マッチングアプリの写真・プロフィールの書き方

マッチングアプリの写真・プロフィールの書き方

マッチングアプリでモテる写真やプロフィール・自己紹介文がこの記事を見ればすぐにわかる。男性・女性の良い例と悪い例はもちろん、写真の種類や撮り方・与える印象、例文などをまとめてご紹介します！

マッチングアプリの写真

マッチングアプリの写真にはメインとなる顔写真1枚、それ以外にサブ写真3~8枚程度を登録します。

アプリによってはメイン写真1枚だけ、もしくは写真なしでも登録可能ですが、プロフィール写真はお相手と出会うために最も重要なものです。

というのも、アプリ内のメッセージ機能はお互いに『いいね！』を送り合いマッチングすることで初めて使えるようになります。

『いいね！』はお互いのプロフィール画面から送れますが、お相手がこちらのプロフィールを開くためにメイン写真をタップする必要があります。

写真の印象が良くなければ『いいね！』がもらえず、マッチングに至らないというわけです。

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マッチングアプリ写真の撮り方

マッチングアプリにおける良い写真とは一体なんでしょうか...残念ながら手持ちの自撮りで試行錯誤してみても変わり映えしないでしょう。

それもそのはず、どんなに整っていたとしても顔のアップではどうしても威圧感を与えてしまいがちです。写真の撮り方は男女共通で、少し離れた場所で胸から上を写すようにしましょう。

また証明写真のようにカメラ目線で真顔でも違和感があります。顔は横向きにならない程度に、斜め前向きで目線はカメラから少し外すくらいが自然です。

サブ写真には体型や普段のファッションがわかる全身の写真、好きな料理や趣味、同性の友人と写った写真などを登録していきます。

ただし、数よりも質が大事。明るく清潔感あふれる写真を選びましょう。

マッチングアプリ写真 男のNG例

マッチングアプリの写真でマッチングしにくい写真が上のような写真になります。男性の写真を集めて"男のNG例"としましたが、男女共通でNGとお考えください。

この中で最もやりがちなのが前述の顔のアップですが、次にSNOWやSODAなどの写真加工アプリで加工しすぎている写真も多く見られます。

肌を多少綺麗にする分にはマナーの範囲ですが、目の大きさや輪郭を大きく変えるなど実物からかけ離れた写真加工は初デートの際にマイナス印象に繋がるため避けるべきです。

また顔や本人が映っていない、子供の頃の写真などは論外ですが、暗く顔がわかりにくい写真は自然な明るさに調整してから使いましょう。

マッチングアプリ写真 女性のNG例

マッチングしにくい写真はまだまだあります。女性の写真を集めて"女性のNG例"としましたがこちらも男女共通でNGです。

画質については撮影時の手ブレやピントのずれに気をつけましょう。距離が遠い写真は全身の写真としてサブ写真に登録するのが望ましいです。メインの顔写真にはふさわしくありません。

異性と映っている写真は例え親兄弟でも元恋人や親しすぎる友達として誤解されてしまうことがあります。

照れ隠しの変顔は可愛いと受け止めてもらえる可能性もありますが、度が過ぎるとブサイクに見えたり真剣さに欠けたりと良くない印象を与えてしまいがちです。

そして女性に多く見られるのが実年齢よりもだいぶ若い頃の写真や露出が多い写真。多くの男性の目に止まっても、少なからずいる遊び目的の男性が集まってきてしまいます。

真剣に恋活・婚活する上でこれらの写真は避けた方がいいでしょう。

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マッチングアプリ写真をプロに依頼

マッチングアプリの写真はできれば自撮りではなく他撮り、予算に余裕があればプロに撮影を依頼するのがおすすめです。

写真の質が上がるだけでマッチング率が2倍、メッセージ返信率が4倍に跳ね上がったというデータもあります。

様々なプランが用意されていますが、料金相場はメイクとヘアセットが付いたスタジオ撮影で12,000円〜20,000円。柔らかい自然光が入る野外でのロケーション撮影で20,000円〜25,000円です。

フェイスアップ加工やコーディネートの相談、異性のスタッフが写真をセレクトするなどのオプションもあるので一通りチェックしてみましょう。

同様にプロがプロフィールの文章を作成してくれるサービスもあります。理想のお相手探しに妥協したくない方は検討してみてはいかがでしょうか。

マッチングアプリに写真を載せたくない場合

マッチングアプリは利用したいけど顔写真は載せたくないという方も中にはいるのではないでしょうか。

しかし、フォトブックサービス『MyBook』の調査によると、見た目の影響が「全くない」と答えた人はわずか3.5%しかいないという結果でした。

改めて顔が最重要視されているのがわかりますが、男女共に見た目で気にするところ2位は「雰囲気」とも答えています。

身バレするのが怖い、顔に自信がない、などの理由でどうしても顔を出したくない方は雰囲気を重視した写真がおすすめです。

具体的には頬が見えるくらいの斜め後ろ向きで、気持ちは真剣に向き合っていることと清潔感を演出するために、セットされた髪型とジャケットや少し肌が見えるワンピースなどフォーマルな服装で映りましょう。

