【シャドウバース攻略】ヴァンパイアの特徴や初心者におすすめのデッキを解説。HPを自在にコントロールして勝利を呼び込もう!

『シャドウバース(シャドバ)』のリーダー「ヴァンパイア(ヴァンプ)」の強い点・弱い点や主要なカード・デッキを解説!格安で作れる初心者におすすめのデッキや、コントロール・アグロといったマスターランクでも使える最強デッキレシピを紹介するので、ヴァンプで戦う際の参考にしてください。

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posted by wata at 2017/10/12 12:10

『シャドウバース』初心者向けリーダー紹介ヴァンパイア編

『シャドウバース(シャドバ)』を始めたばかりの初心者向けに、各リーダーの特徴や運用、カードパック「星神の伝説」を加えた具体的なデッキレシピを解説!

HPコントロールが得意なヴァンパイア(ヴァンプ)の基本的な運用や強い点・弱い点、マスターランクでも活躍するおすすめデッキなどを紹介します。

ヴァンパイアの特徴

ヴァンプの強い点

身を削って復讐状態に

ヴァンパイア最大の特徴は、自身のHPが10以下になると発動する復讐能力にあります。HP10以下が条件なので、その効果は強力なものばかり。そのため、どのようにHPを10以下にするのかが、ヴァンパイアデッキを使う時に重要になります。

HPの増減はお手の物

任意で復讐状態になるため、自分で自分のHPを減らす(自傷)カードが豊富にあるのもヴァンパイアの特徴です。
自傷はデメリット効果扱いなので、他のカードよりも強力な効果が多く、自傷で復讐を目指しつつ、有利な盤面を形成していけます。

また、HP回復効果を持つカードが多いのもヴァンパイアの特徴。自分のHPをコントロールして、復讐を維持しつつも、HPは0にならないラインをキープしましょう。

基本的に自傷カードは、自分のHPを削ってから残りの効果が発動するので、たとえ"お互いのリーダーにダメージ"と書かれていても、自分の負けになってしまうので注意が必要です。

直接HPに大ダメージ

ヴァンパイアには、相手のHPに直接ダメージを与えることができるカードが非常に多いです。相手の守護に干渉されず、確実に相手のHPを減らせる手段を豊富に持っているので、最後の詰めで守護に阻まれることは少ないでしょう。

ヴァンプの弱い点

HP管理が難しい

復讐状態でいるためにはHP10以下でなければならないため、1度に10点以上ダメージを与えてきたり、こちらの処理が追いつかない程の大量のフォロワーを展開されると、HPの低さゆえに一気に負けてしまいます。
そのため、相手のリーダー次第では復讐状態にならずに戦うことも必要です。

HP回復にも弱点が

HP回復は得意なのですが、「ディアボリックドレイン」「鮮血の口付け」などの主要なHP回復手段が、効果の対象になるフォロワーがいなければ発動できないので、潜伏などの対象にできないフォロワーが苦手です。
こちらのHP回復を警戒してフォロワーを展開しないプレイヤーもいるので、HP回復だけでなく、守護などのHPを守る手段も用意しましょう。

初心者向けヴァンパイアデッキ

初心者向け:格安アグロヴァンプ

格安アグロヴァンプは、相手のHPに直接ダメージを与えるカードを中心に構成されていて、序盤から相手のHPに干渉できるフォロワーを展開し、最後は疾走などで決めるアグロタイプのデッキです。復讐状態で効果を発揮するカードがほとんど入ってないのでHP調整を気にする必要がなく、初心者にも扱いやすくなっています。

ただし、復讐で効果を発揮するカードが少ないということは、HPの減少が純粋なデメリットになってしまいます。そのため、アグロ同士の殴り合いで不利になる場面がある点は注意。

おすすめカード:鋭利な一裂き

「鋭利な一裂き」は、自分のHPを削る代わりに相手のフォロワーかHPに3ダメージを与えることができるカード。
単純に相手のHPを一気に3削るのが強力なので、相手フォロワーの処理には極力使わないようにしましょう。

マスターランクでも活躍!おすすめヴァンパイアデッキ

おすすめデッキ:アグロヴァンプ

アグロヴァンプは、格安アグロヴァンプに「邪悪な妖精・カラボス」「毒牙の姫メドゥーサ」などのレジェンドカードを追加したデッキで、基本は格安デッキとほとんど同じ、相手のHPに直接干渉できるカードが中心です。

「邪悪な妖精・カラボス」がいるため、中盤以降も息切れしにくくなっていますが、長引くほど不利には変わりないので、ロングゲームは苦手。「邪悪な妖精・カラボス」を場に出した後はできるだけ早く決着をつけましょう。

