【シャドウバース攻略】ネクロマンサーの特徴や初心者におすすめのデッキを解説。墓場とラストワードを操るテクニカルながら万能なリーダー!

『シャドウバース(シャドバ)』のリーダー「ネクロマンサー(ネクロ)」の強い点・弱い点や主要なカード・デッキを解説!格安で作れる初心者におすすめのデッキ、ヘクターや骸の王といったマスターランクでも使える最強デッキレシピを紹介するので、ネクロで戦う際の参考にしてください。

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posted by wata at 2017/10/11 14:40

『シャドウバース』初心者向けリーダー紹介ネクロマンサー編

『シャドウバース(シャドバ)』を始めたばかりの初心者向けに、各リーダーの特徴や運用、カードパック「星神の伝説」を加えた具体的なデッキレシピを解説!

墓地を活かして戦うネクロマンサー(ネクロ)の基本的な運用や強い点・弱い点、マスターランクでも活躍するおすすめデッキなどを紹介します。

ネクロの特徴

ネクロの強い点

墓場を活かして戦うネクロマンス

効果発動のタイミングで、自分の墓場がネクロマンスの後ろに書かれた数字より大きい場合、墓場をその数字分減らして発動する効果です。
墓場が無ければ効果が発動しないので、そのカードのコスト以上の性能を発揮できるものがほとんど。そのため、ネクロデッキを使う時はどのようにして墓場を溜めるかが重要になります。
考えなしにネクロマンスを発動して肝心な時に墓場が足りず、ネクロマンスが発動できない、とならないように、ネクロマンスは計画的に使用しましょう。

強力なラストワード

ネクロには強力なラストワード効果を持つフォロワーが多く、自分で自分のフォロワーを破壊してラストワードの効果を利用するという戦い方もできます。
特に、破壊時に新たなフォロワーを場に出す効果を持つフォロワーは、1枚で2枚以上の墓場を稼げるため、ネクロマンスと相性の良いカードと言えるでしょう。

墓場を増やしつつ戦う

自分のフォロワーを破壊して効果を発揮するフォロワーが多いのも、ネクロの特徴の1つです。
ラストワード付きのフォロワーや低コストのフォロワーを破壊して効果を発動すれば、墓場を稼ぎつつ敵を破壊したり、手札を補充できるので、ネクロマンス発動の準備には最適です。

場にフォロワーがいないと効果を発動できないので、一方的に押されて、フォロワーが場に残っていない場面では無力なので注意。

ネクロの弱い点

墓場がないと動けないことも

ネクロマンスを持つカードは、ネクロマンスを発動できなければ、ただのコストパフォーマンスの悪いカードになってしまいます。そのため、事前に発動のための墓場を確保しておく必要があるのが難点。

消滅や変身に無力

ネクロマンスには墓場が必要で、ラストワードも破壊されなければ発動しません。そのため、消滅や変身でフォロワーが墓場へ送られない状態が最大のピンチ
消滅を多用するビショップ相手の場合は、苦境に立たされてしまうこともあります。

初心者向けネクロデッキ

初心者向け:格安アグロネクロ

低コストフォロワーやラストワードで出た1/1の「スケルトン」を、「オルトロス」や「ダラダラ天使・エフェメラ」で、一気にバフして攻めていくアグロデッキです。
「ファントムハウル」「レッサーマミー」などの疾走フォロワーや、「ラビットネクロマンサー」「死の舞踏」などの相手HPを直接触れるカードで攻め切れるよう、今の手札でどれだけダメージを与えられるのか計算しながら戦いましょう。

おすすめカード:骨の貴公子

自分の場のフォロワー全員に、ラストワードで"スケルトン(1/1のフォロワー)を場に出す"を付与するカード。場のフォロワーを破壊されても、スケルトンが場に残るため、盤面を維持しやすくなります。

また、大量のスケルトンが場に出るので、最終的に大量に墓場が増えることから、ネクロマンスを多用するデッキには必須のカードです。

マスターランクでも活躍!おすすめネクロデッキ

おすすめデッキ:骸の王・デスタイラントネクロ

「骸の王」の早出しを狙いつつ、ドローを進めて、相手が早めに登場した「骸の王」に手間取っている間に、「デスタイラント」に必要な墓場を溜めていくデッキ。
「骸の王」は最速3ターンで場に出せるものの、基本的には4〜6ターン目に出せれば御の字。基本的に「骸の王」が手札に無ければ何も始まらないので、マリガンは全力で「骸の王」を探しに行きます。

「骸の王」だけで倒せそうにない場合は、相手のHPを余裕を見て15以下に削っておきましょう。その理由は、HP15以下なら進化した「デスタイラント」で削りきれるからです。状況次第では、「デスタイラント」のための墓場を溜めつつ、「骸の王」を囮にする戦い方も必要になります。

おすすめカード:天界への階段

「星神の伝説」で追加された、フォロワー主体で攻めていくデッキ向けの手札供給カードですが、「骸の王」からすれば1コストで盤面を埋めてくれる上に、「骸の王」が登場した次のターンに3枚手札補充してくれるカードに早変わり。

既存の「骸の王」デッキの弱点は「骸の王」を出した後に手札が枯渇し、「骸の王」を倒された後は何もできなくなってしまうことでした。しかし、このカードが追加されたことで、その弱点がなくなりランクマッチでも使える強力なデッキになりました。

おすすめデッキ:ミッドレンジネクロ(ヘクターネクロ)

「神々の騒乱」の環境を席巻し、「ワンダーランド・ドリームズ」でも変わらぬ強さを見せ続け『シャドバ』の環境デッキでもトップクラスの寿命の長さを見せているのが、この「魔将軍・ヘクター」を中心に据えたデッキタイプです。

ネクロマンサーの真骨頂である、ネクロマンスとラストワードを活かせるカードで構成されており、序盤から終盤まで隙がないのが強み。「デーモンイーター」などの墓場を増やしつつドローできるカードもあるので、手札枯渇の心配もありません。

基本的に場に並んだフォロワーをヘクターで強化するのが基本的な勝ち筋ですが、ドロー手段が豊富で、守護も無理なく入るため長期戦で相手の手札切れを狙うと言う戦い方もできます。

おすすめカード:不死の大王

横に2/1を2体広げながら登場する上、ラストワードにより「ワイトキング」を0コストで手札に加える事ができる強力なフォロワー。

登場する「ワイト」の効果で相手への直接ダメージを狙えるため、最後の詰めで活躍。それだけでなく、ラストワードで手札に加わる「ワイトキング」は、ネクロマンスで守護と必殺を持つので守りにも強いカードです。

『シャドウバース』ネクロマンサーの特徴・デッキ紹介まとめ

墓場やラストワードを活かして戦っていくのがネクロの特徴です。
ネクロマンスやラストワードを活かせば守護、疾走、横展開、大型フォロワーの展開、除去など、なんでもできる器用なリーダーでもあります。しかし、墓場の管理を疎かにしたり、苦手な消滅を多用する敵が相手だと途端に器用さを失ってしまいます。

墓場の管理、ラストワードのフォロワーの使い方など覚えることは多いですが、上手く扱えればどんな相手にも勝てるポテンシャルを秘めているリーダーと言えるでしょう。

『シャドウバース』リーダー紹介

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