【遊戯王DL攻略】モンスターカードは通常モンスターのみ!「凡骨の意地」を使った「凡骨バニラデッキ」をご紹介!

『遊戯王 デュエルリンクス』のデッキ紹介!今回、モンスターカードは通常モンスターだけ!魔法カード「凡骨の意地」を使って、バニラモンスターだけでも十分強い「凡骨バニラデッキ」を紹介します。

※本ページはプロモーションが含まれています

posted by mura at 2017/01/22 18:00

「凡骨バニラデッキ」

『遊戯王 デュエルリンクス』の攻略記事。
今回は、モンスターカードを「通常モンスター」だけ採用して、魔法カード「凡骨の意地」を生かした「凡骨バニラデッキ」をご紹介します。

使っているデュエリストをあまり見かけたことはないでしょうが、モンスター効果を使わないロマンのあるデッキでもあります。
また、あまりレア度の高いカードを入れなくても組めるため、構築難易度は高くありません。初心者の方でも組むことができ、ちょっと変わったデッキを使ってみたい人にもオススメです!

「凡骨バニラデッキ」とは

「凡骨バニラデッキ」とは、モンスターカードは「通常モンスターしか使わない」をコンセプトにしたデッキです。魔法カード「凡骨の意地」を生かして勝利するデッキとなっており、モンスター効果を使わなくても十分戦えます。

「凡骨の意地」を使い、大量の手札でデュエルを有利に進めていくことができる他に、「決戦の火蓋」「ツーマンセルバトル」で、通常モンスターを大量展開して速攻で勝利することもできます。

ちなみに、「バニラ」とは、通常モンスターのこと。バニラアイスのように、何も入っていないシンプルなものという意味と、カードの枠がバニラアイスの色に似ていることから、こう呼ばれるようになりました。

キーカード

凡骨の意地

メインとなるキーカードは、「凡骨の意地」です。
ドローフェイズにドローしたカードが通常モンスターだった場合、カードをもう1枚ドローする事ができるカード。
永続魔法なので破壊されない限り効果が継続するため、通常モンスターカードしかデッキに入っていない場合、モンスターカードを引くとずっとドローすることができます。つまり、魔法カードか罠カードをほぼ確定で手札に加えることができる、ということになります。

しかし、「凡骨の意地」の入手方法は、「城之内克也」のレベル25報酬の1枚だけなのが欠点。

突撃指令

こちらもメインとなるキーカード「突撃指令」
自分フィールド上に表側で存在する通常モンスターを1体リリースする事で、相手のモンスター1体を破壊することができるカードです。
自分のモンスターが破壊されてしまう時に使うのが多いと思いますが、相手の裏側守備表示モンスターも破壊できる為、非常に便利!

また、相手カードの効果対象にされた時に使うのもオススメです。
例えば、自分のモンスターに魔法カード「呪魂の仮面」を発動された時だと、相手の魔法カードは効果対象を失い不発に終わる上に、モンスターも破壊されてしまうので、相手はかなり損することになります。
メリットばかりのカードにも思えますが、発動条件に注意。「突撃指令」は、相手のフィールド上にモンスターが存在しないと使えません。

レアリティがSRと少し高めですが、最低でも2枚は入れておきたいところです。

ツーマンセルバトル

「ツーマンセルバトル」は、通常モンスターにだけ効果が適応されるカード。
使えば自分のターンが終了した時、場にモンスターを2体並べられることができます。
1ターン目に2体並べ、相手のターンに「突撃指令」を使っても、1体は場に残ってくれるのですごく安心!

初手にくればラッキーぐらいなので、デッキに入れるのは1枚にしておきましょう。

決戦の火蓋

「決戦の火蓋」も通常モンスターにだけ効果が適応されるカードです。
使うと、通常モンスターであれば召喚権を増やすことができるので、1ターンに大量展開していくことができます。
「ツーマンセルバトル」と似ている効果なので、使い分けると良いでしょう。

通常モンスター

下級通常モンスター

通常モンスターはなるべく攻撃力の高いモンスターを入れておきましょう。
現状「ジェリービーンズマン」が通常モンスターの中で、一番攻撃力が高いカードなので2枚は組み込んでおくと安心です。
次に攻撃力が高い「ミノタウルス」は、海馬瀬人のLv.30とLv.40の勝利報酬として、稀に入手できるので3枚入れておきたいですね。
「アックス・レイダー」などレアリティが高く、集められない場合は、レアリティが低く入手しやすい「王室前のガーディアン」「満ち潮のマーマン」でも十分戦えるので初心者にもオススメです!

