「アリーナ2」の戦略・対処法をご紹介!
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今回は「アリーナ2」にて手に入る新カードを使った戦術の紹介と、
それに対しての対抗戦術をご紹介!「アリーナ2」からは、ちょっとクセのある「スケルトン」系ユニットが登場します。奴らへの対処法を確認していきましょう!
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巨大スケルトン
「アリーナ2」の看板カードといえば、やっぱりこの「巨大スケルトン」。貧弱だったスケルトンが超巨大サイズになっており、ジャイアントのような盾キャラへと変貌しています。
高いHPと「死亡時に高ダメージの爆弾を落とす」という点が特徴で、"敵の攻撃をせき止めた最後に爆発を起こし、敵攻撃隊を一掃する"など、攻撃でも防衛でも使えるユニットと言えます。
攻撃時は、敵タワーへの密着を目指しましょう。
対策
迎撃しようが放っておこうが、必ず爆発は起きる…となると、"タワーに近づけさせない"ことが、被害を抑える最低条件です。
巨大スケルトンの攻撃目標は地上となっているので、たとえ近くにいるのがスケルトン1匹であっても、確実に殴りにいきます。この習性を利用して、どんどんタワーから引き剥がしましょう。
橋を渡りきったあたりで近接ユニットを中央近くに配置、軌道が変わったのを見て増援を出し、一気に殴り倒すのが無難です。巨大スケルトン自体の攻撃力は低いので、ナイトなどの平凡な近接ユニットでもそこそこ耐えられるかと思います。
ただ問題は、「防衛に関わったユニットが高確率で爆死する」ということ。ここで合計コスト6以上のユニットを出し、それが全滅してしまうと、エリクサー負けとなります。
従って、できれば"移動速度が速いユニット"で取り囲みましょう。例えば「ガーゴイル」や「スケルトン部隊」。彼らは移動速度が速いため、爆弾の範囲から逃げ切れる確率が高くなります。
もし敵が「巨大スケルトン+援護隊」を出しているとすれば、「近接ユニット+遠距離ユニット」がおすすめ。
たとえ巨大スケルトンが爆弾を落としたとしても、他の敵ユニットが近づいてくることによって、遠距離ユニットは「攻撃のためその場を動かない=爆弾から一定の距離を取れる」ため、そのまま防衛隊として活用できます。
巨大スケルトンを出している以上、敵の残存エリクサーは4〜5ほど。敵の援軍が現れないうちにしっかりひきつけ、できるだけ素早く迎撃しましょう。
エアバルーン+他ユニット
空中を移動する攻城特化ユニット「エアバルーン」。他ユニットに対しては無抵抗なものの、タワーに密着すると1撃で600(レベル1)のダメージを与えます。
ダメージは高いですが、攻撃ユニットと違い"相撃ち"になりづらいため、ダメージが通る見込みがなければ、無駄に終わりがち。"他ユニットを援護につける"、"手薄になった隙に逆サイドへ突撃させる"など、使うタイミングやお膳立てが重要です。
対策
このカードに関しては「対空攻撃可能なユニットを温存する」と「囮となる施設を建てる」という2点が、主な防衛手段となります。
しかし、「アリーナ2」までにゲットできる建物カードは「ゴブリンの小屋」と「ボムタワー」の2種。2枚ともエアバルーンと同コストではあるものの、エアバルーンへの攻撃手段を持っておらず、本当にただの壁にしかなりません。もちろん、エアバルーンの軌道を変えることにはなりますが、増援の対空ユニットを出せない場合は、破壊されてふりだしに戻るだけです。
エリクサーコストをロスするぐらいなら、最初から空中攻撃ユニットで対抗しましょう。序盤の対空ユニットを攻撃力で並び替えると下記のようになります。
ユニット名(ユニット数) |
コスト |
攻撃力 |
秒間ダメージ |
ガーゴイル(×3) |
3 |
120 |
120 |
マスケット銃士(×1) |
4 |
100
|
90 |
アーチャー(×2) |
3 |
80 |
66 |
ベビードラゴン(×1) |
4 |
100 |
55 |
ネクロマンサー(×1) |
5 |
36 |
51 |
槍ゴブリン(×3) |
2 |
72 |
54 |
※ステータスはレベル1時のものとなります。
こうみるとガーゴイルが最強…ですが、上の数字は"一度に出現するユニット数を合算している"ため、敵の援護ユニットにガーゴイルが倒されてしまうと、戦闘効率がググっと下がります。また、数値も全てレベル1のものなので、自分のデッキで「レベルが高い対空ユニット」を比べることが大切です。
個人的にはマスケット銃士が一番迎撃に向いている気がしますが、流石に1体だけで止めるというのは難しく、育てていない限り、1撃は確実に入ってしまうでしょう。
敵が「矢の雨」などの呪文を持っていないのであれば、「アーチャー+槍ゴブリン」などの複数体ユニットで対抗。持っているなら「マスケット銃士+他の対空ユニット」を散開させて対抗するのが無難です。
そのほか、"多少のダメージを我慢して、エリクサーの有利を取る"というのもアリだと思います。
墓石+スケルトン+他ユニット
「アリーナ1」での戦略記事で紹介した
「ゴブリンの小屋+ゴブリン」のスケルトン版。
生産施設による戦略の強みは、何らかのアクションで足並みを揃えさせ、
"通常のエリクサー消費分のユニットを量産、軍隊化する"ということなので、スケルトンを出しただけでは何も変わりません。幸い
「墓石+スケルトン」を出してもコスト消費は4なので、残り6〜7で盾役などを配置しましょう。
対策
とにかく範囲攻撃で粉砕する、これに限ります。
スケルトンは槍ゴブリンと違って「遠距離攻撃ができない」ため、どれだけスケルトンで固まられたところで、ボンバーやベビードラゴンの敵ではありません。相手が「墓石+スケルトン+スケルトン部隊」などで来てくれると最高ですね。タイミングよく「矢の雨」を使うだけで、2のエリクサーアドバンテージを獲得できます。
ジャイアントなどの盾役を連れてきたとしても、ジャイアントへの範囲攻撃で群がるスケルトンは死亡、残ったジャイアントを倒せばOKです。
しかし、逆に言えば、"範囲攻撃以外のユニットにかなり刺さる戦術"と言えます。「攻撃でユニットを出しすぎて、範囲攻撃ユニットが手持ちにない!」ということが起きないように注意しましょう。
【クラロワ攻略】「アリーナ2」での戦略・対策まとめ
「アリーナ2」で特徴的なカードと言ったら、やはり今回の3枚かと思います。特に巨大スケルトンとエアバルーンは、できるだけ早く対処しましょう。どちらも"タワーに密着される"ことだけは防ぎたいところですね。
逆に攻撃で使う際は、相手の手札を予想し"どうやってタワーまでたどり着くか?"がポイントとなります。タワーに辿り着いてしまえば、他ユニットよりも高い戦闘効率を叩き出してくれるでしょう。