃、ジュギョンは、弟から無事にソジュンのヘルメットを返してもらっていた。

ジュギョンは、女神の顔でSNSを始めた。美しいジュギョンの写真には沢山の「いいね！」が付いた。前の高校でジュギョンをいじめていたセミも女神写真を見たが、それがジュギョンだとは気づかない。

夜、ジュギョンはスホから呼び出された。待ち合わせの場所に行く途中で雨が降り出し、ずぶぬれになった。すると酔っ払った男がぶつかってきて膝を怪我してしまった。その男は、「ブスのくせに出歩いて、人に迷惑かけるな！」と怒鳴った。

膝を怪我して、ずぶ濡れになったジュギョンは、スホに会ってブチギレた。「人の弱みを握って色々言いつけて、ひどいんじゃないの？不細工なのは私のせいじゃないのに、化粧して可愛くなったらダメなの？転校してすぐにあなたに気づかれて、いつみんなにばれるか夜も眠れない。あなたには隠していきたい秘密はないの？」といって泣く。

スホは、ジュギョンに自分の上着をかけ、薬を買いに行った。そして、ジュギョンの膝の手当てをして、ジュギョンが自殺しようとするくらい悩んでいた事を思い出し、申し訳なかったと謝った。その二人の様子をソジュンが遠くから見ていた。

自殺したアイドル、セヨンは、「窃盗の前科があり、学校ではいじめを行っていた。」と雑誌に書かれてしまった。セヨンはソジュンに「スホに会って、スホが信じてくれたら、代表（スホの父イ・ジュホン）も僕の話を聞いてくれると思う。」と話していた。その後、セヨンが亡くなったと聞いて、ソジュンは号泣した。

次の日、学食でソジュンは、スホに「友達を殺しておいて、お前は幸せそうだな。」と言った。スホは怒ってソジュンに掴みかかる。

昼食の時、ジュギョンを間に挟んでスホとソジュンがもめたことが、二人がジュギョンを取り合ってもめたのだと学校で広まってしまった。

ソジュンは、「あの日、セヨンは、お前なら信じてくれるからといって会いにいったんだ。もう二度とセヨンの事は口に出すな。」とスホに告げた。スホは、ソジュンに「セヨンを生き返らせろ。」と言われた事を思い出していた。

ジュギョンは、漫画喫茶でスホに会い、ソジュンとの喧嘩の事を気にして、なぐさめた。

ジュギョンは、スジンが紹介してくれた人と会う事になった。スホはそのことが気になって仕方がなかった。

ソジュンの母は、ジュギョンの母と友達だった。それで、病院の帰りにジュギョンの母の店に寄った。ソジュンの母と一緒にソジュンも来たので、ジュギョンは慌てて顔に泥パックを塗ってごまかした。ソジュンの母は、ソジュンがバイクに乗る事を良く思っていなかったので、「もしソジュンがバイクに乗っていたのを見たら教えて欲しい。」とジュギョンに頼んで行った。

ジュギョンは、紹介してもらった男性と映画を見に行った。それをスホが見張っていた。ジュギョンもその男性もお互いに好意を持ってまた会う約束をしたが、その男には彼女がいた。それを知ってスホは激怒した。

ジュギョンは、母からソジュンの父親は交通事故で亡くなっていない事、母親が腎臓移植をすることになって、入院している間、学費や母親の入院費を稼ぐために学校を休学してアルバイトをしていたことを聞いて驚いた。

ジュギョンとデートをした男性から、自分には彼女がいて浮気をしようとしただけだと言う内容のメールが送られてきた。ジュギョンは、振られたことにがっかりしたが、それはスホが送らせたものだった。

ジュギョンはスアに誘われて数学の勉強会に参加することにした。そこでスホが数学の苦手なジュギョンに数学を教えていた。スジンは、スホが他人に勉強を教えている姿を初めて見て驚いた。

スホの父イ・ジュホンの芸能事務所で働くジュギョンの姉のヒギョンは、セヨンの一周忌にセヨンの作った曲を発表することを会議で提案する。

ジュギョンは、みんなでカラオケに行くことになった。そのお店の前にソジュンのバイクを見つけた。ジュギョンは、ソジュンがスホと顔を合わせないようにするために、ソジュンを裏道に連れて行く。するとそこに、以前ソジュンに暴力を振るっていた男たちがやって来たのでジュギョンとソジュンは逃げ出す。その様子をスホが見ていて二人の後を追って行った。

ソジュンとジュギョンは上手く逃げる事が出来たが、スホが捕まってしまった。でも、殴られる寸前で警察が来たので助かった。

カラオケに置いてあったジュギョンの荷物は友人が持ち帰ってしまい、困ったジュギョンをソジュンがバイクで送って行った。スホはジュギョンを漫画喫茶の前で待っていたが、ソジュンのバイクに乗ってやって来たので驚いた。

スホとソジュンはお互いに「ジュギョンの事が好きなのか？」と尋ねあった。ソジュンは、わざと「そうかもな。」と答えた。

次の日、学校で、ソジュンはジュギョンにバイクのキーを渡し、「今日からお前の言う事だけを聞くことにする。」と告げた。どういう事なのか解らずソジュンを追いかけようとするジュギョンをスホが「行くな。」と止めた。

ソジュンは、ジュギョンに付きまとっていた。クラスの子達はソジュンはジュギョンを好きなのだと噂するようになる。ソジュンは、「バイクはお前の家の前に置いたから。」とジュギョンに言う。

ゴウンは、学園祭の合唱部のステージでソロで歌う事になった。ゴウンは歌は上手だったが、昔のジュギョンの様にブスのせいでいじめられていた。

スジンと一緒に乗っていたバスに、昔ジュギョンをいじめていたセミ達が乗って来た。セミは、SNSでフォローしている女神がジュギョンだということには気づかず、馴れ馴れしく接してきた。でも、セミに怯えたジュギョンはすぐにバスを降りた。

スホは、ジュギョンに付きまとうソジュンに苛立っていた。スホがジュギョンに電話をすると、シャワーを浴びているジュギョンの代わりに弟のジュヨンが出た。ジュギョンはスホに電話をかけ直し、急いでメイクしてスホに会いに行った。ジュギョンは、スホとバスケットをしたが、途中で少しいい雰囲気になる。

ジュギョンの家の前に止めていたソジュンのバイクがレッカー移動されてしまった。スホが警察に通報したからだった。

ゴウンは、学園祭でのソロを辞退するように、合唱部のメンバーたちにトイレに呼び出されいじめを受けていた。それをジュギョンが見かけ、昔の自分と重ね合わせて、虐めていた合唱部のメンバーに水をかけて叱った。そして、ゴウンを勇気づけた。

ジュギョンは、スホに「お前は化粧しなくても可愛い。」と言われ、もしかしてスホは自分の事が好きなのかも？と思っていた。そして、ネットの恋愛相談掲示板で相談して、思い切ってスホを映画に誘ってみた。すると、スホからOKという連絡があり、ジュギョンは嬉しかった。

