この記事には、「茶熊学園2016」のネタバレ、及び筆者による考察が含まれます。
「茶熊学園2016」ストーリーのネタを解説!【6日目】
過去に登場した人気キャラクターたちが生徒となり、学園生活を送るストーリーイベント「茶熊学園2016」。
6日目は、いよいよ文化祭!各国からのお客様も集まり、茶熊学園が大いに盛り上がります!
ということで今回も、"キャラの思い出や過去のイベントなどが元となる、知らないと分からないネタ・気づくと面白いネタ"について、考察も含めた小ネタやエピソードを紹介!
本記事とストーリーを一緒に見て、茶熊2016をもっと楽しみましょう!
※「茶熊学園2016」のストーリー補足コラムとなります。先に本編ストーリーを解放してからお楽しみください。
Story1-1 ~ Story1-3
Story1-1<学長による開催宣言>
フランのアニキ?
アニキと呼ばれていたナップルは、"フルーツ忍者の里"の若頭であり、忍者キャラたちの"アニキ分"。
フランもフルーツ忍者の里で修行した忍者なので、ナップルをアニキと慕っているのだろう。
ちなみに、フルーツ忍者の里に所属する忍者キャラの名前は、ミカン、リンゴ、フラン、ナップルなど、基本的にフルーツの名前に由来する。
しかし、上記メンバーの中で唯一フランのみ、出身地がフルーツ忍者の里ではなく、花の都の島。
なので、もしかしたら名前の由来はフルーツではないのかも?
Story1-2<毒蛇の情報網>
バイパーは大声が苦手?
"大声が苦手"というバイパーのこの台詞に、違和感を覚えた人は多いだろう。
2日目:3-2のストーリーにて、ノリノリで大声を出すバイパーを見ることができるので、気になる人は振り返ってみよう。
Story1-3<一歩ずつ、前進>
レックスキングダムの王様王
<王様の国・レックスキングダム>は、フォースター14thにて登場した、エーベルハルトの出身国。
様々な資源のルーンの恩恵から、"裕福過ぎるあまり、貧しい生活を送りたくても送ることができない"という国。
そのため、"執事王"、"メイド王"、"大工王"など、国民全てが"王様"を名乗る、非常に奇妙な慣習を持つ。
この王様は、"王様王"というのだから、きっと王の中の王、正真正銘レックスキングダムの頂点なのだろう。
Story2-1 ~ Story2-3
Story2-1<射的屋のラスボス>
呪いの効果が現れてしまった!
呪いを抑える腕輪や、鍛錬の成果も虚しく、気の緩みから"酩酊素面反転の呪い"が発現してしまったイサミとシズク。
すぐさまシュゴウが現れ、呪いを解除する。
ちなみに、クリスマス版シズクの思い出にて、パーティー中に呪いが発現した際、シュゴウは呪いを解除せず、"まあまあ"という気配を放っていた。
今回、お祭り中なのに呪いを解除したのは、2人とちゃんと遊びたかったからなのかもしれない。
見かけによらず、なかなかかわいい竜である。
Story2-2<えしり屋>
カードゲーム頂上決戦!?テクニックvs運!
ゲームの得意なエシリアだが、中でもトランプが一番好き。おそらく、ここで言う"カード"は、"トランプ"のことだろう。
ちなみに彼女は、トランプで政治経済を決める国にて、"勝ちすぎて王様になってしまった"、という過去がある。
一方、ガレアとマールは、運を操ることのできる神。
勝負を受けたマールは、異常なまでに運が良く、"当たりつきのアイスが当たり続け、無限に食べ続けることができる"、というエピソードも。
果たしてどちらが勝つのだろうか…?
筆者としては、"さすがに運の方が強いだろう"、ということでマールが勝つと思います!
Story2-3<商売人は一味違う>
"普通の字なら読めますから!"(メア)
バイパーに"字が読めたのか?"とからかわれたメア。
過去のイベント「Brave the Lion 2」にて、バイパーらと共に諜報活動をした際には、複雑に書かれた研究資料が全く読めなかった。
ちなみに、同イベントにて、別のタイミングで同じ部屋の資料を漁ったヨシュアも、"これはわからない!これもわからない!"とリアクションしていた。
ただし、妹であるミレイユは読めていた模様。
Story3-1 ~ Story3-3
Story3-1<ダンス&ソング>
微力ながらGO!
