【遊戯王DL攻略】最強「狩場ハーピィ」から「グッドスタッフ」、融合・儀式狙いまで、様々な構築ができる「ハーピィ・レディデッキ」をご紹介!

『遊戯王 デュエルリンクス』の強力なデッキを紹介!様々なカードやデッキスキルと相性が良いため、いろいろな構築パターンで初心者から上級者まで長く使っていくことのできる「ハーピィ・レディデッキ」です。

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posted by Miyazaki at 2016/12/06 18:00

ハーピィ・レディデッキ

レアカードや強力なデッキスキルを手に入れることで組める最強デッキの1つ「狩場ハーピィ」もちろん、入手しやすいカードだけでも強力なデッキが組めるのが魅力の「ハーピィ・レディデッキ」をご紹介!

「ハーピィ・レディデッキ」とは:デッキの組み方

「ハーピィ・レディデッキ」とは、「ハーピィ・レディ」「ハーピィ・レディ三姉妹」を中心に風属性や鳥獣族といったカテゴリーでまとめたデッキのことです。
一般的にはデッキスキル「ハーピィの狩場」を採用した「狩場ハーピィ」が最強と言われていますので、今回はそのタイプに準拠したカードや、他のタイプにも応用できる様々なサポートカード、相性の良いカードもまとめてご紹介します。

「ハーピィ・レディデッキ」は、突き詰めればレア度の高いカードが複数必要になってくることもありますが、「ハーピィ・レディ」「万華鏡ー華麗なる分身ー」「ハーピィ・レディ三姉妹」の3種類さえ集めれば、残りは入手が難しくないカードでもある程度形になるので、自身の持っているカードやデッキスキルを活かして様々なデッキ構築の方針が考えられるのも魅力です。

キーカード

★3 ハーピィ・レディ

デッキの名前にもなっている「ハーピィ・レディ」たちです。
できれば効果モンスターである「ハーピィ・レディ2・3」を集めたいと思うかもしれませんが、記事投稿時点では上画像の3枚をそれぞれ1枚ずつしか手に入れることができません。各1枚ずつ3種類集めましょう。

「孔雀舞」の初期デッキ、キャラレベル報酬で手に入ります。

万華鏡ー華麗なる分身ー

「ハーピィ・レディ三姉妹」を特殊召喚するための専用カード。
「ハーピィ・レディ三姉妹」はこのカードがなければ普通にアドバンス召喚する事は出来ないので、3枚手に入れておきたいカードです。

「孔雀舞」の初期デッキ、キャラレベル報酬で手に入ります。

★6ハーピィ・レディ三姉妹

「ハーピィ・レディ三姉妹」「万華鏡ー華麗なる分身ー」の効果でデッキからも特殊召喚できるので、あまり手札にドローしたいカードではありません。
ですので、全部で3枚手に入れることができますが、デッキに入れるのは2枚で十分かもしれません。

「孔雀舞」の初期デッキ、キャラレベル報酬で手に入ります。

「山」「ハーピィの狩場」

正確にはどちらもデッキに直接入れるカードではなく、デッキスキルによって発動するフィールド魔法。効果を受けられる「ハーピィ・レディ」「ハーピィ・レディ三姉妹」に合わせてデッキのモンスターカードを鳥獣族に揃えられれば強力です。

最強はどちらかと言われれば「ハーピィの狩場」になります。しかし、魔法・罠カードを破壊する効果は強制なため、他に破壊するカードがない場合、自分の場のカード(ハーピィの狩場含む)を破壊しなければいけないという欠点もあるので、「山」でも十分なデッキになります。

「山」は「海馬瀬人」の「頂きに立つもの」、「ハーピィの狩場」は「孔雀舞」の「ハーピィの狩場」によって発動します。
「ハーピィの狩場」は入手が困難なドロップスキルですが「頂きに立つもの」でも十分強力です。

