試合での操作は超重要!
『実況パワフルサッカー(パワサカ)』は、パワプロ同様「サクセス」や「スタジアム」で試合を行います。試合中に操作しない「COMにおまかせ」にもできますが、勝利をより確実にするには、自分でうまく操作することが1番です。
しかし、“流動的なスポーツの操作は大変そう”や“操作してみたけど難しい”と思っている方もいるかと思います。
そこで今回は、「サクセス」や「スタジアム」でうまく勝てない方向けに、試合での操作方法のコツやポイントを解説していきます。
基本はオートで進行!
3つあるプレイスタイルのうち「サクッとピンチ・チャンス操作」か「しっかり前半・後半終盤操作」を選択すると、試合をプレイすることとなります。
「まるっとCOMにおまかせ」の場合は操作しません。
また、試合はどのプレイスタイルを選択しても基本はオートで進行します。選択したプレイスタイルによって操作するプレイは以下のとおり。
サクッとピンチ・チャンス操作:シュート、セービング
しっかり前半・後半終盤操作:シュート、パス、ドリブル、セービング、ボール奪取、クリアなど
まるっとCOMにおまかせ:試合中の操作はしない
オフェンス操作
「サクッとピンチ・チャンス操作」を選択した場合、シュート体制に入ったときに操作。「しっかり前半・後半終盤操作」を選択した場合、シュートはもちろん、パスやドリブルなども操作します。
シュート
シュート可能な位置に行くと、「タップでシュート」のアイコンが表示されます。
画面をタップしてシュート体制に入ると、画面が「シュートモード」に切り替わり「シュートカーソル」が表示されます※。まずは「シュートカーソル」を動かし、どこにシュートするか(着弾点)を決めましょう。
※サクッとピンチ・チャンス操作の場合は「シュートモード」に切り替わってから操作開始。
場所を決めて指を離せばシュート!収束する白いリングが、「シュートカーソル」と重なるタイミングで指を離すとより強力なシュートを放てます。
タイミングには、「おそい!」、「はやい!」、「ジャスト!」があるので、より強力なシュート放てる「ジャスト!」を狙って指を離しましょう!
シュート操作は自分のタイミングで落ち着いてできるので、そこまで難しい操作ではありませんが、タイミング以外にもリアル同様“どの位置からどこにシュートするか”というのも重要となります。
画像のような状況の場合、“ゴール右側を狙うとDFに当たってしまう可能性が高い”ことと、“GKがすでに右に寄っている”ことから、ゴール左側を狙うのがおすすめ!
また、このようにGKの体が左右どちらかに傾いている場合があります。画像のように右に傾いていれば、左側にシュートするとゴールの可能性が上がります。
パス&クロス
画面をフリックするとその方向にパスを出します。また、サイドの深い位置でフリックすればクロスを上げることもできます。
パスミスは失点の元なので、敵と味方の位置をしっかり把握した上で行いましょう!
ワンタッチでパスをつなげると敵DFがプレスをかけづらくなるのでおすすめです。
簡単な操作ですが、試合の流れの中での操作となるので、イメージ通りのパスやクロスを出せるようになるまでは苦労するかもしれません。
ドリブル
ボールを持った状態で画面をスライドすると、選手がドリブルします。
こちらも操作自体は簡単ですが、“ボールを持つ=相手が迫ってくる“ということなので、ボールの持ちすぎには注意。
状況次第でパスやシュートにつなげていきましょう!
ディフェンス操作
「サクッとピンチ・チャンス操作」を選択した場合、相手がシュート体制に入ったときに操作(セービング)。「しっかり前半・後半終盤操作」を選択した場合、セービングはもちろん、ボール奪取やクリアなども操作します。
セービング
相手がシュート体制に入ると「シュートモード」と同じような画面に切り替わります。紫の点と×印で表示されている「セービングカーソル」をボールに近づけて、ボールの周りが緑色になったら準備OK。
あとは指を離せば「セービング」をしますが、収束するリングがボールの着弾点と重なるタイミングでないと、高確率で失敗するので注意しましょう。
セービング操作はカーソルとタイミングが重要となるので、シュート操作と似ています。しかし、シュートのときと違ってカーソルを合わせるところからボールは動き、タイミングを1回で合わせる必要があるので、操作自体は簡単でも完璧にこなすのは難しいです。
シュート同様タイミングには、「おそい!」、「はやい!」、「ナイス!」、「ジャスト!」があります。
「ナイス!」や「ジャスト!」なら高確率でセーブできますが、先ほど解説したとおりタイミングを合わせるのは至難の技です。
左の画像のように、「セービングカーソル」がボールに近くても、「おそい!」だとセーブ失敗が多くなります。
しかし真ん中の画像のように「セービングカーソル」とボールに少し距離があっても、「はやい!」ならセーブする可能性は高いです。
また、左の画像と右の画像を比べて、「セービングカーソル」とボールの距離は同じくらいでも、当然「ナイス!」の方がセーブする確率は高くなります。
そのため、「セービング」時はすこし早めに指を離すのがおすすめです。
ボール奪取
ディフェンス時に画面を長押しすると、カーソルのついた選手とその近くにいる味方がボールを奪いにいき(プレス)、フリックするとスライディングします。
ボールを奪いにいき、成功すればそのまま攻めに転じることができますが、失敗すると一気に攻め込まれたり、ファウルを取られたりするので、そういったリスクを考えながら「ボール奪取」の操作をしましょう。
クリア
自陣深くで画面をタップするとクリアできます。
敵の攻め時間が長かったり、自陣のディフェンダーが少ないなど“一度プレーを切りたいとき”にこの操作をしましょう。
特訓スタジアムで操作に慣れよう!
これまで解説した操作は、「特訓スタジアム」でいつでも練習できます。
操作の基本を「個別トレーニング」で把握したら、「練習試合」でそれぞれの操作を試してみるのがおすすめです。
特に、“点を与えなければ負けないという”ことを考えると、GKの「セービング」操作は重要度がかなり高いので、しっかり練習しておきましょう。
操作を完璧にして勝利を掴みとろう!
操作自体は簡単なものが多いですが、タイミングが重要となる操作が多いので、“慣れ”や“感覚”が必要となります。
そのため、まずは「シュート」と「セービング」の操作に慣れてから、「サクセス」や「スタジアム」を本格スタートさせるのがおすすめ。
もちろん「サクセス」中に練習をするのも良いですが、操作に不慣れで試合に負けてしまうと、獲得できる経験点が減ってしまうといったデメリットも大きくなってしまいます。
操作を完璧にして、試合での勝利をより確実なものにしましょう!