ソジュンは、スホが持っているバイクの鍵を取りに行った。するとスホに、自分はジュギョンの事が好きだ。だから自分への嫌がらせの為にジュギョンを利用するのは辞めるように言われた。 そんなスホにソジュンは「俺に取られるが不安なのか？」と言い返す。

ジュギョンの姉のヒギョンはジュギョンの高校の教師ジュヌを、学校の校門の前で待ち伏せて、告白した。

学園祭当日、ゴウンは、酷いメイクをして学校にやって来た。それをジュギョンが見かけて、ゴウンのメイクを可愛く見える様に直してあげた。ゴウンはメイクで可愛くなって、合唱部のソロを立派に歌い上げた。その後、ジュギョンは、ゴウンがソジュンの妹だと知って驚いた。

スホが、急にジュギョンに冷たくなった。スホは「可哀想だと思って、ちょっと優しくしただけだ。」と言った。ジュギョンは腹が立って、喧嘩になってしまった。その二人の会話をソジュンが部屋の外で聞いていた。ジュギョンは、スホの言葉に深く傷つき、号泣した。

スホが急にジュギョンに冷たくなったのは、前の晩、ソジュンに「ジュギョンもお前が友達を殺した事をしっているのか？お前がセヨンを殺したんだ。おまえには笑う資格なんてないんだ。」と言われたからだった。

学園祭の最後のステージでセヨンの歌が歌われた。ジュギョンは、自殺したセヨンとソジュンとスホの３人は、仲が良かったということをスジンから聞かされた。スホは、セヨンの歌を聞いてセヨンを思い出して泣いていた。セヨンが自殺した日、スホは、父イ・ジュホンの女性スキャンダルのことでイラついていて、セヨンの着信を無視してしまったのだった。

ジュギョンは、洗濯したスホの上着を見て、自分が自殺しようとした時に会ったおじさんだと思っていた人物がスホだという事に気が付いた。そして、あの時言っていたスホの言葉を思い出した。

ジュギョンが、あの時のビルの屋上に行くと、スホが一人で泣いていた。 スホは、「ここで、セヨンが・・」　と言うと、ジュギョンは、「知ってる・・全部知ってる。」と言ってスホを抱きしめ、一緒に泣いた。

ジュギョンが泣いているスホを抱きしめていると、火災報知器が鳴り、屋上に人が集まって来た。結局、火災は無く報知機の誤作動だった。

ソジュンは、妹のゴウンにジュギョンと知り合ったきっかけを尋ねた。ゴウンはいじめられていたのをジュギョンが助けてくれたのだと話した。ソジュンがゴウンをいじめてた連中を懲らしめてやるというので、ゴウンは、もうジュギョン姉さんが懲らしめてくれたから止めてと言う。

試験の結果が出た。ジュギョンの成績は酷かった。スジンは、今回もスホに勝てず２位の成績だった。

ジュギョンの母は、保護者面談でジュギョンの酷い成績を知り怒り狂っていた。でも、昔からイ・ジホンのファンだったジュギョンの母は、保護者面談にやって来たスホの父親イ・ジホンに夢中になり、ジュギョンの成績表にサインをしてもらった。

クラスメイト達は、スホの父親がトップスターのイ・ジュホンだったので驚いていた。ソジュンは、イ・ジホンを見てむかついていた。セヨンが所属していた事務所の代表だったのに助けてくれなかったからだ。

ジュギョンの母は、帰ろうとするイ・ジュホンを呼び止め、一緒に写真を撮ってもらった。そんな母がジュギョンは恥ずかしかった。家に帰ると、ジュギョンの成績の悪さに怒った母が、ジュギョンのメイク道具を全てゴミ箱に捨ててしまった。ジュギョンは懇願してやっと許してもらいメイク道具をゴミ箱から拾いだした。

スジンはスホに負けて２位の成績だった事で父親に叱られていた。スジンはつらい時に手を洗う癖があったので、手が荒れてしまっていた。

ゴウンは、ジュギョンを呼び出してカフェでお礼をした。ゴウンは、学園祭が終わった後もメイクはせずに素顔で登校していた。ゴウンは、人がなんと言おうと、自分まで自分の素顔を憎んだら、自分がダメだという事を認める事になってしまうから、自分はメイクをしないでありのままで生きていくのだと話した。それを聞いてジュギョンは自分が嫌になった。

ジュギョンは、ゴウンに頼まれて、メイクの仕方をゴウンの家で教える事にした。ジュギョンが来ていることを知らず、ソジュンはパンツ姿で踊っていて、ジュギョンに見られてしまった。ソジュンは、ジュギョンをバス停まで送って行って、「ゴメン。」とジュギョンに謝った。するとジュギョンは、「パンツ姿を見てゴメン。」と言った。

ジュギョンの母は、漫画喫茶にジュギョンを探しに行って、スホに会った。ジュギョンの母は、ジュギョンのクラスメイトで、大好きなイ・ジュホンの息子スホを食事に招待した。ジュギョンの母は、スホにジュギョンに勉強を教えてやって欲しいと頼んだ。弟のジュヨンは、スホにお気に入りのブランドの服を貰ってご満悦だった。そこに、酔っ払ってヒギョンが帰って来た。ジュギョンは恥ずかしくて仕方がなかった。

ジュギョンは、姉に誘われてサウナに行くことになった。そこでソジュン達に出くわす。素顔を見られては大変と、ジュギョンは一目散に逃げだした。

サウナで食事にありつけず、お腹が空いたジュギョンは、サングラスをかけてハンバーガーを買いに行った。すると、そこにいたセミとぶつかってサングラスが落ちた。セミは、「あんたが転校したのは私がいじめたせいだって言われてるんだけど？」といって足をかけてジュギョンを転ばせた。ジュギョンは急いで店をでたが、学生証の入った財布を置いてきてしまった。セミが拾って中を開けようとした時、スホが財布を奪い返した。そして、号泣するジュギョンをスホが優しくなぐさめた。

スホは、長い間入っていなかった、ソジュンとセヨンと一緒に使っていた思い出が詰まる部屋に入ってみた。

ソジュンは、母親の手術を名医のカン教授に頼んでくれた人物を探していた。その人物はスホだった。ソジュンは、余計な事をしたとスホを責めた。

ソジュンをいつも狙っているヨンパ高校のソンヨンは、ソジュンの彼女がSNSの「女神」のジュギョンだと思い、ジュギョンを連れ去りカラオケ屋に拉致した。ソンヨンはソジュンにジュギョンの携帯から電話をかけた。ジュギョンが拉致されている事を知ったソジュンとスホはカラオケ屋に駆け付けると、ソジュンはソンヨンに殴りかかった。

チョロン達は、カラオケ店で他校の生徒と喧嘩をした件で、職員室に呼び出された。ソジュンやジュギョン、スホは、自分達も加わっていた事を自ら名乗り出た。そして、全員反省文を書かされることになった。

学校にいるジュヌに突然ヒギョンから花束が贈られてきた。ジュヌがヒギョンに電話をすると、ヒギョンは、「その花を見る度に私の事を考えて欲しい。」と伝えた。

ジュギョンは、中間試験の勉強を一緒にしようとスホに誘われて喜んだ。スホは、勉強の途中でうたたねをしてしまった。ジュギョンはスホの寝顔に心を奪われた。

勉強の帰りに、ジュギョンをカラオケに軟禁したソンヨンが現れた。驚いたことにソンヨンはこの前に事を謝罪に来たのだった。それは、スホがしつこくソンヨンに付きまとって謝るように求めたからだった。