サポートカード

通常モンスター専用魔法カード

画像の魔法カード2枚も、通常モンスターにだけ効果が適応されるカード。
「砂塵の結界」はターン制限がありますが、通常モンスターは相手の魔法カードの効果を受けないという非常に強力なカードです。
「デルタ・アタッカー」は、最近カードトレーダーに追加された新カードで、発動条件こそ難しいものの、決まればワンキルも狙えるカードです。

通常モンスター専用罠カード

上記の魔法カードと同じように、罠カードにも通常モンスターにだけ効果が適応されるカードがあります。
「義賊の極遺書」は、戦闘ダメージを受けた相手は手札を捨てないといけないので、これで勝敗が決まる可能性も!
また、相手が攻撃してきた時に、「銀幕の鏡壁」などで攻撃力を下げて「義賊の極遺書」を使うと、高確率で成功するでしょう。その他にも条件が揃えば、相手の戦略を崩すことができるので、1枚デッキに入れてみるのもオススメです!

「凡人の施し」は、通常モンスターカードしかデッキに入っていない場合、便利なカード。デッキの回転がよくなるので、入れてみるのも良いでしょう。

強力な魔法・罠カード

通常モンスターに効果がないので、なるべく「エネミーコントローラー」「メタル化・魔法反射装甲」「銀幕の鏡壁」など強力な魔法・罠カードをデッキに組み込みましょう。入れるカードの特徴としてはモンスターの攻撃力アップ、または攻撃力ダウンできるカード。中でも「銀幕の鏡壁」は非常に強力!
他にも、表示を変更して攻撃を阻止するカードがオススメです。

デッキにおすすめのスキル

最もオススメなのは、欲しいカードを呼びこめるバンデット・キース「スリカエ」

他にも、どのデュエリストでも使える「バランス」「ドローセンス:ローレベル」、または「リスタート」でいち早く「凡骨の意地」を手札に加えるのも良いでしょう。

「凡骨バニラデッキ」の運用方法

「凡骨バニラデッキ」では、「モンスター召喚」「魔法・罠カードのセット」をするだけで他に、変わった動きは必要としないのが特徴!初手にモンスターカード1枚はほしいですね。

モンスターが破壊されないのであればこちらから攻撃、破壊される可能性があれば相手からの攻撃を魔法・トラップで処理していく流れです。「凡骨の意地」を早い段階で使うことができれば、手札には数枚のモンスターカードと、魔法・罠カードが1枚ある状態を作ることができます。

ちなみに筆者は、1ターン目でフィールドにモンスターを2体召喚できる、「ツーマンセルバトル」「決戦の火蓋」をデッキに組み込んでいます。いち早くフィールドにモンスターを並べれば、すぐにライフを削ることができ、速攻で決着を付けることが可能です。
また、「突撃指令」「エネミーコントローラーのリリースとして使ってしまっても、もう1体モンスターがフィールドに残っている状況が作れるのでこちらが有利!

どんなデッキにも対応できる万能「凡骨バニラデッキ」

1ターン目からモンスターを2体召喚でき、デュエルがすぐに終わることもよくあるので、オート周回用のデッキとしても向いています。
また、手札がない時や、なかなか勝負がつかない長期戦の場合でも、「凡骨の意地」が手札にくると、流れが変わります!ピンチの時でも逆転が狙える万能なデッキですし、他のデュエリストが使わないようなカードを入れるのもロマンがあっていいですよね!
他とは一味違うデッキでデュエルをしたい人は、是非一度「凡骨バニラデッキ」を組んでみてはいかがでしょうか。

「凡骨バニラデッキ」おすすめデッキレシピ

モンスターカード(10枚)

アックス・レイダー 1枚
ミノタウルス 3枚
ジェリービーンズマン 2枚
満ち潮のマーマン 2枚
王室前のガーディアン 2枚

魔法・罠カード(10枚)

突撃指令 2枚
凡骨の意地 1枚
エネミーコントローラー 1枚
ツーマンセルバトル 1枚
銀幕の鏡壁 1枚
道連れ 1枚
メタル化・魔法反射装甲 1枚
決戦の火蓋 1枚
義賊の極遺書 1枚

コンセプトデッキ一覧

遊戯王 デュエルリンクス詳細情報

価格 無料
メーカー Konami
ジャンル カード
©Konami Digital Entertainment