「双竜襲来!」を徹底的に攻略!
『サムライ ライジング』にて、6月15日(水)より開催中のイベント
「双竜襲来!」、今回は本イベントの
より詳しい攻略情報をご紹介します!
「敵の登場タイミングと属性」や
「どんなパーティ編成でいけばいいのか?」という点から、イベントの対処法を確認しましょう!
「双竜襲来!」基本の攻略記事はこちら
「かき毒氷小坊主」の倒し方が勝敗の鍵を握る
本イベントが高難易度と言われる理由...敵が全体的に強いことはもちろんですが、特筆すべきは、てるてる坊主みたいな見た目のモンスター「かき毒氷小坊主」です。ストーリーにも現れるザコの1種ですが、「物理攻撃」と「魔法攻撃」を使い分けることができます。
上画像で言えば、左が物理攻撃時、右が魔法攻撃時。画像のズイクンは物防を高めているため、物理攻撃ではさほどダメージを食らっていませんが、右では魔法攻撃でとんでもないダメージを受けています。
また、物理攻撃は長射程の突進。魔法攻撃は自身の周りに氷を展開しながら近づくというもので、「魔防高めのキャラに変えれば問題ない」という気持ちでいると、長射程突進で瞬殺されます。
従って、「かき毒氷小坊主」だけは連携して確実に倒さねばなりません。闇雲に攻撃するという意味ではなく、手順通りに連携して倒すのです。
「かき毒氷小坊主」の出現タイミングを把握する
敵の出現位置は常に変わらないので、まずは「敵がどのタイミングで出現するか?」を知ることが重要です。出現タイミングは下記の通り。
1.最初の大きな部屋に入った瞬間、出現。
2.次に待つ大きな部屋に入った瞬間、出現。
3.2の部屋進入時に出現した敵を倒した後、再度、同じ部屋の奥側に出現。
4.ぬりかべ討伐後、奥にある小部屋に出現。
5.最後の大きな部屋で、入り口のコノハドウジを倒し、その後、奥に出現するコノハドウジを倒した瞬間、中央部分に出現。
合計で5回、様々な場所に出現するので、これを意識して戦いましょう。
「かき毒氷小坊主」を倒すためには?
基本的には、「一旦距離を取り魔法アビリティで攻撃する」というのが効果的です。誰かが部屋に入り、出現を誘ったところで魔法を放ち、一気にダメージを与えます。
物理系の範囲攻撃アビリティでも良いですが、使用中のモーション時や使用後の硬直時間などに攻撃を受ける可能性があるため、遠距離からの魔法アビリティ使用がより安全です。
また、各部屋をつなぐ橋の部分は、マップの装飾が少なく視界が取りやすいです。より安全に戦いたい場合は、橋部分まで敵をおびき寄せアビリティを使うと良いでしょう。
オススメの攻撃魔法アビリティ
魔法アビリティといっても、より最適な魔法を使うことが重要。敵1体を狙って攻撃するものや、攻撃範囲の狭い魔法は戦闘効率が悪いと言えます。したがって、下記のような魔法をオススメします。
アビリティ名 |
習得するキャラクター |
消費MP |
リキャスト |
ファイラ |
☆4シエン |
51 |
3秒 |
サンダラ |
☆4カリン |
51 |
3秒 |
サンダガ |
☆5トモシビ |
75 |
3秒 |
グラビデ |
☆5ホーロ |
47 |
5秒 |
ファイラ、サンダラ、サンダガは敵に対して魔弾を放ち、着弾した瞬間炸裂するというタイプの魔法アビリティ。グラビデは前方に重力場を作り、敵を吸い込みつつダメージを与える魔法アビリティです。
「かき毒氷小坊主」は氷属性なのでファイラは非常に効果的なほか、サンダー系アビリティも範囲は十分で、属性は違えど、高い魔攻が伴えば大ダメージは確実です。グラビデは、突進してくる「かき毒氷小坊主」を寄せ付けない役割も果たすため、パーティの防衛にも役立ちます。
詠唱中に突進されると元も子もないので、出現する少し前にあらかじめ詠唱したり、敵が突撃してきても若干届かないぐらいの距離感で使いましょう。
最後の中ボスも要チェック
「かき毒氷小坊主」を倒せば、さほど苦しむことなく進めるかと思いますが、最後の部屋に出てくる中ボス「ぬりかべ」と「ゴースト」にも油断しないように。
最後の部屋では「入口のコノハドウジ」→「奥のコノハドウジ」→「中央にかき毒氷小坊主」の順に登場し、それを倒すと、ぬりかべが奥、ゴーストが入口近くに出現します。
場合によっては、ぬりかべのボディプレスで気絶、そこにゴーストの放つ魔弾が飛んできて大ダメージを負うことも...。特にゴーストは、紅葉の木に隠れるように出現するため、ぱっと見位置が分かりづらいです。
ぬりかべは移動速度が遅いので、先にゴーストを取り囲んで撃破し、残ったぬりかべは、遠くから魔法で撃破するのがオススメです。
攻略おすすめキャラクター・パーティ編成例
以上の点を加味して、今回おすすめするキャラクターは下記の6人!