ジュギョンは、スジンと女子大生のふりをしてコンビニでビールを買おうとしたが、店員にすぐに見破られてしまい、しかたがないのでジュースで乾杯することにした。その時、ジュギョンはスジンからストレスがたまると手を洗ってしまうために手が荒れている事を打ち明けられた。ジュギョンはスジンが自分を本当に友達と思ってくれていて、秘密を話してくれたことが嬉しかった。そして自分も前の高校ではいじめに会っていた事を打ち明けた。

ソンイル高校のスター投手ヒョンジンは、以前試合を見に来ていたジョギュンに一目ぼれをしていた。そのジュギョンが知り合いのスアと試合を見に来てくれて喜んだ。そして、ジュギョンの電話番号を聞くことができた。スホはその様子を見てむかついていた。

高校野球スター選手のヒョンジンが、ジュギョンに会いにセリム高校にやって来た。ヒョンジンは、ジュギョンにボールを渡して、次の試合をそのボールを持って見に来て欲しいと言った。どうやらヒョンジンは試合に勝ったら、ジュギョンに告るつもりのようだ。

ジュギョンはボールを返そうとヒョンジンを追いかけて行ったが、その途中で、女生徒から告られているスホを見てしまった。スホは、「自分には好きな人が居る。」と言って断っていた。ジュギョンは、スホの好きな人はいったい誰なのだろうかと気になった。

ジュギョンが家に帰ると、母が、酷い成績に怒って、ジュギョンの化粧道具を全て捨ててしまった。スホはジュギョンに会いに来て、泣きながらゴミ袋をあさるジュギョンに出くわした。そして漫画喫茶で一緒にラーメンを食べる事にした。ジュギョンは母の事を愚痴るとスホは「お前は頑張った。２０点も上がったじゃないか。」と優しく慰めた。帰り道、ジュギョンはスホからヘアピンを貰ってときめいた。
スジンの父は、スジンがスホに勝てないどころか１２位にまで成績が落ちたことを怒ってスジンを殴りつけた。母からも味方をしてくれるどころか「彼氏ができたせいじゃないの？」と責められスジンは落ち込んだ。スホは、様子のおかしいスジンに気が付き、泣きじゃくるスジンを抱きしめ慰めた。ジュギョンは偶然その様子を見てしまった。

ソジュンはゴウンの誕生日のプレゼントを選ぶため、ジュギョンをデパートに呼び出した。ジュギョンは、スホとスジンが抱き合っていた現場を見たショックでやつれ果てていた。それをみてソジュンは「ヒョンジンに振られたのか？」と言ってからかった。その時、スホがジュギョンに電話をしてきた。そしてジュギョンがソジュンといる事を知って嫉妬した。

スホはソジュンとジュギョンが乗っているエレベーターから、ジュギョンを連れ出そうとしたが、ソジュンに阻まれ３人でエレベーターに乗った。するとエレベーターが、急に止まってしまう。ジュギョンは急にトイレに行きたくなって大慌て。やっとエレベーターの扉が開いて慌ててトイレに駆け込んだ。

スホとソジュンは、ジュギョンがヒョンジンに見に来るようにと頼まれた高校野球の試合にジュギョンに会うために来ていた。でもそこにジュギョンは来ていなかった。でも、ヒョンジンを見に大リーグのスカウトが来て、試合のできによってはアメリカに行くことになるという話を聞いて、スホとソジュンはヒョンジンの試合を応援することにした。

ヒョンジンは、完全試合をし、スホとソジュンは抱き合って喜んだ。その様子をジュギョンはTV中継で見て驚いた。そのころ、球場で、ソジュンはスホに自分はジュギョンが好きになったと伝えていた。

ジュギョンは、キャンプに行く準備をしていた。みんなに素顔を見られたくないので、ジュギョンは一番遅くに寝るつもりでいた。キャンプの日、ヒギョンはジュギョンを高校まで送って行った。門の前でジュヌに会った。実は、ヒギョンとジュヌは一夜を共にする仲になっていた。

ジュギョンは偶然ソジュンと同じような服を着て行ってしまった為に、みんなからカップルだとからかわれた。それを見てスホは、イライラしていた。

スアが、他のクラスの子がスホに告白した時、スホは、「僕は、他に好きな人がいる。」と言って断ったらしい。１年生の頃からスホとスジンが付き合っているという噂があったし、スホの好きな人はスジンじゃないの？スホの事を男として見たことは本当に無い？とスジンに尋ねた。ジュギョンはスジンの答えが気になったが、スジンは答えなかった。

チョロン達は、キャンプ場の管理人から、井戸の幽霊が出るから井戸の方には行ってはいけないと注意を受けた。

ヒギョンは、亡くなったセヨンの追悼アルバムを出すプロジェクトを進めていた。レオという人物がセヨンの未発表曲を沢山作っていた。ヒギョンはそのレオは、ソジュンだと思っていたので、ソジュンに協力を依頼した。でも、ソジュンは、レオは自分ではないし、そもそも、セヨンを見殺しにした事務所がセヨンの追悼アルバムを出すことに反対で協力を拒んだ。実はセヨンの追悼アルバムを出す事には、事務所代表イ・ジュホンも反対だった。そこで、ヒギョンを別の部署に異動させることに決めた。

スホは、このキャンプの間にジュギョンに好きだと打ち明けるつもりでいた。スホはジュギョンを誘って、ボートに乗った。そして、BGMにセヨンの未発表の曲をかけた。ジュギョンは、昔は写真をとるのが嫌いだったけれど、メイクをはじめてからは好きになったと話した。それなら二人で写真を撮ろうという事になったが、虫に驚いてジュギョンが船から落ちてしまった。ジュギョンは、スホに助けられたが、メイクが全部取れてしまった。

スホが「メイク道具を取りに行ってやろうか？」と言ってくれたが、カバンの中には下着とか見られたくないものが入っているのでスホには頼めなかった。そんな時、チョロン達が、幽霊の写真を撮ってSNS に出そうと言って幽霊の出る井戸に近づいてきた。ジュギョンは、わざと顔を汚して井戸の後ろから飛び出した。チョロン達は、幽霊が出たと驚いて逃げていった。

スホは、ジュギョンに告るために買った、濡れてしまったネックレスを見つめていた。

翌朝、ジュギョンは、誰よりも一番早く起きてメイクをした。ヒギョンは、突然広報チームに配属され、激怒していた。

生徒達は、宝探しゲームが始まり、必死に１等の景品を当てようとしていたが、ジュギョンは体調が悪くなってバスの中で休んでいた。ソジュンは、熱があるジュギョンに解熱剤を飲ませた。スホは、ジュギョンがソジュンにもたれかかって寝ているのを見て、ソジュンと喧嘩になった。

