検証!下位互換vs上位互換
スマホ向けアクションRPG『サムライ ライジング』の攻略情報をご紹介!
今回は、攻撃系アクティブアビリティに存在する、"同系統のアビリティ"について検証!
それぞれ攻撃系上位アクティブアビリティを持つキャラクターに、敢えてその下位互換となるアビリティを継承させ、同条件の下で効果の差を検証しました。
かまいたちvs真空かまいたち
アビリティ説明(共通)
前方に飛ばした斬撃で敵にダメージを与える。
消費MP/リキャスト
技名 | 消費MP | リキャスト |
かまいたち | 16 | 5秒 |
真空かまいたち | 29 | 5秒 |
解説
上位アビリティである「真空かまいたち」の威力が高いのは当然ですが、予備動作や飛んでいく斬撃の形状、当たり判定などに大きな違いは見られませんでした。
他にも差はないかと調査していると、斬撃の射程距離に違いが!
▲左画像が「かまいたち」、右画像が「真空かまいたち」。
わずかな差ではありますが、敵をロックした後、逃げながら戦闘する際などに差が出ると思われます。
ジャンプvsハイジャンプ
アビリティ説明(共通)
高く飛び上がり、狙った敵に向かって飛び込み、ターゲットと周囲の敵にダメージを与える。
消費MP/リキャスト
技名 | 消費MP | リキャスト |
ジャンプ | 19 | 10秒 |
ハイジャンプ | 30 | 10秒 |
解説
動作、攻撃範囲、エフェクトにほとんど差はありませんが、注目すべきはその威力。ジャンプ系アビリティは元々威力の高さがポイントであり、上位ほど威力上昇の恩恵が高いようです。
単純に上位のものほど強力ですが、リキャストは10秒とやや長め。頻繁に使うのであれば、ジャンプ、ハイジャンプを両方習得しておくのも良いかもしれません。
瞬速一閃vs神速一閃
アビリティ説明(共通)
強力な矢を一発放ち敵にダメージを与え、さらに敵を【即死】させることがある。
消費MP/リキャスト
技名 | 消費MP | リキャスト |
瞬速一閃 | 40 | 3秒 |
神速一閃 | 63 | 3秒 |
解説
「瞬速一閃」と「神速一閃」を比較すると、消費MPが1.5倍となるのに対し、威力は約2倍。コストパフォーマンスが大幅に向上しています。
単体攻撃アビリティであり、荒神には即死効果が通用しないので使いどころが難しいですが、覚えておくと良いでしょう。
サンダーvsサンダガ
アビリティ説明(共通)
前方に炸裂する雷球を放ち広範囲の敵に雷属性のダメージを与える。
消費MP/リキャスト
技名 | 消費MP | リキャスト |
サンダー | 30 | 3秒 |
サンダガ | 75 | 3秒 |
解説
参考画像の通り、「サンダガ」の方が高威力なだけでなく、炸裂後のダメージ範囲が大幅に広くなります。狭い部屋であれば、敵を一撃で全滅させることも難しくないでしょう。
ただし、単純に「サンダガ」の方が強いというわけではなく、上位アビリティほど攻撃の予備動作、雷球発射までが長いという弱点があります。
敵が近い時や、攻撃範囲の影響が少ない荒神戦では、すぐに使える&消費MPの少ない「サンダー」の方が有効な場合もあるので覚えておきましょう。
ウォータvsウォタラ
アビリティ説明(共通)
前方に水流を巻き起こして飛ばし敵に水属性のダメージを与える。
消費MP/リキャスト
技名 | 消費MP | リキャスト |
サンダー | 30 | 3秒 |
サンダガ | 75 | 3秒 |
解説
「ウォータ」の時に1つだった水流が、「ウォタラ」では3方向同時に放たれるので、攻撃範囲が大幅に上昇しています。
ただし、水流の威力が変わるわけではなく、同じ敵に複数の水流が当たることもないので、水属性の魔法ダメージアビリティが必要なのであれば、「ウォータ」で十分と言えるでしょう。
ディアvsガディア
アビリティ説明(共通)
狙った敵を光の柱で包み聖属性のダメージを与える。
消費MP/リキャスト
技名 | 消費MP | リキャスト |
ディア | 30 | 3秒 |
ガディア | 75 | 3秒 |
解説
「ガディア」の方が高威力である反面、魔法発動までの予備動作が若干長くなります。どちらも1体への攻撃であり、攻撃範囲に変化はありません。
"ディア系"や"ダーク系"のアビリティは、ターゲットロックと併用することで、部位破壊を確実に狙えるのが強み。そのため、一撃の威力が高い「ガディア」よりも、発生が速く、低MPで細かくダメージを与えることのできる「ディア」の方が有効なケースも多いので覚えておきましょう。
まとめ:下位アビリティのチェックも重要!
同系統のアビリティでは、上位になるほど単純に威力と消費MPが上昇するわけではなく、アビリティの種類によって向上する部分が異なります。
単純に上位互換となる"かまいたち系"、範囲のみが異なる"ウォータ系"、速度と範囲の関係で有効なポイントが異なる"サンダー系"など、使ってみなければ分からない部分も多いので、この機会に使用していないキャラを育ててみてはいかがでしょうか?
特に、下位アビリティは★3キャラが所有していることが多いので、継承に使用するリスクが低い点も強みとなります。イベントの度に、有効な下位アビリティで上書きするのも良いでしょう。