この記事には、「茶熊学園2016」のネタバレ、及び筆者による考察が含まれます。
「茶熊学園2016」ストーリーのネタを解説!【3日目】
過去に登場した人気キャラクターたちが生徒となり、学園生活を送るストーリーイベント「茶熊学園2016」。
3日目は、本格的な学園生活がはじまり、微笑ましい展開が増えてきましたね。
ということで今回も2日目に引き続き、"キャラの思い出や過去のイベントなどが元となる、知らないと分からないネタ・気づくと面白いネタ"について、考察も含めた小ネタやエピソードを紹介!
本記事とストーリーを一緒に見て、茶熊2016をもっと楽しみましょう!
※「茶熊学園2016」のストーリー補足コラムとなります。先に本編ストーリーを解放してからお楽しみください。
Story1-1 ~ Story1-2
Story1-1<体育教官ザック>
イサミ、ゲオルグ、ガレアの年齢
平均年齢717歳という3人の各年齢は以下のとおり。
イサミ:25歳
ゲオルグ:27歳
ガレア:2100歳
確かにほとんどガレアの分だが、残りの2人についても、学生と呼べるほど若くはない。
また、ゲオルグの思い出にて、イサミが"おじさん"と呼ばれたことを気にしていることが判明。
確かに、このメンバーの中でも最年長に見えてしまうかも…。
Story1-2<体育教官フラン>
"…はぁ…いないし…"(カスミ)
ストーリーを読む限り、不在なのはエシリアとシャルロット。
カスミが気にしているのは、"不真面目生徒会長シャルロット"の方だと思われるが、エシリアがどこにいるのかも気になるところ。
Story2-1 ~ Story2-3
Story2-1<金獅子と毒蛇と子供>
エシリア発見!オウガと似た空気とは?
校庭の片隅でサボっていた3人。
オウガに懐いたエシリアについて、バイパーが"似た空気を感じるんだろうな。"と言っていたがどういうことか?
筆者の考察になるが、オウガは武力・権力・知力の全てで非常に優れる、"絶対強者"。
実はエシリアも、最高の記憶力とセンスを持ち、トランプやボードゲームなど各ゲームにおいて、連戦連勝の"絶対強者"。
強者とは常に孤独なものであり、それ故になんとなく波長が合って居心地が良かった…ということではないだろうか?
Story2-2<キャベツの修道女>
校庭は畑じゃありません
校庭の片隅を"キャベツ畑"にしようとしていたミラ。
実は昨年、茶熊学園2015でも"アズキ畑"を開拓しようとしていたが、フランに注意された際に口笛(鳴らない)で誤魔化している。
何故今年はこんなに堂々としているのか…!
Story2-3<わんわんぎにゃー>
"チェシャ"とは?
"チェシャ"とは、エシリア初登場時の思い出にて、キャトラの名前を聞く前に、勝手につけた名前。
一応その時の"思い出6"にて、1度だけ"キャトラ"と呼んだのだが、それ以降はずっと"チェシャ"。
Story3-1 ~ Story3-3
Story3-1<いこいの銀鮭カフェテリア>
世界のグルメフェア
世界のグルメフェアで様々な料理を食べる一同。
"食肉の島・ジョジョエンヌ"や"チリペッパー諸島"など、面白い島の名前が登場するが、全て元々キャラの出身地として登場している。
島名 | 出身島とするキャラ(登場時期) |
食肉の島・ジョジョエンヌ | キャシー(初期ガチャ★4) |
クジョウの島 | シズク&イサミ(3000万DL)カスミ(フォースター11th)コリン(フォースター9th)など |
チリペッパー諸島 | ラーウェイ(フォースター11th) |
社交の島・ゼメキア | ロザリー(フォースターXmas2015)コッペリア(フォースターXmas2015)パン(初期ガチャ★3)など |
▲自分の出身地"クジョウの島"の懐石料理を食べるカスミ。
ちなみにハルカは"学術都市スキエンティア"、ミレイユとヨシュアは"深紅の島・マグナト"出身。
Story3-2<安心のお弁当>
節約好きの騎士
貧乏人のミラ・ザックに弁当のおかずをおすそ分けするクライヴ。
クライヴは元々騎士の家庭に生まれ、実家は裕福なのだが、なぜか節約生活が趣味。
ちなみに、節約好きのせいで料理が薄味になりやすく、茶熊2015ではミラにそれを指摘されていた。
今回、ミラ・ザックがおいしそうに食べているので、きっと料理の腕を上げたのであろう。
Story3-3<副会長は心配性>
副会長を煽ったのは誰だ?
