号令SS・分身SSについて解説!
『モンスターストライク(モンスト)』『モンスターストライク(モンスト)』で、クエストをノーコンでクリアするためにはギミック対応だけでなく、自身のプレイスキルも重要となります。そこで、爆絶・超絶クエストの攻略にも使えるテクニック・コツの解説や、クエストで気になることの検証をしていきます!
今回は、キャラクターの必殺技と言える「ストライクショット(SS)」の中でも、一際目立った活躍を続けている“号令”SSの種類や特徴などを紹介!併せてショットのコツを解説していきますので、『モンスト』の難関クエストを攻略する際、ぜひ参考にしてみてください。
号令SS・分身SSとは?
号令SS
号令SSは大きく分けて2種類。「クシナダ」や「ルシファー(神化)」が持つ“味方を動かし敵へ打ち込む”大号令と「ウリエル(獣神化・天国)」や「ナポレオン(進化)」が持つ“仲間たちを率いて敵へ打ち込む”号令があります。
一見、書いてあることに差はないようにも取れますが、この2種類には以下の大きな違いがあります。
大号令:味方に当てる必要がなく、強制的に全味方キャラを動かす。
号令:味方キャラを動かすには当てる必要がある。
大号令は24ターンで使用できますが、号令には様々な必要ターンが設定されています。多くは26ターンで使用できますが、他にも12ターンや16ターンで使用できるものもあり、獣神化キャラには12+12ターンや20+4ターン、22+4ターンなど2段階の号令を持つキャラも登場。
また、号令SSを使用するキャラと動かされるキャラは、攻撃力やスピードが強化され、基本的には使用するのに必要なターン数が多いほど強力なものとなっています。
分身SS
分身SSは“4人に分身して、馳け回る”ものが代表的で、キャラによって多少差があるものの、使用するには20ターン前後必要です。このSSを持つ代表的なキャラとして、「ハクア」や「アルカディア」などが挙げられます。
他にも少数ではありますが、“2人で動き回る”「ガイル&ナッシュ」や“ナデシコと馳け回る”「レインボー・ミカ」などがいます。
号令SS・分身SSのキャラ一覧
※2017年1月20日時点のデータとなります。
※「獣神化1」「獣神化2」の数値は、SSを使用できる段階。
大号令SS
・ベートーヴェン(神化)
・クシナダ
・ペルセポネ(進化)
・織田信長X(神化)
・蓬莱
・ルシファー(神化)
号令SS
《26ターン》
・孫悟空(神化)
・坂本龍馬(進化・神化・獣神化2)
・桃太郎(神化)
・シンドバット(神化)
・織田信長X(進化)
・ナポレオン(進化)
・シューベルト(神化)
・ドラキュラ(神化)
・コルセア(進化)
・ガリバー(進化)
・モンストブライト(進化・神化)
・カヴァレッタ(神化)
・ゴースト(神化)
・劉備(神化)
・織田信長(進化・神化)
・ジキル&ハイド(神化)
・牛魔王(神化)
・テルーマン
《24ターン》
・卑弥呼(神化)
・ノア(進化)
・ラファエル(獣神化)
・チンギスハン(獣神化)
・ウリエル(進化・獣神化2)
《22ターン》
・坂本龍馬(獣神化1)
《20ターン》
・ウリエル(獣神化1)
《16ターン》
・メリィ
・始皇帝(進化)
・バアル(神化)
・鍋奉行(進化)
・張角(神化)
・源頼朝
・キュベレー
《12ターン》
・アザゼル(神化)
・ラファエル(獣神化1)
・チンギスハン(獣神化1)
・ドロシー(神化)
・レンブラント(神化)
・ジキル&ハイド(進化)
・ショコラ(進化)
分身SS
《23ターン》
・ウルトロン
《22ターン》
・アルカディア
・ミュータントタートルズ
・ハクア
《21ターン》
・リリム
・ガイル(神化)
・コッコ
《18ターン》
・レインボーミカ(進化)
号令SS・分身SSの特徴
号令SSの特徴
号令SSで動かされたキャラにはいくつかの特徴があります。詳細は以下のとおり。
・DWによるダメージを受けない。
・ワープに入らない。
・地雷を踏まない(起爆しない)。
・アビリティがAGBでないキャラは重力バリアで減速する(ゲージショットでAGBのキャラも減速)。
・ブロックに当たる。
・動かされたキャラのキラーは有効(ゲージショットでキラーの場合は無効)。
・ヒーリングウォールに触れても回復しない。
・アイテムを取れる。
・パネルの効果を受けない。
パネルの種類や効果の詳細・解説はこちら
