戦い方と戦略を見直して、敵陣を攻略せよ!
「クラクラ」のスタッフが贈る新作スマホゲーム『クラッシュ・ロワイヤル』の攻略記事!
今回は、バトルに役立つおすすめ情報やワンポイントアドバイスについて!デッキだけではわからないバトル中のちょっとしたコツを知ることで、自分のデッキを応用しやすくなり、戦いのロスを無くす"戦闘の最適化"が見えてくることでしょう!
ユニットの相性は"じゃんけん式"で覚える
『クラロワ』のバトルでは、ユニットごとの性能によって、一種の有利不利が存在しています。最初のころはユニットの能力も覚えきれないかと思うので、「じゃんけんの法則」をベースに考えていきましょう。その3つは「質」・「数」・「範囲」です。
・「質」は"屈強な単身キャラクター"。
・「数」は"数で攻めるキャラクター"。
・「範囲」は"広い攻撃範囲を持つキャラクター"。
を指します。序盤のキャラクターで言うと、下記のような分類に。
ユニット名 |
分類 |
ボンバー |
範囲 |
ベビードラゴン |
範囲 |
アーチャー |
数 |
スケルトン部隊 |
数 |
槍ゴブリン |
数 |
ゴブリン |
数 |
マスケット銃士 |
質 |
ナイト |
質 |
ミニP.E.E.K.A |
質 |
ジャイアント |
質 |
プリンス |
質 |
ネクロマンサー |
数・範囲 |
「質」のユニットは確かに強いものの、単体攻撃であるが故に「数」のユニットとの戦闘効率が悪く、みるみるHPを削られ真価を発揮できません。
「数」のユニットは、1人1人のステータスが低いため、「範囲」の攻撃で瞬殺されてしまいます。
「範囲」のユニットは、攻撃速度が遅い傾向にあるので、豊富なHPを持つ「質」の敵を防ぎきれない場合があります。
これらが噛み合っていないと敵の戦闘効率が高まり、押し負けていくわけですね。例えば、ベビードラゴン(範囲)に対して槍ゴブリン(数)を出してしまうと、攻撃する前にまとめて焼き殺されてしまいます。
これを応用すれば、防御も攻撃もある程度スッキリするかと思います。
例えば「ジャイアント(質)を出せば、敵はある程度数を揃えて迎撃しようとするはずなので、ダメージを与えられるように範囲のユニットを出す」、といった感じですね。
防衛ユニットは、防衛後に攻撃ユニットになるわけですから、最初のころは「しっかりカウンターを決め、そこに兵を補充して厚みを増やす」という戦略がおすすめです。
「!」マークを見逃すな
バトル中はついついユニットを急いで出しがちですが、ユニットを出す瞬間にも注目。よーくみると敵に「!」が表示される場合があります。
これは「今そこで出すと、敵にターゲットされますよ!」という意味であり、キャラクターが機能し始めるまでの配置時間の間に、攻撃を受けるリスクを教えてくれています。
逆に言うと、「タワーに近づく敵の注意を引けますよ」という意味でもあるのですが、状況によっては"タワーを攻撃し始めると、近くに敵がいてもタワーからターゲットを外さない"というユニットもいるのでご注意を。
「エリクサーの効率化」を心がける
慣れてきたら、「相手が出したユニットのエリクサーコストより低いユニットで、そのユニットを倒す」というプレイを考えてみましょう。
例えば、スケルトン部隊(コスト4)を矢の雨(コスト3)でうまく倒しきることができれば、こちらのエリクサーは1つ分お得となりますし、ジャイアント(コスト5)をスケルトン部隊(コスト4)で封殺できれば、同じく1つ分お得となります。
ただ、これを実行に起こすには、ユニットを見ただけで「コスト○○だな…」という知識が必要ですね。レポートのリプレイ機能を使って、ユニットを把握すると良いでしょう。
急がば回れ?近接ユニットのとある特徴
どちらかのタワーを破壊すると、自軍を配置できる場所が全体的に押し上げられたようになります。「一番近いから」という理由でど真ん中に配置したいところですが、近接ユニットだと、なぜか左右の道をなぞるように大回りで移動します。
空中ユニットなどはそのまま真っ直ぐ最短距離を取りますが、近接ユニットの総移動距離はさほど変わりません。しかし、「左で敵と自軍が戦っている」などの状況で真ん中に配置してしまうと、釣られるように左に流れていってしまう可能性があるので、ケースバイケースで配置位置を調整してみましょう。
タワーの能力を確認しておこう
バトル中はタワーの火力・耐久力も重要な要素となります。防衛時には、多くのプレイヤーが「タワーの攻撃&ユニットの攻撃」で凌ぐ方法を考えていることでしょう。
タワーのステータスは名前の左にある「プレイヤープロフィール」の一番下に書いてあります。これの火力を調べ、さらに代表的な数攻め系ユニットのHPも調べておくとグッドです。
上画像で言えば、タワー(レベル5)の攻撃力が64で、スケルトン(レベル4)のHPが39…。つまり、少なくとも「レベル4以下のスケルトンはタワーの自衛のみで倒せる」ということになります。
レポートなどを使ってユニットのステータスを把握しておけば、戦闘中も「このレベルの○○は大したことないな…」「この攻撃なら○○ぐらいで守れるな…」などの予想が立てやすくなります。
【クラロワ攻略】バトルでのコツ・おすすめ情報の攻略まとめ
中でも1番気をつけたいのは「エリクサーの効率化」ですね。多少ユニットやタワーの性能が負けていても、こちらの兵力が潤沢であれば、勝つ可能性は十分にあるはずです。
「レポートからデータを得る」ことも、上昇への近道かなと思います。ミスなども気付きやすいですしね。後は「なぜそういう状況になったのか?」という分岐点まで戻って、対策を練ってみると良いでしょう。