ジュヨンはゴウンの事が気になっていた。そのゴウンが、週末に漫画喫茶でアルバイトを始めた。ジュヨンは、ゴウンは自分に気が合って、自分が通っている漫画喫茶でアルバイトをすることになったに違いないと思っていたが、ゴウンはジュヨンを全く相手にしていなかった。

みんながのど自慢する舞台に、ソジュンが呼ばれた。初めは嫌がっていたが、ジュギョンもソジュンの歌を聞きたいと言い出したので、ソジュンはジュギョンの為に歌を歌った。

テフンは、スホがジュギョンに告白するのを助けようと、ジュギョンにスホの服を預けて、スホに渡すように頼んだ。ジュギョンは、スホに服を渡そうとしたが、途中でスジンと出くわした。ジュギョンは、スホはスジンの事が好きなんだと思っていたので、スホの服をスジンに渡した。

ジュギョンは、ソジュンの前で、「私はスホが好きなの、、大丈夫だと思っていたけど、、ここが痛い。」と胸を押さえて泣きじゃくった。泣いているジュギョンと慰めるソジュンをスホが見ていた。

スホが泣いているジュギョンの前に現れた。ジュギョンは、スホはスジンの事が好きなのに自分に気があるようなふりをして、ときめかせて酷い。」と言った。スホはジュギョンが誤解している事に気が付いた。

その時、みんながテントに戻って来た。泣いて化粧が取れてしまっているジュギョンは、慌ててシーツを被って幽霊のふりをした。でも転んでシーツが取れてしまった。スホが慌ててジュギョンを隠して「俺の好きなのはお前だ。」と言ってキスをした。

スホの告白が信じられないでいるジュギョンにスホはネックレスをプレゼントした。ジュギョンも自分はスホの事が好きだと告げた。ジュギョンは、嬉しくてしかたがなくて、自分がすっぴんな事も忘れてスジンに話しかけて、本当はブスな事がバレてしまった。

どうして、そこまでして素顔を隠すのかとスジンに問われ、前の学校ではブスだという事でいじめられていたことを話した。スジンはジュギョンに同情して素顔のジュギョンを隠して一緒にテントに入った。

ジュギョンは、スホと付き合いだしたが、スホのファンが怖いジュギョンは、スホと付き合っていることを隠すことにした。スホはそれが理解できないでいた。ソジュンは二人が付き合い始めたことを悟っていら立っていた。

ジュギョンはスホとデートしていても、周りが気になって仕方がなかった。わざと遠いレストランで食事をしたが、ヒョンギ達が入ってきてしまった。すると、ジュギョンは慌ててスホをテーブルの下に隠した。

スホはジュギョンをジュギョンが憧れているメイクアップアーティストのセレナのイベントに連れて行った。ジュギョンはセレナに励ましてもらって大感激。スホは、俺とのデートよりもセレナに会ったのが嬉しいみたいだと言ってすねていた。

ジュギョンは、学校を卒業したらメイクの勉強をしたいと思っていた。でも、そのメイク学校の授業料はとてつもなく高かった。

ジュギョンの父は、自分をだましてお金を奪った詐欺師を捕まえるために済州島に出かけて行った。ジュギョンの母は、父の置手紙を呼んで怒っていた。

クラスメイトのヒョンジュがジュギョンに彼氏がいる事をみんなに広めたが、ジュギョンは彼氏が誰なのかは隠しとおすつもりでいた。そんな時に、スホに送るはずのスホと一緒に撮った写真を間違えて、こともあろうかヒョンジュに送ってしまった。ジュギョンは、必死でヒョンジュの携帯を奪って写真を削除することに成功した。

ジュギョンは漫画喫茶には学校の生徒達は来ないので、漫画喫茶でデートすることにした。でもそこでは、ゴウンがアルバイトをしているので、漫画喫茶でもデートは出来なくなった。

スジンは、居眠りしているジュギョンが、スホが持っていたネックレスをしている事に気が付き、二人が付き合っている事に気が付いた。

スジンの家族とスホの父とスホは食事をしていた。スジンの父は、スホと比較してスジンの事を馬鹿にした。状況を察してスホはスジンをその場から連れ出した。

ジュギョンは、モデルの仕事をしていたソジュンと遭遇した。カメラマンは、ジュギョンにソジュンと一緒に写るように頼んだ。ジュギョンはアルバイト代が出ると聞いて、ソジュンと一緒に写真に納まった。ジュギョンはソジュンにご飯をおごって、メイクの学校の学費を稼ぐためにお金が必要な事や、スホと付き合っている事を話した。ソジュンは、付き合ってる事を秘密にすることをスホは了承しているのか？自分だったら嫌だと言った。それを聞いてジュギョンは初めてスホの気持ちを考えていなかったことに気が付いた。

スホは公園にいる、ジュギョンの父を見かけた。ジュギョンの父は、自分をだました詐欺師を捕まえに済州島に行くはずだったが、行く前にまたまた詐欺にあってしまい、結局済州島には行けなかったのだった。お金もなく家にも帰れないジュギョンの父をスホは家に泊めてあげることにした。その夜、スホはジュギョンの父とサッカーの試合を見て楽しく過ごした。

ジュギョンは、ソジュンにカフェのバイトを紹介してもらった。ジュギョンは、バイト中にコーヒーをこぼしてやけどを負ってしまった。その事をソジュンが聞いて、慌ててカフェに駆け付けたが、ジュギョンは家に帰った後だった。カフェを　出るときにソジュンが落としたブレスレットをセミが拾っていた。

ジュギョンは、スホと柔道の稽古をした。ジュギョンは携帯にスホの名前を「彼氏」と登録していた。スホもジュギョンの名前を「彼女」に変更した。

スジンはスホに電話をしたが、繋がらなかった。そんな時、スジンは、町で仲良く一緒にいるスホとジュギョンを見てしまった。

スホは、濡れたジュギョンを家に連れて行った。スホの家には鍵のかかった部屋があった。その部屋は、スホが楽器を演奏したり、作曲をするのに使っていた部屋だった。セヨンが死んでしまってから、スホはその部屋を使う事ができなかったが、ジュギョンと一緒なら大丈夫だった。そして、スホは自分が作曲してセヨンが歌詞を書いたという未発表の曲をジュギョンに聞かせた。

スホはジュギョンと食べるためにピザを取った。スホの家には、ジュギョンの父がいた。お腹が空いたジュギョンの父は、スホの彼女がジュギョンだとは気づかず、テーブルの下からピザをこっそり盗もうとしていた。

スホとジュギョンはピザをを食べながらホラー映画を一緒に見ていた。ジュギョンの父は、スホが彼女にキスしようとしている所を見て、それがジュギョンだと分かり、いきなり飛び出した。ジュギョンはびっくりしてお父さんを鍋で思いっきりはたいてしまった。

ジュギョンは、父がスホの家に泊まらせてもらった事を内緒にする代わりに、スホと付き合っている事を母親に黙っている事を約束させて、一緒に帰って行った。

翌日、ジュギョンは、ジュヌ先生に大学でメークを学びたいという進路調査を提出した。

スジンは、ジュギョンに父親に成績の事で暴力を振るわれていることを話し、スホが好きだと告げた。親友のスジンを失うのが怖くて、ジュギョンはスホと付き合っている事を話せなくなってしまった。

