【FGO攻略】「ネロ祭再び ~2017 Autumn~ エキシビションクエスト」まとめ。2017年度の超高難易度クエストを振り返ろう!

『Fate/Grand Order(FGO)』にて開催中の「ネロ祭再び ~2017 Autumn~」では、超高難易度のエキシビジョンクエストに挑戦できます。今回は、その中で2017年に新規に開放された新規クエストをまとめて紹介します。

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posted by yabuki at 2017/09/18 09:00

「ネロ祭再び ~2017 Autumn~ エキシビションクエスト」攻略まとめ

『Fate/Grand Order(FGO)』にて開催中の「ネロ祭再び ~2017 Autumn~」では、推奨Lv.90++の超高難易度「エキシビジョンクエスト」に挑戦できます。
そして、9月17日(日)に開放された「フィナーレ」を持って、2017年の超高難易度クエストは全て開放されました。

そこで今回は、2017年に新たに開放された「エキシビジョンクエスト」のまとめとして、クエスト独自のギミックや簡易的な攻略方法、おすすめサーヴァントを解説します。
まだクリアしていない人は、本記事やリンク先の詳細な攻略情報を参考にして、強敵たちを倒しに行きましょう。

第一演技 超回復マッスル:スパルタクス

一気に数十万もHPを回復する、スパッシーことスパルタクスが、時にはこちらが与えたダメージを全て帳消しにするほどのリカバリー能力を持って参戦。
プレイアブルキャラとしても、HP回復能力に秀でた耐久性に優れたサーヴァントでしたが、それを昇華させた形ですね。
▲毎ターンのHP回復と数ターン毎の超回復。
さて、全てを帳消しにするリカバリー能力にどう対応するかのと言うと、二通りの方法があります。
一つはQuickで攻撃すると回復量がダウンするので、回復量を減少させながら地道にHPを削っていく方法。もう一つはスパルタクスがいくら回復しても気にもず、満タン状態から一気に0まで持っていくやり方です。
▲エウリュアレ(男性特攻宝具)の威力
前者はQuick性能が高く強化解除も可能な「★5 ジャック」や「★5 メルトリリス」、後者は男性特攻に定評のある「★3 エウリュアレ」や「★5 玉藻の前」が大活躍。
圧制者への叛逆の士も女性には弱いということなのだろうか。いえ、玉藻の前の元ネタは圧制者の側面もありますが……。

第ニ演技 大嶽丸呪い行:鈴鹿御前

CCCコラボイベントからの実装サーヴァント「★4 鈴鹿御前」が早くも登場。
「第二演技 大嶽丸呪い行」に登場した鈴鹿御前は、ゲージ状態により耐性や弱点を自由自在に変化させて、プレイヤー側を戸惑わせましたが、このような変化は流行に敏感なJKのノリゆえなのでしょうか。
※鈴鹿御前は通称「JKセイバー」と呼ばれています。詳しくは原作の「フェイト/エクストラ CCC Foxtail」を参照。
▲ダメージが全く入らない時
自由自在に弱点・耐性を変化させるとは言っても、それにはパターンや抜け道があったので、それを狙っていけば容易く攻略可能でした。
このちょっと抜けているところもJKっぽさ全開です。
▲パターンの抜け道を狙った時
ちなみに、クエストタイトルにもなっている「大嶽丸」ですが、こちらは鈴鹿御前と夫婦の契りを結んだ相手でした。そんな話も把握できる鈴鹿御前の元ネタは以下の記事を参照してください。

第三演技 流星、雨の如く:アーラシュ

超高火力の全体攻撃宝具と引き換えに、即死(爆散)してしまうことで有名な「★1 アーラシュ」が、爆散してもガッツにより延々と蘇る<手強い存在として登場。
しかも、恐るべきはその攻撃宝具の効果。
「流星、雨の如く」限定で〔無敵貫通〕が付与されているので、無敵や回避、その火力から多少の被ダメージ減少では意味をなさず、バフデバフの積み重ねやガッツのよる復活だけが味方が生き残る道でした。
さらにマスターたちを驚愕させたのが、そのような宝具を5回も受けなければならないこと。1回だけならともかく、5回も受けなくてはならないため、如何に宝具を受け流すかに焦点が置かれました。
そして、宝具を受けるためにあると便利だったのが、対男性防御力100%アップの概念礼装「★5 メルティ・スイートハート」や宝具を受けても復活するガッツ礼装、味方にガッツを付与する「★4 アイリスフィール」です。
特に期間限定イベント報酬サーヴァントのアイリスフィールを持っているか否かで難易度が大きく変わることから、今回のエキシビジョンクエスト内で、最も『FGO』を開始した時期によって苦楽に差があったクエストではないでしょうか。