分身SSの特徴
同じように、分身SSで出現する分身にもいくつか特徴があります。
・DWによるダメージを受けない。
・ワープに入らない。
・地雷を踏まない(起爆しない)。
・重力バリアで減速しない。
・ブロックに当たらない(ABの有無は関係ない)。
・ヒーリングウォールに触れても回復しない。
・アイテムを取れない。
・パネルの効果を受けない。
パネルの種類や効果の詳細・解説はこちら
ショットのコツ
大号令SSのコツ
まず、大前提として、大号令は“使用するキャラと同じ方向に全味方が動く”というSSです。そのため、使用するキャラ自身が効果的なダメージを与えられない状況でも、以下のようにすると動かしたキャラで大ダメージを狙いやすいSSとなっています。
《例1》
キラー持ちのキャラが弱点を往復できる位置にいるなら、真横・真縦で動かすと効率よくダメージを与えられます。ただし、ゲージがキラーだと発動しないので注意。
《例2》
壁との間に挟まっている、もしくは壁との間に挟まりに行ける位置に味方がいるなら、カンカンで大ダメージを狙うのもおすすめ。その際、味方は矢印が表示されないので、慎重に狙うと良いでしょう。
また、大号令を使用したキャラに他の味方が触れると、最初の1回のみ“大号令を使用したキャラの友情”が発動します。
号令SSのコツ
号令SSで動く味方キャラには、動き方の法則があります。それは、号令SSを使用したキャラの進行方向の垂直に動き出すということ。
真横や真縦にショットすると、味方も真横や真縦に動いてしまうので、角度をつけると同一の敵を多くのキャラで攻撃する場合に効果的です。
しかし、号令SSのキャラには、木属性キラーの坂本龍馬や、神キラーのナポレオンなどを筆頭に、“貫通+キラー”の組み合わせが多くなっています。そのため、状況次第で味方には当たらず弱点を往復するのもおすすめ。
号令SSに備わってる自強化を活かした方が、味方を動かすよりもダメージを与えられるので、配置が良ければ狙っていきましょう。
その他にも、味方キャラによる友情コンボの発動に関して、以下のような法則もあります。
《例》
号令SSによって動いたキャラ(A)が、号令SSを使用したキャラ(B)に当たると(B)の友情が、まだ動いてないキャラ(C)に当たると(C)の友情が発動。また、友情発動後の(C)に(B)が当たっても動かないので注意しましょう。
※具体的な編成例
号令SSで動くキャラ(A)→アーサー、レンブラント
号令SSを発動するキャラ(B)→ラファエル
号令SSで動かないキャラ(C)→パンドラ
1.ラファエルでSSを使用して、アーサーとレンブラントに当たる。
2.アーサーとレンブラントが動き出す。
3.アーサーとレンブラントが、ラファエルかパンドラに当たる。
4.ラファエルとパンドラの友情が発動する。
これらを活用すれば、直接攻撃に加えて、強力な友情コンボを持つキャラでの大ダメージも狙えます。
分身SSのコツ
4体に分身する場合、本体と逆に1体動き出し、残りの2体は90度に動き出します。つまり、4体の動き出しは本体の進行方向を中心に十字方向ということです。
また、友情は分身が他の味方キャラに当たっても発動せず、本体が当たった場合のみ発動します。そのため、友情を出したいときは、いつものように本体だけの動きを意識してショットするのがおすすめです。
パンドラSS
パンドラ(神化)のSSは、“5人に分身&仲間たちを率いて敵へ撃ちこむ”というもの。つまり、「パンドラ(神化)」は、これまで挙げた号令SSと分身SSの両方を併せ持つキャラということです。
そのため、特徴も2種類のハイブリッドといった具合ですが、このSS固有の特徴もあります。例えば、“分身が当たった味方も動き出す”ということ。号令SSは、発動したキャラが当たる必要があるので、味方キャラを動かせない状況も多々ありましたが、パンドラ(神化)SSの場合、その心配は一切ありません。
さらに、動いている味方キャラにパンドラが当たると、パンドラの友情が発動するので、大ダメージが狙いやすい非常に強力なSSとなっています。
必殺の一撃を決めよう!
号令SSや分身SSはどれも強力で、まさに“必殺技”といった性能ですが、その中身は似て非なるもの。そのため、効率良くダメージを与えるには、それぞれの特徴をしっかり理解することが重要となります。
SSそれぞれの特徴を理解して、より多くの勝利を掴み取りましょう!