ジュヨンは、ゴウンの事が好きでゴウンのバイト先の漫画喫茶に行って、ゴウンの気持ちを確かめてみた。するとゴウンはタイプじゃないと言った。そこにソジュンが現れて嬉しがるゴウンを見て、ジュヨンは、ソジュンをゴウンの恋人だと勘違いする。

ジュギョンはスジンに頼まれて、スジンがスホにプレゼントする帽子を買うのに付き合った。スジンに応援を頼まれてジュギョンは内心すごく困っていた。そこにスホから電話がかかってきたが、電話に出ることは出来なかった。

ジュギョンはソジュンに「親しい友達と同じ女の子好きになったことある？」と聞いた。ソジュンは、それがスジンの事を言っているなとすぐに解った。

二人が一緒にいる所をジュギョンの母が見かけて、ソジュンを家に呼んだ。ジュギョンの家にはスホも来ていた。ジュギョンの家で、スホとソジュンはジュギョンの両親に気に入られたくてマンドゥ（餃子）を一生懸命に作った。

スホは、ジュギョンの部屋で、ジュギョンの子供の頃の写真を見て、幼い頃、漫画喫茶で面白いことをして慰めてくれた女の子はジュギョンだった事を知った。

スホとソジュンはジュギョンの家でも喧嘩を始めた。そして、ジュギョンの母にジュギョンの家の掟に従って、お互いの爪を切りながら、「愛してる。」と言って仲直りさせられた。

ヒギョンは、セヨンの未発表曲が、近々デビューする予定の「ブラックソウル」のデビュー曲になったことを知って、レオにきちんと許可を取ったのかと担当者に詰め寄った。

ソジュンと一緒にモデルのアルバイトをした時の写真が発表されて、生徒達はソジュンとジュギョンが付き合っていると噂になった。その事にスホはいら立つ。

ヒギョンは、ソジュンにセヨンの未発表曲の事を確認して、事務所が許可も取らずに曲を使った事に抗議したが、相手にされなかった。

スジンはスホの家に押し掛けて、部屋を写真で撮ってSNSにあげた。プレゼントの帽子を渡したが、スホは、「彼女がいるから、受け取れない。」と断った。でもジュギョンはSNSを見てショックを受けた。

スホがジュギョンがバイトするカフェに行くと、たまたま、そこでソジュンもアルバイトをしていた。それを見て、スホは、ジュギョンに、自分たちが付き合っている事をみんなに話そう。ソジュンといるのを見たくないから、バイトをやめて欲しい。と伝え二人は喧嘩になった。

スホは、ムーブエンターテイメントの新人ブラックソウルがセヨンの未発表曲でデビューした事を知って、急いで事務所に向かった。丁度その時、ソジュンもその曲を聴いて怒りを露わにしていた。

ヒギョンは、事務所代表のイ・ジュホンに直に会い、曲を無断で使った事を抗議していた。そして、イ・ジュホンが若手女優とのゴシップ写真をもみ消すために、セヨンの校内暴力の記事を出した事を持ち出して、自分が内部告発するよりは代表が自ら解決した方が良いと告げた。その話を、スホが聞いてしまい、スホは事務所を飛び出していった。そんなスホを見てソジュンはスホを追いかけた。そして、ソジュンは、車に轢かれそうになったスホを助けようして、二人とも車にはねられてしまった。

スホとソジュン、セヨンの３人はおそろいのブレスレットを付ける程、仲が良かった。ブラックソウルのデビュー曲になったセヨンの未発表曲は、３人にとって大事な思い出の曲だった。スホとソジュンは病院に救急搬送された。

ジュギョンは、スジンにスホと付き合っていることを話した。スジンは、自分の気持ちが整理できたら、友達だという事に変わりはないと言って泣いてあやまるジュギョンを慰めた。

ジュギョンは、姉のヒギョンからスホが交通事故にあった事を聞いた。

ジュギョンは、姉のヒギョンからスホが交通事故にあった事を聞いて、慌てて病院に駆け付けた。スホとソジュンは、命に別状はないケガで助かった。

イ・ジュホンは、ヒギョンに言われた事をオ理事に確認した。ジュホンは、女優とは何の関係もなく、近所に住んでいたから送っただけだった。その写真を撮られ、後処理をオ理事に任せた。オ理事は、ジュホンの記事を抑えるためにセヨンの記事を書かせたのだった。

ジュギョンは、スホの病室で、「スホ、ごめんなさい。」といって泣いた。でもそのベッドは、スホのベッドではなく、ソジュンのベッドだった。ジュギョンは、スホとソジュンが一緒に事故に会った事を知って驚いた。

ソジュンは、スホに「お前の父親は、俺をレオだと思っている。セヨンの追悼アルバムを作るって言ってたのに、、悔しくないのか？」と行き場のない怒りをぶつけた。

スホの父イ・ジュホンがスホの着替えを持ってきたが、スホは「もう来ないでくれ。」と言って追い帰した。ソジュンの母もやって来た。そして、自分の手術の時にスホが見舞いに来てくれた事をソジュンに話した。

ジュノとヒギョンは、良くデートしていたカフェでジュギョンがアルバイトしていることに気付き、慌ててカフェを出た。ジュノはヒギョンと付き合っている事を生徒達に知られたら、ジュギョンをひいきしていると思われ迷惑をかけると思っていたので、ヒギョンとの交際を秘密にしておきたかった。ヒギョンもそのことを解ってくれた。

ジュギョンの父親は、自身を騙した詐欺師に偶然出くわし、急いで追跡を始めた。

ジュギョンは、ベッドの下に落とした漫画を拾おうとした。その時、スホのパジャマのボタンに髪の毛が引っかかって取れなくなってしまった。そこにクラスメイト達が見舞いに来たので、慌ててスホの布団の中に隠れた。

ジュヨンは、母親に頼まれてスホへ見舞いを持って来て、病院の廊下でゴウンに会った。そこにソジュンが来て、ソジュンはゴウンの兄だという事が解った。ゴウンもジュヨンがジュギョンの弟だと解り驚いた。ソジュンは、ジュギョンがスホのベッドに隠れている事に気づき、クラスメイト達を追い出した。

ジュギョンの父親は、詐欺師をタクシーで追ったが、逃げられてしまった。タクシー代はかなりの高額になってしまっていて、ジュギョンの母親に叱られた。

ジュギョンは、高校を卒業したら、メイクの勉強をしたいと思っていた。メイクの学校の授業料が高いので、学費の足しになればと思ってバイトをしていた。その事を姉のヒギョンは知っていた。

スホは、事故で足を怪我してしまい、ソジュンは、腕を怪我していた。仕方がないので、お互いに協力しながら入院生活を過ごすことにした。

転校生のへミンがジュギョンを盗撮していた。スジンがその事に気づき、ヘミンの携帯を見ると、ジュギョンの昔の写真があった。ヘミンは問い詰められるも誤魔化して逃げた。

スホの父、イ・ジュホンが病院にやって来た。スホは、スキャンダルが怖くて、セヨンの記事を出した。自分はセヨンの最後の電話を受け取れなくて、そのせいでセヨンが自殺をしたのではないかと思って辛かった。オ理事に任せて知らなかったで、済む事じゃない。と父を責めた。その二人の話をジュギョンとソジュンは廊下で聞いていた。