第四演技 黒と白の兄弟:カルナ

カルナとアルジュナ、異父兄弟がエキシビジョンクエストに参戦。
どちらもパッシブスキル、そして片一方をBreak/倒した時にもう片方が連動して起こす特殊行動がとても強力なので、倒す順番を考慮してPT編成をする必要がありました。
特に恐ろしいのは、アルジュナをBreakした後にカルナが「オレに任せるがいい」と発した後の全ての攻撃に対する耐性をアップする効果。
固定ダメージ以外を90%ほどカットする、2016年に開放されたエキシビジョンクエスト「第四演技 魔竜再臨」に登場したジークフリートのような状態になります。
カルナは、その他のエキシビジョンクエスト登場サーヴァントよりもHPが低いとは言っても、この状態になると長期化は避けられません。さらに、毎ターンチャージが2増加するようにもなるので、最速3Tで展開される宝具を受けながら、細々とダメージを通していくのは、なかなかに地獄。
そのため、倒す順番は決まっていないものの、カルナ→アルジュナの順番で倒すのが鉄板化されたクエストでした。

第五演技 最後の晩餐:ダヴィンチ

ダ・ヴィンチと愉快な仲間たちが登場。
本クエストでは、攻撃1回につき敵のチャージを1減らせるギミックがありましたが、そのチャージをダ・ヴィンチが加速させたり、新たにバフを付与したりと、完全にいたちごっこでした。
そのせいもあって、ダ・ヴィンチを最初に倒そうとするマスターが続出。
案外すんなりと倒すことはできるのですが、それは完全に。ダ・ヴィンチは退場時に置き土産として、控えを含む敵全体に攻撃力・防御力・宝具威力アップ&無敵貫通を付与するので、その後は地獄を見ることになります。
そんな苦い経験を経て、ダ・ヴィンチを最後に倒すことが最適解ということに気づくのですが、その道のりは果てしなく、引っ切り無しに補充される敵たちがそれを阻みます。

攻撃1回をとっても、ただ単にダメ―ジを与えるだけでなく、次の敵の動きを予測してチャージ減少の効果を有効的に利用するのが大事だったので、一手一手がダ・ヴィンチを追い詰めていく、詰将棋のような戦いです。

第六演技 幽谷にて:山の翁

キングハサンこと山の翁が、大勢の脱落者たちを伴って登場。
画面右上に表示される、残り100体という数字を見て驚愕するマスターが続出した本クエストですが、ギミックがわかればどのように戦っていけば良いのかはわかりやすかったでしょう。
ただし、わかりやすい=簡単ではありません。
宝具だけでなく通常攻撃でさえも即死を付与するのに加え、単純に威力の高い山の翁の攻撃が、敵味方区別なく首をばっさばっさと刈り取っていきます。
そんな即死の理不尽さと隣合わせの戦いだったので、PTはスタメンから控えまでフル稼働。PT全員で山の翁の特殊耐性を減らすべく、最後のアタッカーへ希望を託しました。

フィナーレ 赤色のオリンピア:ネロ

エキシビジョンクエスト最後を飾るのは、2016年に引き続き「ネロ・クラウディウス」。
サーヴァント同士の掛け合いにも注目が集まりました。
難易度の緩和があったほど、最初の難度が高かった2016年版のフィナーレに比べると、2017年版は拍子抜けするほど簡単なクエストだったので、安堵すると共に物足りなさを感じるマスターもいたのではないでしょうか。
とは言え、討伐順を考慮せずに無闇矢鱈に倒していくと、後が辛くなることに変わりありません。
そのサーヴァントを残しておくと、後続にどうのような影響があるのかを考えて、最適な順序で討伐していきましょう。
そして、やはり物足りなさが残るマスターは、難易度の緩和がされる前の2016年度のフィナーレが復刻されたので、腕の見せ所です。
大まかな攻略は、修正後と変わりありません。下記攻略記事にて、修正前の情報も掲載しているので、事前知識を仕入れてから挑戦してみてください。

Fate/Grand Order詳細情報

価格 無料
メーカー TYPE-MOON
ジャンル ロールプレイング
©TYPE-MOON / FGO PROJECT