優先度の高いサポートカード

★4スカイ・ハンター、★4セイントバード

どちらも風属性・鳥獣族の最優良下級モンスターなので、合わせて採用したいカード。
特にフィールド魔法下の「スカイ・ハンター」は、下級モンスターとしては最強クラスである「アックス・レイダー」の1700を超えた攻撃力1750となるので、3枚集めたいところです。

どちらもパックから手に入ります。

ワンダー・バルーン、破邪の大剣ーバオウ

デッキから専用カードで特殊召喚でき、普通にアドバンス召喚することのできない「ハーピィ・レディ三姉妹」は手札にドローしたいカードではありません。また、「ハーピィ・レディ」「万華鏡ー華麗なる分身ー」の2枚の組み合わせもどちらかだけでは機能しません。
なので、手札で噛み合っておらず使い道のないカードをコストに充てられるカードとは非常に相性がいいです。

「ハーピィ・レディ」「ハーピィ・レディ三姉妹」どちらもフィールド魔法で上昇はしますが、やや攻撃力は低めなのでそれを補ってくれるというとこともポイント。

「ワンダー・バルーン」「破邪の大剣ーバオウ」のどちらも合わせて採用したいですが、どちらかといえばモンスター除去で対応されにくい「ワンダー・バルーン」の方は多めに3枚採用したいところです。しかし、どちらもレア度が高いので手持ちのカードと相談してみてください。
どちらもパックから手に入ります。

ガルドスの羽ペン

「ワンダー・バルーン」「破邪の大剣ーバオウ」で捨てたカードをデッキに戻すコストに充てれば、万能除去カードとなります。
「ハーピィ・レディ」「ハーピィ・レディ三姉妹」だけでも攻撃力は3000を超えるので、ダイレクトアタックが決まれば一瞬で決着がつくこともあるでしょう。
できれば2〜3枚採用したいですが、レア度の高い「ワンダー・バルーン」「破邪の大剣ーバオウ」が集まっていない場合は、このカードの発動コストそのものが満たせないこともあるので、枚数を減らすか、次項で紹介する別のカードと取り替えたほうがいいかもしれません。

全レジェンドデェエリストからドロップします。

その他サポートカード

基本的にはここまでで紹介したものが優先度の高いカードとなりますが、カードが集まりきっていない場合や、デッキのスペースが余った時などは、以下のカードも参考にしてみてください。

融合関係のカード

先ほど紹介した「スカイハンター」「セイントバード」は融合して「紅陽鳥」となります。
無理なく融合召喚を狙っていけるので、融合関係のカードを入れるのもありです。

儀式関係のカード

「儀式魔法」をサーチすることのできる「ソニックバード」は風属性・鳥獣族であり、様々なデッキ内のサポートを受けることができます。
また、手札に引いてしまった「ハーピィ・レディ三姉妹」をリリースすることも考えて、意外と儀式召喚との相性はいいです。

その他戦闘補助カード

多くのデッキと同様、最終的には戦闘をして勝つデッキなので、装備カードや表示形式変更カード、コンバットトリックなどはこのデッキでも有効です。手持ちのカードを組み合わせてみてください。

おすすめスキル

頂きに立つもの、ハーピィの狩場

いずれも、鳥獣族モンスターの攻守を上げるフィールド魔法を発動できるスキルです。
どちらかというと「ハーピィの狩場」の方が強力ですが、魔法・罠カードを破壊する効果は強制なため、他に破壊するカードがない場合、自分の場のカード(ハーピィの狩場含む)を破壊しなければいけないという点には注意です。

スリカエ

手札に引いた「ハーピィ・レディ三姉妹」をデッキに戻し、「ハーピィ・レディ」「万華鏡ー華麗なる分身ー」の組み合わせを作り、安定してデッキを回せるようになります。
「儀式召喚」や「融合召喚」も狙っていくなら、非常に相性がいいです。

