この記事には、「茶熊学園2016」のネタバレ、及び筆者による考察が含まれます。
「茶熊学園2016」ストーリーのネタを解説!【4日目】
過去に登場した人気キャラクターたちが生徒となり、学園生活を送るストーリーイベント「茶熊学園2016」。
4日目からは、茶熊学園2016の段々と進展を見せていきます。1~3日目のストーリーはしっかり把握しているでしょうか?
ということで今回は、1~3日目のストーリーも振り返りつつ、"キャラの思い出や過去のイベントなどが元となる、知らないと分からないネタ・気づくと面白いネタ"について、考察も含めた小ネタやエピソードを紹介!
本記事とストーリーを一緒に見て、茶熊2016をもっと楽しみましょう!
※「茶熊学園2016」のストーリー補足コラムとなります。先に本編ストーリーを解放してからお楽しみください。
Story1-1 ~ Story1-2
Story1-1<体育の授業>
"いや~、元気なもんだね、女子たちは…"(ザック)
茶熊学園2016の新入生は、男子はヨシュア(14歳)以外の全員が成人、逆に女子はシズク(20歳)以外の全員が未成年。
若者の方が元気なのは仕方のないことだろう。
ちなみに、茶熊2016で教師陣となった男性陣は、全員が未成年。
※クライヴ(19歳)ザック(16歳)ソウマ(16歳)。
男子の体育教師であるザックだが、ひょっとしたら"一緒に盛り上がりたい"という気持ちで見ていたのかもしれない。
1-2<選択体育:剣道>
"シズク以上の使い手となるやもしれませんな。"(イサミ)
茶熊2016では魔道士として登場したシズクだが、初登場時の職種はクロスセイバー。
当時非常に貴重だったバリアに加え、初の遠距離攻撃系操作可能スキルを持って登場し、強キャラクターとして君臨していた。
ちなみに茶熊学園2016のエクセリアも同じく、スキル1がバリア付、スキル2が操作可能系となっている。
さらに、スキル2の動作が"得物をくるくる回して攻撃"という点と、自動追尾スキルであるという点が、新体操部の先輩・ソフィのスキル2とソックリ。
以上のことから、エクセリアは、それぞれの師匠の教えをきっちり守っているということだろう。
それにしても、入学してさほど日数が経っていないはずなのだから、本当に筋が良い。
Story2-1 ~ Story2-2
Story2-1<帝王の知>
遺跡に現れた無念の教師
ここで言う"無念の教師"とは、茶熊学園2015のラスボス"ダークティーチャー"のこと。
討伐したのは主人公&ソウマたちだが、とどめを刺したのはヴィルフリートだった。
緊張感溢れるオウガとの掛け合いは、今後も続いていくのでお楽しみに。
Story2-2<いづらくて>
本当にシャレ?
自分が怠けたいが為に、カズノコ組の出し物を勝手に"休憩所"へ変更したというシャルロット。
本人は"シャレに決まってんじゃん!"と言っているが、2日目:Story2-4では、出し物について学長カムイとこんなやり取りをしている。
カムイ「これ…ホンキですか…?」
シャル「何か問題でも?」
カムイ「…ガチ?」
シャル「クラスの総意です。」
…ホンキかシャレか、どちらが彼女の真意なのかは謎である。
Story3-1 ~ Story3-2
Story3-1<文化祭準備中の体育館>
カモメの怪力
スクール水着の似合うカモメだが、実は超が付くほどの怪力。
大人10人分くらいの重さの砲弾を、1人で2つ、頑張れば4つ持ち運べるらしい。
このスレンダーな身体のどこにそんなパワーが秘められているのか…。
ちなみに、彼女は未だ15歳。実に恐ろしい話である。
Story3-2<あの子のおとしもの>
"…見るだけって、つまんなくね?"(シャルロット)
"外野から見るだけが役割の見学生"という状況が悩みだったマリに、シャルロットから核心を突く発言が。
すかさずバイパーが故意に図書カードを落とし、行動のきっかけを作る。
ここでのリアクションを見る限り、バイパーとガレアは、すでにマリの悩みに気づいていた模様。
状況が好転すると良いのだが…。
Story4-1 ~ Story4-4
Story4-1<で、何部?>
スタミナおばけメアと重い武器
茶熊学園2016にて3回目のガチャ登場となるメア。
過去の2回は両方ともウォリアーとして登場し、いかにも重そうな"ルーンチェーンソー"という武器を装備していた。