スホは、母親が死んだ日に、父イ・ジュホンが知らない女性とベッドに居たのを見たことを話した。その後、スホはストレスで苦しみだした。

スホの父、イ・ジュホンが病院にやって来た。スホはストレスで苦しみだし、慌てて医師を呼んだ。

ソジュンは、イ・ジュホンに、レオはスホだという事を話した。そして、スホがセヨンと曲を作っている時、スホは本当に幸せそうだったが、あなたは息子の事を何も解ってい居ないと言ってジュホンを責めた。その間、ジュギョンは、泣きながらスホを看病していた。

ソジュンは、セヨンが自殺したのはスホのせいだと誤解して、スホを責め続けていたことを後悔していた。

イ・ジュホンは、新人ブラックソウルの新曲はレオが作った曲を無許可で使用した物だという事を公表し、ムーブエンターテイメントの代表を辞め、芸能界から引退することを発表した。そのニュースを見て、スジンがスホの元に駆け付けてきたが、そこにはジュギョンがいて、二人はキスをしていた。

母が死んだ後、父イ・ジュホンはアメリカに住み、スホはずっと母方の祖母の元で育った。そして中学生の頃からは一人暮らしをしていた。そして、長い間父親を恨んでいたとジュギョンに話した。そんなスホをジュギョンは慰めた。

スホは、退院した。家に帰ると、キーボードの間にセヨンの手紙が挟まっていた。その手紙の内容は、スホとソジュンの友情に感謝するというものだった。スホはその手紙を読んで泣いた。

スホとソジュンは、一緒にセヨンのお墓に行った。お墓の前でセヨンの手紙を読んでソジュンは泣いた。そして、スホに誤解して意地悪をしていたことを謝った。

ジュギョンが前に通っていた高校から転校してきたヘミンとスジンが一緒にいたので、ジュギョンは焦った。

SNSで「女神」の人気投票に、スアがジュギョンの写真をあげた。現時点での人気投票の１位はセミだった。

ヘミンはスジンにヨンパ高校から転校してきたと言って紹介された。スジンがジュギョンに自分の事を知らないかと聞くと、ジュギョンは自分はヨンパ高校から来たわけではないから知らないと嘘を付いた。

ジュギョンは、スホと付き合っている事をみんなに話したらペア―でつけようと思い、アルバイトのお金でキーホルダーを買ってスホにあげた。そして、後悔しないうちに父親とは話をした方が良いと言った。スホは、解ったと答えた。

ソジュンはなかなかジュギョンの事を諦めきれないでいた。

SNSの人気投票でジュギョンは１位になった。セミは２位になり、怒っていた。

SNSの人気投票でジュギョンは１位になった。セミは２位になり、怒っていた。そんな時、ジュギョンはセミがヘミンをいじめようとしている所に出くわし、スジンと一緒にヘミンを助けた。ヘミンはジュギョンにお礼を言って、ジュギョンがいじめられていた時に助けなかったことを謝った。ジュギョンは、周りに昔の自分の事がバレるといやだから知らないふりをするようにと頼んだ。

ヒギョンに母親がお見合いをするように言ってきた。ヒギョンは彼氏がいると言って断った。

学校の広告のモデルは、成績優秀者が務める事になっていたが、今年は、成績優秀者たちが断ったために女神の人気投票で１位になったジュギョンが選ばれた。スジンはそれを良く思っていなかった。そしてセミと連絡をとり、ジュギョンの昔の写真とソジュンの写真を交換することにした。

ジュギョンは、スホに貰ったネックレスを落としてしまった。スジンはそれを拾ったが黙っていた。探し回るジュギョンを見てスホは心配していた。そんなスホの前にスジンが現れ、ネックレスを焼却炉に投げ込んだ。起こったスホに、スホを取ったジュギョンはもう友達じゃない、ジュギョンを傷つけたくなかったらジュギョンと別れて欲しいと言った。そして自分が先に告白していたら自分を選んでくれていたはずだというスジンにスホは、「いや、違う。」といって去っていった。

スホは、ネックレスを買ってきて、暗くなってもまだ探しているジュギョンのそばに置いた。ネックレスを見つけて喜ぶジュギョンの首にスホはネックレスをかけてやった。そんな二人をソジュンが見ていた。

ジュギョンとスホは、警備員に見つかりそうになり、慌てて職員室に隠れた。するとそこにヒギョンとジュヌもいた。ジュヌが残業をしていたので、ヒギョンがお弁当を差し入れに来ていたのだった。ジュギョンは、二人が恋人関係にある事を知って驚いた。

セミは、スジンからジュギョンの写真を要求された事から、二人のイム・ジュギョンは同じ人物であることに気が付いた。セミは、ジュギョンの家に押し掛けることにした。その様子をソジュンが見て、セミを止めた。セミは、ジュギョンの昔の写真を見せた。ソジュンは、怒ってセミの携帯を投げつけた。

学校のモデルとなったジュギョンのポスターやパネルが学校に張り出された。ジュギョンは嬉しかった。でも、SNSに「イム・ジュギョンの正体を告発」という記事がでていた。そこには、不細工な素顔や、前の学校でいじめられているジュギョンの動画が上がっていた。スホと一緒の写真も載っていて、不細工なくせにスホと付き合っているのかとスホの崇拝者たちに責められた。ジュギョンを助けようとするスホの手を振り払い、ジュギョンは走って学校から飛び出した。

ソジュンはセミがSNSに投稿したのだと思い、ヨンパ高校に乗りんでいった。だけど、よく考えると、他校の生徒が自分の学校のSNSに投稿することは出来ないという事に気が付いた。

スホは電話にでないジュギョンを心配して家にも行ってみたが、まだ帰っていなかった。

ジュギョンの過去をSNSにあげたのはスジンだと分かり、ソジュンは、すぐ投稿を削除するように言った。でもスジンは「嫌だ。」と言って断った。

ジュギョンの過去をSNSにあげたのはスジンだと分かり、ソジュンは、すぐ投稿を削除するように言った。でもスジンは「嫌だ。」と言って断った。ソジュンは校内SNSの投稿を消す権限のある管理者を探すことにした。

あてもなくさまよってやっと家に帰って来たジュギョンは、スホに気付いたが声もかけずにそのまま家に入っていった。ジュギョンの母は、ジュギョンに何があったのかを知らず、メイクアップスクールの件でジュギョンを叱った。

オ理事は、セヨンの両親に謝罪に行き、スホに会いに来た。そして、スホが父イ・ジュホンの事を誤解している事を話した。そこにイ・ジュホンから、海外に行く前に会いたいとメッセージが入った。