ミラ・
ザック・
フランが登場し、BGMが3人の歌う
「微力ながらGO!」に。
この楽曲は、公式CD「
校歌斉唱!私立茶熊学園」に収録されているので、気になる人はチェックしてみよう。
Story3-2<ハルカ、対峙>
騙され続けるハルカ
自分で悪魔と言ってしまったり、技名に"デビル"がついていたりと、全く悪魔要素を隠せていないミラ。
だが、どうやらハルカは、まだその正体に気づいていないらしい。
ちなみに、クリスマスミラの思い出では、ハルカの目の前で"悪魔"と言ってしまい、ハルカに"え?悪魔?"と聞き返されている。
その際、ミラが"ぎっくーん!"という、非常に分かりやすいリアクションをしたにも関わらず、未だに気づいていないとは…。
Story3-3<春の訪れ、それは>
バイパーの間の悪さはわざとだった?
6日目:3-3のストーリーでは、今回の騒動の核心部分に触れられる。
かなりシリアスな話をしているのだが、カムイ学長の合いの手のせいで、雰囲気は台無し。
ここで気になるのは、バイパーの台詞。
"ハルカは天然だが…"と言っているが、つまり、彼の間の悪さはわざとだったということだろうか?
…とてもそうは思えない。
Story4-1 ~ Story4-4
Story4-1<会長と副会長>
会長と副会長の和解
5日目:4-2のストーリーで、こっそり手伝っていたシャルロット。
その時不思議そうにしていたゲオルグだが、どうやら彼女の仕業だったと気づいていた様子。
また、ここでシャルロットが紹介しようとしていたのはもちろん、5日目:5-2のストーリーで、影ながら手伝いをしていたマリ。
せっかく表舞台に出るチャンスなのに、どこへ行ってしまったのやら…。
Story4-2<私と違うあの子なら>
すれ違う想い
"ちょっと手伝ったくらいじゃ"と悲観するマリ。
認めることも難しければ、認められていることを受け入れることもまた難しいのだ。
"見学生"終了まで、後1日…!
Story4-3<急転直下の控室>
入部してから2日で主役!
ヨシュアが演劇部に入部を決めたのは、3日目:5-4のストーリー(夜)。
つまり、すぐに入部して練習を始めたとしても、練習期間が丸2日しかなかったのである。
彼はそんなに頭の良い方ではなかったはずだが、大丈夫だろうか…?
Story4-4<霹靂の救世主>
エシリアの記憶力
"ヒロインのセリフ5ページ目を言ってもらえる?"という問いかけに対し、あっさり答えるエシリア。
彼女は"それは意外と基礎的なことなんだけど…"と言っているが、この短期間でページ数まで覚えているとは恐ろしい。
ちなみに、茶熊エシリアの思い出では、テスト勉強の際、なんと教科書全部を丸暗記している。
"神経衰弱は得意だし"とも言っていたが、そういう次元ではない。
Story5-1 ~ Story5-4
Story5-1<舞台の袖で>
謎の女と"カティアさま"
"カティア"とは、ヨシュア・ミレイユに深く関わっているキャラクター。
"おっほォー!"という奇声を頻繁に発したり、他人に無理矢理薬を注射したりするなど、かなり危ない科学者だが、紛れもない天才。
神獣合成実験を受けた直後のヨシュア・ミレイユを安定させたのも彼女である。
ちなみに、上記イベント後は同居しているらしく、厳しくも優しく躾ける"お母さん"のような存在。
もしかしたら、ヨシュアの舞台を見に来ているかも…?
Story5-2<うさぎ大いに不満>
本格的に穴掘り
5日目:3-2にて、穴掘りに夢中になってしまったカムイだが、なぜか生徒を動員して本格的に穴掘りを始める。
せっかくの文化祭なのだから、何もこんな日にやらなくても…。
Story5-3<熱演、演劇部>
主役のキャラはヨシュアに似ている?
主役を"自分に似てる"と表現していたらしいヨシュア。
熱血で猪突猛進、底なしのお人よしであるところなど、確かにそっくりである。
また、ヨシュアは、魔竜エインと合成させられたためか、元々の優しい性格と、魔竜の激しい感情の2面性を持つ。
セリフが覚えやすかったのは、"葛藤の中、自分に言い聞かせている言葉"というのもあるのではないだろうか。
Story5-4<文化祭初日大団円!>
美女の正体
そんな馬鹿な…!
オウガは、初登場時のイベント「光焔の御子と黄金の覇者」でも、クオリティの高い女装を披露している。
その時はヘソ出しコスチュームの美女に化けていたが、声はオウガ本人であった。
まさか、声まで変えてくるとは…!メンズケア恐るべし…!