試合の操作方法やコツを紹介!
スマホアプリ版『ウイニングイレブン2017(ウイイレ2017)』の「アドバンス操作」における、攻撃時の操作方法やコツを紹介!
スマホアプリ版特有の「アドバンス操作」に慣れたい人は、操作方法の整理・確認の参考にしてみてください。
操作の基本
「アドバンス操作」は基本的に左画面を使って移動し、右画面を使って強弱・方向指定などの操作を行います。タップ・フリック・スワイプ・長押しなどによって繰り出す動作が変わるので、瞬時の判断や操作が求められる試合中のみで習得するのは難しいです。
エナジーの回復を待っている間にチュートリアルやローカル・オンラインマッチングで動作の確認をし、操作に慣れていくのがおすすめ。一度習得してしまえば、選手能力に関係なく試合で勝ちやすくなるので、しっかり覚えていきましょう。
攻撃時の操作方法とコツ
攻撃時の基本操作であるシュート・ドリブル・パス・フェイントをはじめ、それらを応用した操作を解説します。
ドリブル
画面の左側をスワイプすることで、ボールを持った選手がドリブルをします。右画面で操作をしなければ細かい動きができる(細かさは選手のドリブル精度に依存。)ので、抜くことを考えていなければパスをすぐに出しやすいこのドリブルを使ってボールを運ぶと良いでしょう。
ダッシュドリブル
ドリブルをしている間に右画面を長押しすることで、通常のドリブルよりもスピードを上げたダッシュドリブルをします。蹴り出しが大きく、ボールと選手の間にスペースができてしまうので、マークされている選手を振り払いたいときや、目の前がフリーのときに使うのがおすすめ。
ただし、スタミナ消費が激しいので試合中に連続で使用するのは控えるようにしましょう。
バースト
ダッシュドリブルをしている間に、左画面をフリックするとフリックした方向にさらにスピードを上げてダッシュします(バースト)。ダッシュドリブルの応用なので、1対1の場面で使うのがおすすめ。
ダッシュドリブルよりさらにスタミナ消費が激しいので、1対1でも“ここぞ”という場面で使いましょう。
ドリブル停止
いずれかのドリブル中に左画面をタップすると、その場でドリブルをやめて停止します。“マークはどうなっているか”、“スペースがあるか”など、一旦ボールを落ち着かせて状況を把握する“間”を作るには最適な操作です。
ただし、ボールをその場に停止させるだけなので、その後に何の操作もしないと簡単にボールを奪われてしまう点に注意しましょう。
パス
ボールを持った状態で右画面をフリックすると、その方向にパスを出します。パスを出したい相手の前後左右やパスルートの間に相手選手がいないかをしっかり確認してパスを出しましょう。
また、パスを受ける前にパス操作を行っておけば、ワンタッチパスもできるので、状況次第で臨機応変に使っていくのがおすすめです。
フライパス
パス操作の前に、パスを出したい方向の逆側に少しひっぱることで、フライパスをすることができます。パスルート上に相手選手がいてもパスを通せるので、攻めのアクセントとして非常に有効なパスです。
ただし、ボールが届くまでの時間が通常のパスより長いので、相手選手がすぐマークに来る可能性が高い点に注意しましょう。
スルーパス
通常のパスはフリックするだけで出せますが、フリックの最後を払わず止めるとスルーパスが出せます。選手に出すパスではなく、スペースに出すパスなので、相手選手同士の間や裏のスペースへの抜け出しで一気にボールを前に進めたいときに使うのがおすすめ。フライパス同様、攻めのアクセントとして非常に有効なパスなので、状況に合わせて使い分けましょう。
なお、フライパスの操作とスルーパスの操作を一連の流れで行うことでフライングスルーパスを出すこともできます。
パス&ゴー
パス操作をした直後に左画面をフリックすると、パスを出した選手がフリックした方向に走り出します(パス&ゴー)。うまくいけば相手DFをかわすことができるので、ドリブルで抜くのが難しいときやパスコースを作りたいときなどに使うと良いでしょう。
シュート
ボールを持った状態で右画面を2回タップするとシュートを放ちます。また、このときに蹴りたい方向へフリックすると「マニュアルシュート」となり、プレイヤーの意図した方向へシュートします。そうでない場合はCPUが判断したコースにシュートします。
一見CPUに任せたほうが楽にシュートが決まりそうですが、選手のシュート精度が低いとはずす可能性が高いので、できる限り「マニュアルシュート」に慣れておくのが良いでしょう。
なお、2回目のタップをどれだけ長押ししたかでシュートの強弱が変わるので、“どれくらいの長押しでどの程度の強さのシュートになるか”、練習で確認しておくのがおすすめです。
フェイント
ボールを持った状態で相手選手と対峙したとき、左画面でかわしたい方向へフリックすると、フェイントをかけることができます。
ドリブル精度が高い選手を使ってフェイントをかければ上手くいくことが多いので、選手によってフェイントを使うかどうか決めておくと良いでしょう。
キックフェイント
右画面をタップして、すぐに左画面をフリックするとキックフェイントをかけられます。シュートやパスの際、キックフェイントをすることでタイミングにずれが生まれ、相手選手のマークを外したり、出だしを遅らせることができるので、状況に応じて使っていきましょう。
クロス
クロスエリアで右画面をすばやく引いてからフリックすることでクロスが上げられます。サイドを突破したときに、ゴール前にいる味方選手へのパスとして使用する頻度は高いです。
特に、高身長の選手がゴール前にいるときはヘディングによる得点がしやすいので、積極的にクロスを上げましょう。
グラウンダークロス
クロスエリアで右画面をフリックすると、その方向にグラウンダークロスをします。通常のクロスとは違い、その名の通り転がすクロスなので、明確にパスルートが見えたときや、高身長の選手がいないときに使用するのがおすすめです。
あらゆる操作方法を駆使してゴールへつなげよう!
今回紹介したように、攻撃時の操作には様々な種類があります。ドリブル・パス・シュートなど、基本操作をおさえるだけで試合は行えますが、レベルの高い他のプレイヤーやCPUに勝ったり、全体の勝率を上げるには基本を応用した操作を覚える、使いこなすことが絶対条件です。応用した操作までしっかり使いこなし、ゴールへとつなげる手段を1つでも多く増やしましょう!