ジュギョンは、自分の部屋に引きこもって、学校に行かなかった。母は、何も知らずにジュギョンを叱った。

ジュヌはジュギョンの動画の事を知って、休んでいるジュギョンの事で両親と話してみる事にした。誰もジュギョンの心配をしていないクラスメイト達を見て、ジュヌは説教を始めた。ジュギョンの家では、怒って母が破いたメイクアップスクールの受講票を父がセロテープで張り合わせて、ジュギョンの好きな物を用意してあげていた。

校内SNSの管理者は以前ゴウンを虐めていた女生徒だった。ゴウンはそれを知って、喧嘩になった。そこに　ソジュンが現れ、ゴウンを突き飛ばしたその女生徒を怒った。女生徒は、ソジュンがゴウンの兄だと知って態度を変えた。ソジュンはすぐにSNSの投稿を削除するように言った。

担任ジュヌに呼び出されたジュギョン母は、ジュギョンがいじめられていたことを初めて知って驚いた。

ジュギョンはスジンが投稿したのではないかと思っていたが、本人の口から違うと言って欲しくてスジンの家の前で待っていた。スジンに確かめると、スジンは、ジュギョンに冷たい言葉を浴びせた。

ジュギョンの母は、ジュギョンの悩みを知り、ジュギョンを美容整形外科に連れて行った。医者に「この顔をきれいにするには全面的にやらないとだめです。」と言われ、母は怒り狂った。母は、「大丈夫、転校させてあげるから。」とジュギョンに言った。

スホは漫画喫茶でジュギョンを見つけ、慰めた。ソジュンは、投稿が削除された事をスホにメールした。

スホは、海外に行くという父親に会いに行った。でもその時既に父イ・ジュホンは空港に向かっていた。電話で、一緒にアメリカに住もうという父の申し出を断り、次に韓国に来た時はおいしい物をご馳走してくださいと言った。父は、嬉しかった。

ジュギョンは、勇気を出して、素顔で学校に行った。クラスのみんなは、そんなジュギョンを暖かく迎え入れてくれた。でもスアは、ジュギョンを避けていた。

ジュギョンは、トイレで、スホの崇拝者たちが、スホの悪口を言っているのを聞いてしまった。それが許せずに、ジュギョンはその生徒達に怒鳴り散らした。みんなの前で堂々とスホとの交際を公表して、堂々としているジュギョンをスホは抱きしめてキスをした。

ジュギョンが教室に戻ると、ジュギョンの好きなイチゴジュースと、「ジュギョン、随分心配したよ。さっきはカッコ良かった。」と書いたヘミンからのメモが机に置いてあって、ジュギョンは嬉しかった。

ジュヌは、素顔のジュギョンが分からず、ジュギョンの席に他のクラスの生徒が座っているのかと勘違いしたが、勇気を出してジュギョンが登校して来たと分かり、泣いて喜んだ。

素顔で登校したジュギョンを馬鹿にするスジンを、スアがジュギョンの動画を投稿したのはスジンだと言ってスジンを怒鳴りつけた。スアは、スジンとソジュンの話を聞いてスジンの仕業だと知っていたが、今まで、スジンが後悔してジュギョンに謝るのを待っていたのだった。変わってしまったスジンをスホも心配していた。
スアは、ジュギョンがスジンに秘密を話したのに、自分には話してくれなかったことを怒っていた。ジュギョンは、泣いて謝った。その後、二人はスジンがなぜジュギョンの秘密をみんなに暴露したのか考えたが、よく解らなかった。スアは、ジュギョンの素顔をじっと見て、「皮膚科に通って、水やビタミンを取れば大丈夫。」といって慰めた。
ジュギョンは、スアと町に遊びに行き、セミ達にいじめられているへミンを見た。ジュギョンは、見て見ぬふりは出来ず、ヘミンを助けに行った。ヘミンも勇気を出して抵抗した。そこにチョロン達が来て助かった。ヘミンは、 ジュギョンとスアにお礼を言って、もうセミは怖くないと告げた。

ジュギョンは、メイクの学校に行くことを母に認めてもらおうと必死だった。でも、母は、ジュギョンの気持ちが痛いほど解っていた。だから、高価なメイクボックスをプレゼントして、「セレナみたいな人気のあるメイクアップアーティストになるように。」とジュギョンを励ました。ジュギョンは嬉しかった。

スーパーに買い物に行ったジュギョンの母は夫からお金を騙し取った詐欺師を偶然見つけ後をつけた。たまたま居合わせたヒギョンが無事、詐欺師を捕まえた。

スホが一人で柔道の練習をしている所にソジュンがやって来て、勝負することになった。結果、スホが勝って、ソジュンは町で歌を歌う事になった。道行く人たちは、みんなソジュンの歌に聞きほれた。

ソジュンは町で歌を歌う事になった。道行く人たちは、みんなソジュンの歌に聞きほれた。スホは、また歌を歌った方がセヨンも喜ぶとソジュンに歌を歌う事を勧めた。

詐欺師は、警察に連行されたがお金はすでになく、ジュギョンの父はお金を返してもらう事は出来なかった。妻に顔向けできない心境だったが、ジュギョンの母は、だまされたおかげでジュギョンがいじめを避けて転校できたし、ヒギョンもジュヌと出会えたと前向きだった。

ジュギョンがメイクアップスクールの筆記試験の準備で忙しく、なかなかスホと会えないでいたが、試験が終わったら一緒に旅行に行く約束をした。

スジンがスホと付き合っているジュギョンに嫉妬して、暴露投稿をしたという内容のSNSが投稿された。これによって、クラスでのスジンの立場が悪くなった。ジュギョンは、スジンと以前の様に仲良くしたいと申し出たが、スジンは断った。

ジュギョンは猛勉強したかいがあって、メイクアップスクールの試験に合格した。そんな時、ジュギョンはソジュンに呼び出された。ソジュンは、ジュギョンにそれとなく好きな子に彼氏がいて諦めた方が良いか？と聞いてみた。ジュギョンは自分の事とは全く思っていないようだった。

スホの父、イ・ジュホンは、韓国に戻った時に息子と一緒に食事することを楽しみにしていたが、アメリカで突然倒れてしまった。その時、スホは、ジュギョンと旅行に行って楽しいい時をすごしていた。秘書がスホに父が倒れたことを教えようとしたが、スホは携帯を忘れてきていて、連絡が取れなかった。

ヒギョンが、カフェでアルバイトするソジュンに会いに行った。そして、ソジュンが歌を歌う動画がSNSで話題になっている。事務所の経営陣も変わったし、もう一度歌をやろうと誘った。ソジュンもその事を考えているようだった。

イ・ジュホンの秘書が、ソジュンに連絡をしてきた。ソジュンがジュギョンに電話をしたが、ジュギョンの携帯は、バッテリー切れで連絡が取れなかった。

ソジュンは、スアからジュギョンはスホと海辺に旅行中だと聞き、秘書と一緒に二人を探しに行った。スホは、父が脳出血で倒れたことを聞かされ、アメリカに行くことになった。空港で、二人は抱き合って別れた。

2年後。

スホは、アメリカで脳出血の手術を受けた父の看病をしていた。父の容態も良くなってきて、１カ月ぶりに韓国に帰国できることになり、ジュギョンも喜んでいた。帰国の日にジュギョンは空港で待っていたが、スホは、現れなかった。丁度そのころ、父がまた脳出血を起こし、緊急手術を受ける事になったからだった。

