第2回「0から始める装備作り」
大人気ファンタジー小説「Re:Monster」を題材にしたアプリ『リ・モンスター』のプレイ日記第2弾!
前回のプレイ日記はこちら!RPGにおける
装備というのは、そのキャラクターの特性を活かすものから、弱点を補うものまで、幅広い用途で使われる
重要な攻略要素です。もちろん本作にもその概念は存在しています。
新米ゴブリンと言えど、こういった
装備を疎かにはできません。いつまでの丸腰のままでは、傭兵団は語れませんよね。とりあえず本拠地である施設には
「鍛冶場」も作りましたし、今回は
そこそこの活躍を見込めそうな装備を作ることを目指していきたいと思います!
ちなみにオバ朗は
腕が4本あるわけですから、いっきに4つの武器を持てるなどのギミックがあっても面白そうですよね。流石にチート過ぎますかね…。アルファポリス様、どうでしょうか?
イベントで入手できる装備の性能は破格です
作れる装備は、鍛冶屋の「装備を作る」から確認することができます。装備は1つ1つ性能が違いますが、基本的にイベントから入手できる装備品は破格の性能を持っています。画像上の「紅炎の外殻装」を見てもらえば分かるように、作成に必要なゴルドも、筆者の現在所持できるゴルドよりも高く、まだまだ手の出せない装備です。
ちなみにこういった装備は、特定のキャラクターに装備させることでステータスにさらに補正がかかったり、繰り出せる行動が変化したりします。
この装備の場合は…
前衛攻撃のくせして、えげつない射程です。もはやロマンしか感じません。
仲間の鍛冶師さんと錬金術師さんに土下座してでも作ってもらいたい装備ですが、現状の筆者の新米ゴブリンとその愉快な仲間たちでは、素材を集めきれるほどの自信はまだありませんし、なにより「【水妖紅外殻】カナ美」を持っていません。残念。
しかしながら、イベントステージでも安定して勝てるようになれば、特定のキャラの有無は関係なく、破格の性能を持つイベント装備は積極的に狙っていきたいところですね。目指すべきはここですが、今はその時ではなく、ここはグッと堪えて堅実にいきたいと思います。
されど新米ゴブリンは現実を見つめる
とりあえず現状のプレイヤーユニットのステータスを確認してみると…
うわっ…私の防御、低すぎ…?
なんと防御のステータスが23と、かなり低い値でした。これはプレイヤーユニットが倒れたら即撤退となるこのゲームにおいては、由々しき事態です。他のユニットは一先ず置いておくとして、とにかくプレイヤーユニットの防御を上げるのが最優先ということになりそうですね。
作成できる装備の一覧を見てみると、回避は下がってしまうものの、防御は100も上げることができる装備品を発見しました。そして必要流通素材も確認してみると、なんとあと少しで揃うではありませんか。まだ名称は「???」になっていますが、これなら早急に作れる気がします。
これはもはや神の、いや、鬼神の啓示と言っても良いでしょう。
それでは、まだ見ぬ装備品を求め、いざ狩りに出発しますよ!
いざ素材集めの狩りの旅へ
足りないのは「燃え盛る毛皮」ということで、調べてみると素材自体は序盤のクエスト(狩り)でもドロップする可能性があるようです。しかしながら気になるのはそのドロップ率ですね。
【「燃え盛る毛皮」をドロップする序盤のクエスト】
・3-1. 森からの旅立ち
・3-4. 大鷲の山道
・4-2. 街道を進む
…etc
とりあえずは、これらのクエストを周回しまくって素材の獲得を目指すことにします!
周回の結果は…
「3-1. 森からの旅立ち」に挑戦してみたところ、1回目で目当ての「燃え盛る毛皮」を手に入れることができました。しかしながらまだ1枚しか獲得しておらず、他のクエストも周回してみることにします。
▼筆者の周回の結果
クエスト名 | 入手確率 |
---|
3-1. 森からの旅立ち | 1/3 |
3-4. 大鷲の山道 | 0/3 |
4-2. 街道を進む | 3/3 |
やはりクエストによってドロップする素材の確率は大きく変化しました。今回狙った「燃え盛る毛皮」は、上記の3クエストでもドロップしますが、「4-2 街道を進む」が、3回中3回獲得でき一番効率の良い周回場所という結果になりました。
何はともあれ無事素材を集めることができ、さっそく目当ての装備を作っていきたいところでしたが、ここでトラブルが発生。
思わぬ誤算が…
なんということでしょう…、先ほど「???」だったところは「赤熊の重革鎧」に名称が変わっているだけでなく、必要流通素材が増えているではありませんか…。こんな悲しいビフォー・アフターが今まであったでしょうか…。
一体何が起こっているのか、何度確認してみても結果は変わりません。茫然自失になりながらもゲームのヘルプを見てみると、とんでもない勘違いをしていたことに気づきました。
なんと、先にレシピの開放があっての装備の作成だということみたいです。しかしこれ、初心者の方は割りかし陥りやすい勘違いなのではないでしょうか。この記事が、『リ・モンスター』を始めた方にとっての反面教師および注意喚起になれば本望です。
しかしこのままでは終われません。せっかくレシピを開放したのなら、ここは最後まで走り抜けることにします。
記念すべき初装備!
最後の最後にトラブルはあったものの、無事(?)に初めての装備を作り終えることができました。駅伝だと思っていたものがフルマラソンになった気分ですが、苦労もひとしお、新米ゴブリンの防御のステータスを大幅にアップすることができました。
プレイヤーユニットが倒されにくくなるということは、今まで苦戦していたクエストも確実にクリアしやすくなったということ。新米ゴブリンを始め、仲間も堅実に育てていき、いずれはイベントで獲得できる装備も狙っていきたいところです!