『天華百剣 -斬-』-「とある科学の超電磁砲T」とのコラボ開始！出演声優のサイン色紙が当たるキャンペーンも実施中

初春飾利のナビを頼りに学園都市の「異世界への扉」が出現するという都市伝説を調べていた御坂美琴、白井黒子、佐天涙子の3人。しかし調査中に怪しげな物体に接触してしまい、山中に転送され、謎の怪物たちと対峙する。一方"めいじ館"の隊長である主人公は城和泉正宗を連れて山中に現れた禍憑たちの調査へ……。

学園都市に7人しかいない超能力者(レベル5)で、電気を自在に操る。電磁力を応用して超音速でコインを撃ち出す“レールガン”や、砂鉄を集めた剣による攻撃など数々の強力な技を持つ。素顔はお嬢様学校に通う明るく活発で、かわいい物好きの14歳。

美琴の後輩でルームメイト。大能力者(レベル4)で瞬時に物体を空間移動させる希少なテレポートの力を持つ。正義感と責任感が強く“風紀委員(ジャッジメント)”に所属し、学園都市の治安維持活動に務めている。美琴を“お姉様”と強く慕うあまり過剰なスキンシップを図る。

風紀委員(ジャッジメント)のオペレーターである親友の初春飾利を通じて美琴や黒子と知り合った平凡な中学生。初春へのスカートめくりが日課のようになっている。無能力者(レベル0)の“空力使い(エアロハンド)”だが、天真爛漫な性格と旺盛な行動力で仲間たちに元気を与えている。

総人口230万人を数える、東京西部に広がる巨大な都市。その人口の約八割を学生が占めることから、「学園都市」と呼ばれているその都市では、世界の法則を捻じ曲げて超常現象を起こす力――超能力の開発が行われていた。

特殊な授業(カリキュラム)を受け、能力を得た学生たちは、定期的な「身体検査(システムスキャン)」によって、「無能力(レベル0)」から「超能力(レベル5)」の6段階に評価されている。その頂点に立ち、最強と謳われるのが、7人の「超能力者」たちである。

そのひとり、御坂美琴。電気を自在に操る「電撃使い(エレクトロマスター)」最上位の能力者にして、「超電磁砲(レールガン)」の異名を持つ彼女は、名門お嬢さま学校・常盤台中学に通う14歳の女子中学生。後輩で「風紀委員(ジャッジメント)」の白井黒子。その同僚でお嬢様に憧れる初春飾利と、都市伝説好きな彼女の友人、佐天涙子。そんな仲間たちとの、平和で平凡で、ちょっぴり変わった学園都市的日常生活に、年に一度の一大イベントが迫っていた。

「大覇星祭」。7日間にわたって開催され、能力者たちが学校単位で激戦を繰り広げる巨大な体育祭。期間中は学園都市の一部が一般に開放され、全世界に向けてその様子が中継されるにぎやかなイベントを前に、誰もが気分を高揚させていた。その華やかな舞台の裏側で蠢くものには、まったく気づくこともなく――。