おすすめカード:邪悪な妖精カラボス

「邪悪な妖精・カラボス」は、ターン開始時のPP増加がなくなる代わりに、自身のターン終了時に相手HPに1ダメージと1枚ドローの永続効果を付与できるカード。アグロデッキにありがちな手札切れをカバーしつつ、相手のHPに確実にダメージを与えられるので、最後の詰めを確実のものとします。

「邪悪な妖精・カラボス」自体は進化無しでは盤面に何も影響を与えないので、相手の盤面が充実している状況で出すと、数ターン後を迎える前に負けてしまう恐れも。そのため、「邪悪な妖精・カラボス」を出してからも数ターンは勝負できるように、なるべくこちらに有利な状況で場に出しましょう

おすすめカード:毒牙の姫・メドゥーサ

「毒牙の姫・メドゥーサ」はロイヤルの「フローラルフェンサー」と似た効果を持つ、ファンファーレと進化時、1/1の「毒蛇」を出すカード。進化しなくても「毒蛇」が出るので、先行でも後攻でも強力な4コストフォロワーです。

毒蛇2匹と「毒牙の姫・メドゥーサ」自身が場に残れば、「毒蛇」2匹が大型必殺フォロワーの「メドゥシアナ」になりますが、どれか1つでも欠ければ登場できないので、実際にはほとんど意味のない効果と言えるでしょう。

おすすめデッキ:コントロールヴァンプ(昆布)

コントロールヴァンプは、ヴァンパイアの真骨頂である復讐を活かして戦うコントロールデッキです。
HP回復カードと除去カードを豊富に搭載し、相手のやりたいことをさせないように立ち回るのが重要なデッキ。終盤まで粘り強く戦い、相手の息切れを待つのが基本です。

中盤に「ブラッドムーン」や「ベルフェゴール」で復讐状態に入っておくのが理想的な立ち回りですが、「ベルフェゴール」で復讐状態になる場合は、相手の最大ダメージによっては逆に大ピンチになりかねません。復讐状態になるかどうかは、相手のデッキタイプや盤面の状況に合わせて判断しましょう。

フィニッシャーとして「昏き底より出でる者」を採用していますが、「メイルストロームサーペント」やニュートラルの「サタン」「ゼウス」なども強力。環境に合わせてデッキを組み替えましょう。

おすすめカード:昏き底より出でるもの

「昏き底より出でる者」は、直接攻撃に成功すれば、相手のHPを進化込みで最大13削ることができる大型フィニッシャー。潜伏を持っている上、破壊されたとしても5ダメージを与えるので、「昏き底より出でる者」の対策は非常に難しいと言えます。

基本的に出したターンは他にほとんど何もできなくなるので、相手が除去を優先した隙に出したいフォロワーです。

おすすめデッキ:復讐ヴァンプ

ヴァンパイア最大の特徴である、攻撃的な復讐効果を持つフォロワーを中心にしたアグロ寄りの復讐デッキです。
4ターン目に「べルフェゴール」、5ターン目に「カオスシップ」と言う流れが非常に強力。復讐状態になれるかどうかで強さが変わるデッキなので、マリガンで積極的に「ベルフェゴール」を探しに行きましょう。

おすすめカード:ベルフェゴール

「ベルフェゴール」を場に出せば、強制的に自身のHPを復讐状態まで持っていくことができます。そのため、確実に復讐になれる復讐ヴァンパイア必須の1枚です。
HPを大きく削ることになってしまいますが、HPが20だろうと11だろうと必ず10になるので、「べルフェゴール」を場に出す前は、自傷カードを惜しみなく使えると考えることもできます。

復讐状態になった後は、2ドロー効果持ちのフォロワーとして使えるので、終盤まで腐りにくい優秀なフォロワーです。

『シャドウバース』ヴァンパイアの特徴・デッキ紹介まとめ

ヴァンパイアは、自分のHPを減らして復讐状態を維持しながら戦うリーダーです。自傷カードを使えば簡単に復讐状態になれますが、その後のHP管理が肝心。復讐状態になった後、そのまま疾走や展開しているフォロワーで押し切られて負けないように、盤面の状況を見て復讐状態になりましょう

しかし、ヴァンパイアにはHP管理の難しい復讐軸だけでなく、直接相手のHPにダメージを与えるカードを主力としたアグロデッキもあります。初心者でヴァンパイアが使いたい場合は、まずアグロヴァンプを使ってみるのがおすすめです。

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