ジュギョンたちは進級して３年生となった。スジンは高校を中退した。留学したという噂だ。

スホは、意識が戻らない父イ・ジュホンの看病をしながら、ジュギョンに電話をかけて、ただ待っているジュギョンが辛いのではないかと思い別れ話を切り出した。でもジュギョンは別れたくないと答えた。

ジュギョンは、漫画喫茶の古い椅子が捨てられ、椅子の裏に会った壁の落書きに気が付いた。その落書きを見て、幼いころに漫画喫茶であった泣き虫の少年がスホだったという事を知った。スホが自分との昔のことを覚えていたと知ってジュギョンは泣いた。

ジュギョンたちの大学修学能力試験の日、ソウルに初雪が降った。ジュギョンは南山タワーに行って、スホとの別れを受け入れて「これからは、もう連絡しません。」というメッセージをスホに送った。

時が経ち、ジュギョンはメイクアップの仕事をしていた。ソジュンは練習生をしていた。ジュギョンは、芸能人のチェニからソジュンを紹介して欲しいとしつこく頼まれて困っていた。ソジュンはチェニの事が好きではなく会う気は無かった。

ジュギョンは、飲み会でしつこくソジュンにチェニと会う様に頼んだ。ソジュンは、「いい加減に俺の気持ちを気づけよ。」と言って、ジュギョンにキスをした。ジュギョンは、ソジュンの気持ちを知って、動揺してメイクアシスタントの仕事も上の空だ。

ヒギョンとジュヌは結婚が決まった。

ジュギョンは、ソジュンと食事をした。その席で、ソジュンはジュギョンに正式に告白した。ジュギョンはソジュンの告白に戸惑っていた。家に帰って、スホとの思い出の品を見てスホの事を考えていた。夜になって初雪が降り、ジュギョンは一人で南山タワーに行くことにした。

ジュギョンは、南山タワーでスホの後姿を見て、急いで駆け寄ったが、その人はスホではなかった。がっかりして帰ろうとしたが、忘れ物に気が付いて戻ると、スホがいた。スホは帰国したばかりだった。スホはジュギョンに「会いたかった。」と言ったが、ジュギョンは「私は、会いたくなかった。」と言って逃げ出した。

ソジュンは、デビューが決まってヒギョンに励まされながら練習に励んでいた。そんな時、イ・ジュホンの意識が戻ってスホが帰国した事を知り喜んでいた。

スホは逃げたジュギョンを追いかけていった。すると、突然ジュギョンはお腹が痛くなった。

スホは逃げたジュギョンを追いかけていった。すると、突然ジュギョンはお腹が痛くなり、スホに病院に連れて行ってもらった。お腹が痛かった原因はただの便秘だった。ジュギョンは恥ずかしくて、隙を見てまたスホから逃げ出した。

スホは、韓国に到着してすぐに初雪に気付き、家にも帰らずに南山タワーに行ったのだった。スホはジョギュンに電話をしたが、ジュギョンは出なかった。

翌朝、スホが出勤しようとしたジュギョンを家の前で待ちぶせしていた。ジュギョンは、内心は嬉しかったが、いまさらスホを受け入れられなくなっていた。スホから逃げても、スホはジュギョンの勤め先に客としてやってくる始末。

ソジュンは、ジュギョンと一緒にスケートを楽しんだ。ころんだジュギョンに絆創膏を貼ろうとしたが、ジュギョンは昔スホに絆創膏を貼ってもらった事を思い出して、自分で貼った。ソジュンとのデート中に、スホから「待っている。」とメッセージが届いた。戸惑うジュギョンにソジュンは気が付いた。

ソジュンは、ジュギョンを家の近くまで送り、抱きしめた。その様子をスホが見てしまった。

スホはソジュンと一緒に酒を飲んだ。そこで「まだジュギョンの事を好きだったのか？」と聞くスホに「俺はジュギョンと付き合ってる。」とソジュンは答えた。

ソジュンは、ジュギョンに「スホは、今晩の飛行機でまたアメリカに帰るらしい。逃したくなければ、早く行け。」と伝えた。その後一人になってソジュンは泣いた。ジュギョンは急いでスホの家に行った。そこで、スホがアメリカに帰るというのは、ソジュンの嘘だという事が解った。

二人はスホの車の中でこれまでの事を話し合った。スホは、子供の頃からジュギョンの事が好きで、漫画喫茶でジュギョンが来るのを待っていたのだと話した。スホもジュギョンも幸せだった。

ジュギョンはソジュンに会いに行って謝った。ソジュンは、「スホを忘れられない事は解っていたから謝らなくていい。」と言ってくれた。

ジュギョンは、ムーブエンターテイメントの新人グループメイクコンセプト案の公募ポスターを見て興味を持った。

歌手のチェニに意地悪をされていた時にスジンがやって来てジュギョンを助けてくれた。スジンは、高校を中退して、離婚した母親と一緒に海外で暮らしていたが、一時的に韓国に戻ってきていた。スジンは、ジュギョンに悪い事をしたと後悔して謝りに来たのだった。

セヨンの曲を、スホが編曲してソジュンが歌ったら意味があるのではないかとヒギョンに言われて、スホが編曲をすることにした。

ジュギョンは憧れのメイクアップアーティストのセレナのサロンで働いていた。セレナにチェニとのトラブルの事を尋ねられ、ジュギョンが謝ると、セレナもチェニが気に入らなかったから、他の店に行けと言ってやった。よくやったと褒められた。

ジュギョンは、新人グループのメイクコンセプト案に応募することにした。スホにモデルになってもらって案を練った。スホは、セヨンの曲を完成させてメールでヒギョンに送った。

スアは高校時代に付き合っていたテフンとは別れていたが、まだ、気になっていた。どうやら、スホと出会い系の飲み屋に行くと知り、怒ってジュギョンと乗り込んだ。行ってみると、ただのサウナだった。スホはすっかり酔っ払っていて、ジュギョンがタクシーで送る事にした。そして、スホの家で一晩を過ごした。

次の日、スホはソジュンのレコーディングに立ち会った。ソジュンは、スホが編曲したセヨンの歌を歌った。スホは、大学で一から音楽の勉強をするつもりだとソジュンに言った。

ヒギョンとジュヌの結婚式の日。ヒギョンのメイクはジュギョンがやった。綺麗な花嫁姿のヒジョンを見て、新郎のジュヌと父は、泣いていた。いろいろなハプニングがあったが、結婚式は無事に終わった。

ジュギョンは、応募したメイクコンセプトに落選した。

ソジュンたちのグループのデビューの日、ソジュンのメイクをするセレナのアシスタントはジュギョンだった。セレナに落選したけれどメイクコンセプトはなかなか良かったと褒められてジュギョンは嬉しかった。

ソジュン達のデビューコンサートは、ファンたちがたくさん集まって大成功だった。スホは、ジュギョンと一緒に、ソジュンが歌う自分が編曲したセヨンの歌を聞いて感無量だった。

ジュギョンとスホは、今日も漫画喫茶で仲良くデートしている。