写真なしはブサイク？

マッチングアプリで顔写真なしの場合、雰囲気が良く見えたとしてもブス・ブサイクではないかと考える人も多いでしょう。

ただ、意外にもイケメンや美人だからこそ顔を見せないという方も少なくないようです。

ルックスが良ければ良いほど目立つため、身バレしたくない、悪用されたくない、という警戒心の強さから顔写真なしで登録に至るようです。

そのほかには『いいね！』をもらいすぎて対応しきれない人や、本命のお相手が見つかったから写真を変えた人もいるので、焦らず慎重に接しましょう。

顔写真なしでもサブ写真が充実していたり、プロフィールが気になったりする場合は安易に決めつけずにマッチングしてみることをおすすめします。

写真のマスクはアリ？

マッチングアプリで顔出しはしたくないけどマスク姿なら平気という方も多いのではないでしょうか。こちらも基本的にはNGですが戦略的に使うことも可能です。

マスク姿の写真を見たとき、目元が良く見えても口元に自信がないのではないかと考える人も多いはず。少なからずマイナス印象を与えてしまうことでしょう。

しかし、一部でも良く見えたならサブ写真やプロフィールを見てもらえる可能性が高いです。

口元に自信のある方ならそれを利用してサブ写真で素顔を出すというのもアリかもしれません。

マッチングアプリで顔写真を要求

マッチングアプリで顔写真なしやマスク姿で登録していても、マッチング後メッセージのやり取りで顔写真を要求されることもあります。

もし悪用が目的ならマッチングせずとも顔を出している方の写真を使えばいいわけですから、純粋に顔写真が見たい、顔写真を見て今後やり取りしていくか判断したいなどの理由が考えられます。

写真を送る場合もお断りする場合も、それが原因でフェードアウトされてしまうかもしれません…。

自信のない方は「今度、送る」などと伝えて先延ばしにするのもアリです。すでに仲良くなっているなら思い切ってデートに誘ってみてはいかがでしょうか。

自信があるなら送るのもいいですが、内面重視ならお断りして様子を見るのもいいでしょう。

マッチングアプリで写真詐欺を見抜く方法

マッチングアプリで初デートまで漕ぎ着けても、実際に会ってみたらイメージと違ったというのはよくある失敗談です。

簡単なのはそもそも顔が映っていないかマスクなどで顔の一部を隠している場合です。雰囲気や目元の印象でカッコいい、可愛いと決めつけてはいけません。

次にサブ写真も見て全身写真がない場合は体型に自信がない可能性があります。全身写真があっても年齢や身長・体重といったプロフィールに記載された内容と見合わないなら嘘を付いているかもしれません。

ただし、そうでない場合も近年は写真加工アプリで意図的に良く見せることができるため注意が必要です。写真加工アプリでは肌、顔、輪郭、目、鼻、口、など顔のパーツごとに形や大きさを調整できます。

中でも肌の補正は簡単で、いくらでも白く質感も綺麗にできるものだと覚えておきましょう。顔の小ささや顎の尖り具合、目の大きさなどバランスに違和感を感じる場合は疑いの余地ありです。

体型も腰の位置を上げたり足を細くしたりすることが可能です。指摘してしまうとトラブルになり兼ねないので、明らかならそっと閉じてください。

マッチングアプリのプロフィール

マッチングアプリのプロフィールの書き方

写真の準備が終わったら、プロフィールと自己紹介文を作成していきます。

プロフィール

プロフィールはニックネーム、年齢、血液型、居住地、勤務地、出身地、身長、体型、学歴、職業、年収、休日など項目ごとに入力を行います。

アプリによっては結婚歴や子供の有無といった再婚者向けの情報や、お酒やタバコといった日々の健康に関わるもの、デートの際は男女どちらが支払うかなどお金の価値観がわかる項目も用意されています。

全ての項目はお相手がプロフィール検索で絞り込む内容にもなるため、しっかりと明記したいところです。

自己紹介文

自己紹介文には自由にご自身の文章で仕事、性格、趣味、休日、お相手に求めることを書きます。

プロフィール検索と別にフリーワードで検索できるアプリもあるので、その際は検索されそうなワードを意識して盛り込みます。

お互いに興味があるもので繋がることができたら、その後のメッセージでも話題に困らず会話が弾むことでしょう。

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マッチングアプリのプロフィール男の場合

プロフィールの項目はアプリごとに数や選択肢に多少の違いがありますが、基本的には似ていて男女共通のものを使います。

年齢や居住地はもちろん男性で特に注目されるのは身長と年収、それに直結する学歴や職業でしょう。

マッチングするためにはプロフィールを見て『いいね！』してもらう必要があるため、プロフィール検索で絞り込まれた結果ヒットしないのは致命的といえます。

自己責任ですが自信のない方は無理のない範囲で多めに書くこともあるようです。

ただし、中には年収証明が必要なアプリもあるため事前に確認しておきましょう。

マッチングアプリのプロフィール女の場合

女性で特に注目されるのは年齢と体型です。共稼ぎを想定した婚活目的なら年収も見られるでしょう。

こちらも自己責任ですが体型を気持ち細めに書いておくこともあるようです。

ただし、メッセージを送る際には全員共通で身分証明書による年齢確認が入ります。年齢をごまかすのは諦めてください…。

中には年齢を非公開にするオプションがあるものや、男女共にですが30歳以上に限定されたアプリもあるので積極的に試してみましょう。