退魔士としてそんな武器を激しく振り回していれば、体力も付くことだろう。
Story4-2<常識なんてそんなもの>
エクセリア王女のお願い
ドラゴンも茶熊学園に入学させて欲しい、と学長に迫るエクセリア。
彼女は、一度何かを決めたら、ゲオルグの静止も一切聞かないという、非常に頑固な性格。
それに加え"<竜の国>も、一小国にすぎない"と言われ、完全に火がついてしまった様子。どうなることやら…。
ちなみに、ドラゴンたち自身がそのような態度を見せた描写はないので、エクセリア個人のわがままなのかもしれない。
Story4-3<襲来の気配>
呪い対策の新アイテム"腕輪"
素面と酔った状態が反転する、"酩酊素面反転の呪い"にかかっているイサミとシズク。
今回シズクがしている腕輪は、呪いを抑える守護を持つ"シュゴウ"の力の結晶とのこと。
ちなみに、同じ呪いを持つイサミは、装備なしでもほとんど呪いを克服している。
筆者としては、せっかくのアイデンティティなので、あまり対策しないで欲しいものです(笑)。
Story4-4<金獅子に鍛錬などと>
"最近お肌が荒れてるよ?"(エシリア)
オウガは、初登場時の思い出にて"真の漢とは見た目も鍛えるもの"と発言している。
化粧品や日焼け止めなどを用い、非常に気を使っている部分であるため、"肌荒れ"にうっかり反応してしまったのだろう。
ちなみに、彼の本格的な"めんずけあ"により、髪はフサフサ&ツヤツヤ、肌はハリがあってシミ一つなし。
それどころか、彼の最終奥義である"女装"は、"元々マッチョであったとはとても思えない、スタイル抜群の美女"に変装(変身)する。
…メンズケアの最終奥義が女装とは、なかなか奥が深い。
イサミの倒した宿敵
イサミの倒した宿敵とは、イサミ・シズクに"酩酊素面反転の呪い"をかけた、"酒呑の君"のこと。
太古から生きた悪鬼で、何千万人も姫をさらっては悪鬼を産ませたという、悪逆非道を尽くした鬼である。
しかしその決着は、イサミ・シズクによるものではなく、"いもけんぴで仲間にしたウッホの回転攻撃"によるものだった。
さらに言えば、隙を作ったのは、"シズクによるチラリズムお色気攻撃"であり、実は決戦の場において、イサミは何もしていない。
Story5-1 ~ Story5-4
Story5-1<おだんご仮面>
気づかないハルカ
自分以外が凍結された空間で戦っている、と思い込んでいるハルカ。
彼女は、発言は直球、ウソは下手、勉強はできるが騙されやすいという、非常に素直な性格なので、"時間が凍結されているから、誰も気づかない"と信じ込んでしまったのだろう。
それにしても、同じクラスにも関わらず、あれだけ適当な変装をしたツキミの正体にも気づかないのは、少し薄情なのでは…?
Story5-2<突っ伏した机>
シャルロットと読書
疎外感を感じたのか、図書室で似合わない読書をしていたシャルロット。
初登場時の思い出では、男性向け雑誌<メンズナイツ>を読んでいたが、カスミのリアクションを見る限り、今回は活字のものを読んでいたのだろう。
覚えている人も多いと思うが、ここでマリが届けた図書カードは、3日目:Story3-2でバイパーが故意に落としたもの。(本人のものかどうかはともかく)
その時のガレアの発言から、"もう1度シャルロットに合わせるため"という思惑があったと思われる。
…だがしかし、あのシャルロットが図書室に現れるというのは、普通であれば考えづらい。
ましてや、今日この日に図書室へ訪れる、というのを予想できたのは、頭脳派の彼にしかできない芸当だったであろう。
もしかしたら、運を操るガレアも、計画に加担していたのかもしれない。
Story5-3<神と熊>
知恵者同士の会話
Story5-3では、カムイとガレアによる、"智の民"についての会話がなされている。
"学長"と"運の神"の会話はレベルが高く、お互いに情報交換というより、腹の探り合いのようにも見える。
ちなみに、カムイは6歳、ガレアは2100歳と、年の差なんと2094歳。
※ただし、カムイは"自称6歳"。
Story5-4<マリ:四日目を終えて>
マリの笑顔
4日目にして、ようやく笑顔を見せたマリ。
似た境遇のシャルロットと、配慮あるカスミとの出会いが、今後彼女をどう変えていくのだろうか…?