レアリティ |
キャラクター |
ジョブ |
☆5 |
ソウジン |
侍 |
☆5 |
リッキ |
修道士 |
☆5 |
トモシビ |
黒魔道士 |
☆5 |
リコ |
狩人 |
☆5 |
ホーロ |
黒魔道士 |
☆5 |
ズイクン |
龍騎士 |
トモシビやホーロは上記の通り、高い魔攻と広範囲魔法アビリティでザコ戦をスムーズに突破できます。また、トモシビ・リコ・ズイクンは、「龍族」特攻を持つキャラクターなので、ボス戦でのアタッカーとして期待できますね。ズイクンの「龍王圧」で気絶を付与すれば、攻撃チャンスを生み出すことにも繋がります。
ソウジンは高い物防を持つほか、「全霊返し」や「なのる」によって、パーティ全体の盾となるため、安定感が増します。
リッキは、グラビデと同じような性質を持つ物理攻撃アビリティ「万有引力拳」を習得可能で、近接物理キャラクターでありながら「かき毒氷小坊主」の動きを封じ、撃破することができます。
編成例1.「ズイクン・トモシビ・ホウショ」
龍族特効を2人起用したパーティ。「ズイクン」は「ジャンプ」を覚えさせることで、ザコ戦でも戦いやすくなります。「トモシビ」は、上記の戦法における魔法担当として「サンダガ」で敵を掃討していきます。
残り1人は「ホウショ」を選択。物質特効を持つキャラクターなので、道中のぬりかべに強いほか、ボス戦では「ロックビート」によって気絶付与のチャンスを高めます。「龍王圧」と「ロックビート」で気絶を狙いましょう。
「ホウショ」は違うキャラクターにしても問題ないですが、物防ダウンなど、役立つ状態異常効果を持つキャラクターが良いですね。
編成例2.「リッキ・ソウジン・リコ」
「ソウジン」を使った物理攻撃特化のパーティ。序盤はリッキの「万有引力拳」で、ザコを片付けます。
ボス戦ではリッキを使いつつも、前線を誰かがカバーしてくれる場合はリコに変えて遠くから狙撃。龍族特効が付いているのはもちろん、狩人はリーチが長いため、ドラゴンの攻撃を避けやすいのです。
前線が瓦解しそうな時は、ソウジンでターゲットを引き受けると良いでしょう。
防具は「物防・魔防」どちらが良い?
黒魔道士や狩人などが着る軽装タイプの防具は、物防を上げるものから魔防を上げるものまで様々ですが、今回に関しては物防系の防具をオススメします。
魔法攻撃を行うのは実質「かき毒氷小坊主」と「ゴースト」のみ。「かき毒氷小坊主」は遠距離からアビリティを使って倒せば、大した脅威にはなりません。全体的に見れば「ドラゴン」との戦闘時間が長いため、できる限り物防が上がる防具を装備すると良いでしょう。
筆者のオススメは「メグミコスチューム」。☆5の軽装防具で、18-1EXTRAあたりから稀に獲得できる防具です。
物防「151(レベル1)」、魔防「71(レベル1)」の上昇値を持つほか、火属性なので、氷属性である「かき毒氷小坊主」の魔法攻撃に万が一当たってしまった場合でも、大きくダメージを軽減してくれます。
上画像は左が「メグミコスチューム(レベル8:魔防77)」を装備、右が「海纏竜宮羽衣(レベル1:177)」を装備して、魔法攻撃を受けた状態の画像。
「海纏竜宮羽衣」は魔防が100高いにも関わらず、より多くのダメージを受けています。このように、属性には大幅な軽減効果があるため、基本的には物防を高め、可能であれば火属性防具を用意すると良いでしょう。
ボスの部位を再確認しよう
以上の点を踏まえれば、多少はイベントクエストをクリアしやすくなるかと思います。本イベントではボスの「部位破壊」が重要なので、できる限り全て部位を破壊してから倒しましょう。
ボス戦の最初に表示される画像では部位は5つになっていますが、実際には下記の6つとなっています。
▲左から、「頭部」「右の大きな翼」「左の大きな翼」。
▲左から、「右の小さな翼」「左の小さな翼」「尻尾」。
とくに頭部への攻撃は、ドラゴンと対峙する必要があるため非常に危険。遠くから距離をとって弓などで攻撃するか、怯んでいる隙に回り込んでダメージを与えておくと良いでしょう。
また、ドラゴンの攻撃モーションによっては、後方にいてもダメージを受ける場合があります。ズイクンであれば、矛を使って少し離れた位置から攻撃できるので、近接攻撃の中では比較的安全ですね。
手甲や片手剣はかなり接近することになるので、ドラゴンの攻撃を見極めて、しっかり回避を使いましょう。
イベント「双竜襲来!」徹底攻略まとめ
最初は、とにかく「かき毒氷小坊主」をフリーにしてはいけません。攻撃が始まると、どんどん動き回り、四方八方から攻撃を受けることになります。初手のアビリティで瞬殺することと、できなかった場合は、橋まで撤退して「敵の動きがよく見える状態」にするのがオススメです。
ボス戦では全員が生き残ることが肝心。全滅によってプレイヤーが減れば、それだけ時間がかかり、討伐も困難になります。MPがある内に、注目や気絶、物防ダウンなど、それぞれが使える能力を使い、みんなでダメージを与えるチャンスを作りましょう。