ただしフィールド魔法が発動できず、あまり鳥獣族でまとめる意味もなくなります。詳しい構成は割愛しますが、鳥獣族関連カードを「アックス・レイダー」「魂を喰らう者 バズー」などと差し替え「グッドスタッフ」型にしてもいいかもしれません。
※特にコンボなどを考えず、単体で働く強力なカードで構成したデッキを「グッドスタッフ」や「スタンダート(スタン)」と呼びます。

「ハーピィ・レディデッキ」の運用方法

「ハーピィ・レディ三姉妹」の特殊召喚を狙う

「ハーピィ・レディ」「万華鏡ー華麗なる分身ー」を手札に揃え、デッキから「ハーピィ・レディ三姉妹」の特殊召喚を狙いましょう。

「ハーピィの狩場」で破壊したいカードがある場合や、他に出せるモンスターカードがいない限りはなるべく「ハーピィ・レディ」は手札に温存しておいた方がいいです。

不要なハーピィ・レディカードをコストにする

「ハーピィ・レディ三姉妹」関係のカードは単体では活躍しにくかったり、複数枚手札にドローしたくなかったりするので、それらを「ワンダー・バルーン」「破邪の大剣ーバオウ」のコストに充てることで無駄なく利用しましょう。

後述する「ガルドスの羽ペン」の発動を狙う場合は、あえて「スカイハンター」などの風属性モンスターカードを捨ててもいいかもしれません。

ガルドスの羽ペンでダイレクトアタックを狙う

「ガルドスの羽ペン」はセットされたモンスターでさえ、手札に戻すことができるカードです。

相手モンスターをどかし、特殊召喚を多用する「ハーピィ・レディデッキ」の展開力で一気にダイレクトアタックして勝負を決めましょう。

「ハーピィ・レディデッキ」の弱点や対策方法

自分の手札との勝負

カード同士が組み合わされば強力なコンボを決めることもできますが、反面単体では活躍しにくかったり、そもそも発動ができないということさえあります。

これに関してどうしようもない部分もありますが、逆に「ハーピィ・レディデッキ」を相手にするときはそこにつけこんで一気に攻め込むのが有効です。

攻撃力の高いカードは苦手

「ハーピィ・レディ三姉妹」「ワンダー・バルーン」で素早く制圧できればいいですが、引きが悪かったり、相手に攻撃力の高い上級モンスターを先に出されたりした時は苦戦を強いられるかもしれません。

伏せカードが少ない

一般的に鳥獣族でまとめ、フィールド魔法で強化していくタイプの構築となると、単体では機能しにくかったり、「ハーピィの狩場」で自爆したりする可能性がある、速攻魔法カード罠カード全般の枚数がかなり少なくなるはずです。

カウンター罠「ワンダー・バルーン」を破壊から守ることも困難なので、相手のペースに飲まれてしまうと、それを崩すのが難しいかもしれません。

まとめ:美しいシナジーの塊

リスクはあるが強力なカード(三姉妹関係)、手札コストを多用するリスク軽減(バルーンとバオウ)、捨てた手札さえコストに充てて勝ちにつなげる(ガルドス)。
強さ以上に、無駄のないきれいなシナジー(カード間の相互作用のこと)で、筆者も好きなデッキの1つです。

レア度が高いカードが多く、紹介したカードで構築するとなると大変ですが組めた時にはかなり強力だと思います。
もっとも、孔雀舞のキャラレベル報酬であるハーピィ・レディ関係のカードだけは集めやすいので、残りの枠でいろいろなパターンのデッキにチャレンジしてみてください。

ちなみに、孔雀舞Lv.25報酬の「イタクァの暴風」もかなり強力なカードなのでハーピィ・レディ関係のカードを集めるついでに入手しておくことをおすすめします。

遊戯王 デュエルリンクス詳細情報

価格 無料
メーカー Konami
ジャンル カード
©Konami Digital Entertainment