"や~い、副会長が振られたぞなもし~。"という煽りメッセージを残した謎の人物。
筆者も気になって過去登場キャラを調べたのだが、語尾に"ぞなもし"という癖のあるキャラは見当たらなかった。
一体誰だったのだろうか…?
Story4-1 ~ Story4-2
Story4-1<毒蛇は狙うスクープを>
それぞれの部活動
Story4-1では、バイパーが新聞部として訪れた、各キャラクターの部活風景が展開される。
シャッター音が鳴らないのを疑問に思った人も多いと思うが、まさかフィルムを入れ忘れているとは、なんという不運…。
▲熟練の冒険家である彼女達も、茶熊学園ではあくまで生徒。
微笑ましい光景ですね…。
Story4-2<よく食べるうさぎ>
マールの野菜嫌いの意外な理由
生野菜が嫌いなマールだが、主な理由は"一生懸命大きくなったのを食べちゃうというのが嫌"という少し変わったもの。
なので、同じく"罪悪感"が理由で肉も苦手。
初登場時の思い出にて"原材料が同じ"とキャトラに指摘されていたが、おかしの原材料に使う分は気にしていないらしい。
Story5-1 ~ Story5-4
Story5-1<図書室ではお静かに>
"ま、アンタはラクだわ。"(シャルロット)
エシリアからの"なぜ生徒会長になったか?"という質問に答えるも、ほとんど聞き流され、挙句揚げ足まで取られるシャルロット。
しかし、まんざらでもなさそうな表情で"アンタはラクだわ。"と言っている。
なぜなら彼女は、元々孤児として育ち、12歳からは<ルクサント国>に伝わる予言のせいで、ずっと"《光焔の御子》として国民の期待に応え続ける"という暮らしを続けてきたからだ。
…だがしかし、彼女の目指すものが"期待されない生徒会長"であるならば、とても褒められたものではない。
Story5-2<竜だけでなくて>
様々なドラゴンたち
待ってましたと言わんばかりに、愛竜ラピュセルにべっとりなエクセリア。
ちなみにラピュセル、カグツチ、シュゴウ、ぽっぽは全て、過去にドラゴンライダーの乗り物として登場している。
それぞれのストーリーをおさらいしておこう。
ラピュセル | 1周年記念キャラエクセリアと共に登場。過保護に育てられすぎたためか、非常に人見知り。イベント「Divine Dragon's Saga」にて、エクセリアと心から信頼しあった一瞬だけ、人語を話していた。 |
カグツチ | 1周年記念キャラゲオルグと共に登場。 ぶっきらぼうな人柄(竜柄?)で、人間を見下している節がある。ただ、困った人へ的確なアドバイスを繰り返す辺り、優しさを内包しているツンデレだと思われる。 |
シュゴウ | 2015X'mas限定キャラシズクと共に登場。イサミ・シズクにかけられた"酩酊素面反転の呪い"の効果を吸い取る能力を持つ。"竜と霊とが合わさった存在"であり、2人に封印を解いてもらって以来、守護を与えている。 |
ぽっぽ | 白猫温泉物語限定キャラマールと共に登場。気高い霊鳥のはずなのだが、名前は"ぽっぽ"、食事は豆と、まるでハト扱い。マールによる、"ガレアに乗り物をプレゼントしたいけど、お金がないから豆でおびき寄せる"という作戦でおびき寄せられた。 |
Story5-3<受け継いだ使命だから>
何も知らないながらも孤軍奮闘するハルカ
2日目に引き続き、"あれ?茶熊学園2016だよね?"と言いたくなるようなストーリーが展開されるハルカ。
ハルカ本人も言っているが、敵が何者なのか、力を託した人が誰なのか、この島に何があるのか、自分の使用している技の理屈など、ほとんど何も分かっていない。
それでも"負けられない"と健気に戦い続ける彼女だが、戦いの果てに待つのは果たして…?
ちなみに、3日目:Story5-1の最後、カスミが読んでいた本の内容が、"まるでハルカのことを描いているようなストーリー"となっている。
気になった人はチェックしてみよう。
Story5-4<マリ:3日目を終えて>
"副会長は、わかっていない。"(マリ)
日が経つにつれ、ますます居づらそうになっていくマリ。
どうやら今回は、3日目:Story3-3でゲオルグに言われたことに傷ついている様子。
早く誰か彼女の悩みに気づいてくれ…!