「★5 遮那王流離譚」「★5 ゴールデン捕鯉魚図」の活用方法
『Fate/Grand Order(FGO)』にて、5月31日(水)から開催されている高難易度イベント「復刻:鬼哭酔夢魔京 羅生門 ショート版」では、概念礼装「★5 遮那王流離譚」「★5 ゴールデン捕鯉魚図」を入手可能です。
イベントを進めていけば最大解放が可能な数を入手できるので、今回はイベント終了後における最大解放した「★5 遮那王流離譚」と「★5 ゴールデン捕鯉魚図」の活用法を紹介します。
「★5 遮那王流離譚」性能
HP | 400(最大:1600) |
ATK | 250(最大:1000) |
効果 | 自身のQuickカードの性能を10%(最大解放で15%)アップ |
自身がやられた時に味方全体のQuickカードの性能を20%(最大解放で30%)アップ(1ターン) |
「★5 遮那王流離譚」と相性の良いサーヴァント
属性がQuickの攻撃宝具を持つサーヴァントや、アサシンのようにQuickカードを多く持つサーヴァントにおすすめ。
しかし、Quick性能15%アップということは、「★4ガンド(非最大解放)」と同じ性能。同じ性能ならば、コストが低いほうを選択したほうが、パーティの自由度が上がります。
▲Quick性能15%アップ(最大解放20%アップ)
そこで、もう1つの効果である、自身が倒された時に発動する、味方全体のQuick30%アップの活用方法を紹介!
自身が倒されたタイミングでしか効果が発動しないので、退場するのが既定路線のサーヴァントに装備させるのが良いですね。例えば、宝具を撃つと自身に即死のデメリットがある「★1 アーラシュ」に装備させれば、宝具による大ダメージだけでなく、1ターンのみですが、味方への援護も可能に。
また、似た例として「
★0 アンリマユ」が該当します。アンリマユのスキル《
死滅願望[A]》は、徐々に自身の
Quick性能がアップしますが、5ターン後に即死するので、味方が強化されるタイミングをとりやすい。
しかし、味方全体の強化に時間がかかってしまうのと、「★0 アンリマユ」の入手自体が難しいので、あまり現実的な運用方法ではありませんが……。
「★0 アンリマユ」の性能評価はこちら
「★5 ゴールデン捕鯉魚図」性能
HP | 0 |
ATK | 500(最大:2000) |
効果 | 自身のNPを30%(最大解放で50%)チャージした状態でバトルを開始する |
登場時にスターを15個(最大解放で20個)獲得(1回) |
「★5 ゴールデン捕鯉魚図」と相性の良いサーヴァント
NPチャージ礼装なので、NP効率が良くないサーヴァントや、宝具の回転率を高めたいサーヴァントと相性が良いですね。
「★5 ゴールデン捕鯉魚図」は、登場時にスターを20個(最大解放)も獲得できますが、あくまで1回限定なので、他のスター獲得礼装「★5 2030年の欠片」や「★5 至るべき場所」などのほうが有効な場合が多いです。
しかしながら、これらは2ターン目以降でないとスターを獲得できないので、1ターン目にいきなりクリティカルを狙いたい時は「★5 ゴールデン捕鯉魚図」が有効。
また、控えに装備させておき、魔術礼装・カルデア戦闘服の《オーダーチェンジ》でクリティカル発生率をアップさせたいタイミングで交換するのも有り。
スターの数が物足りないと思うのであれば、「★5 アルトリア・ペンドラゴン」などの《直感》を使うと、クリティカル攻撃が安定します。
▲「★5 ゴールデン捕鯉魚図(最大解放)」1個装備+《直感》Lv6/Lv2/Lv3使用時の累計スター獲得数。
「★5 新宿のアーチャー」とも相性が良い
「★5 新宿のアーチャー」は、スターが10個以上ある時に使用できるスキル《蜘蛛糸の果て[A++]》を持っています。
スターを10個消費して使用する《蜘蛛糸の果て[A++]》は、NPをLv1で30、最大レベルなら50も増加するので、礼装のNPチャージと合わせて、戦闘開幕時にいきなり宝具を展開することも可能に。
その時、スキルの効果で宝具威力もアップしているので、一石二鳥ですね。
「★5 遮那王流離譚」「★5 ゴールデン捕鯉魚図」まとめ
というわけで、「★5 遮那王流離譚」「★5 ゴールデン捕鯉魚図」の性能と相性の良いおすすめサーヴァントを紹介しました。
単純に装備しただけでは真価を発揮しにくい、トリッキーな効果ですが、運用次第では化ける効果を持っているので、イベントが終わっても強化素材にせずに残しておきましょう。