新ミニBOX「エイジ・オブ・ディスカバリー」
『遊戯王デュエルリンクス』の攻略!
パッケージ画像の通り、多数の水属性モンスターやサポートカードが追加された新ミニBOX「エイジ・オブ・ディスカバリー」!
新たに強化されるであろうデッキや、おすすめの注目カードをご紹介します。
海の伝説デッキ
やはり水族のカードが多く追加されたということで、フィールド魔法「海」(魚・海竜・雷・水族の攻撃力・守備力が200ポイントずつアップする)が発動される「海の伝説」デッキは注目株!
下級モンスターの中では、今まで採用されていた「★4グレート・ホワイト」の上位互換「★4満ち潮のマーマン」、ステータスは十分で破壊されてもただではやられない「★4ハリマンボウ」、守備力の高さとその効果で最上級モンスターにつなげやすい「★4ヒゲアンコウ」など、今まで実質2種類しかいなかった下級モンスターが一気に充実しました。
上級モンスターとしては、パッケージにもなっている「★7海竜ーダイダロス」と「★7水魔神ースーガ」の2枚が強力ではないでしょうか。
合わせて、梶木漁太からドロップする「忘却の海底神殿」は「海」として扱われるため、「★7海竜ーダイダロス」の効果コストに充てたり、「★4ヒゲアンコウ」をリリースしたりと、非常に相性の良いサポートカードとなりました。
新サポートカードして強力なのはこの辺りではないでしょうか。
「大波小波」は丁度追加されたばかりの水属性の最上級モンスターカードを一気に展開して、勝負を決めることもできる魔法カード。
手札入れ替えカードである「強欲なウツボ」は、「大波小波」コンボのサポートとして優秀です。
生け贄人形デッキ
優秀な★7モンスターカードが追加されたという点も見逃せません。★7といえば「生け贄人形デッキ」です。
「★7雷魔神ーサンガ」は相手の最上級モンスターカードはもちろん、直接的な除去カードが少なく、「フォース」など戦闘を介した除去がメインなので、「相手モンスターの攻撃力を0にする」能力は実質的な除去耐性として強力。ライフ4000では戦闘ダメージも無視できません。
攻撃力が同じ★7モンスターですと、バンデットキースからドロップする「★7リボルバー・ドラゴン」がいましたが、あちらはレア度が高く複数入手しづらかったため、差し替えを考えるとデッキそのものが組みやすくなりました。
軍隊ピラニアワンキル
今回の新カード「★2軍隊ピラニア」に「財宝への隠し通路」を発動、直接攻撃できるようにした後「閃光の双剣ートライス」装備、「あまのじゃくの呪い」で攻撃力を上げて2回攻撃すれば2600ダメージ×2回で5200ダメージです。
「カラテマンワンキル」よりパーツが1枚多いですが、多少ライフを回復されていても突破できます。
ブラック・マジシャンデッキ
「コストダウン」の登場により、★5・6の上級モンスター召喚がしやすくなりました。
これを見て筆者が真っ先に思いついたのは、「★5ブラック・マジシャン・ガール」を出して「賢者の宝石」を発動、「ブラック・マジシャン」につなげるという一連の動きでした。
「ブラマジ」や「ブラマジガール」ファンの方は一考してみてはいかがでしょうか?
真紅眼の黒竜
「★7真紅眼の黒竜」を手札から特殊召喚できる新カード「★1黒竜の雛」が登場!
まだまだ、専用デッキとしてはサポートカードが少なすぎる気もしますが、ドラゴン族であることを活かして「頂に立つもの」か、「生け贄人形デッキ」の1ギミックとして検討したいところです。
シークレットドロー(機械族デッキ)
「★4王室前のガーディアン」は機械族としては下級モンスター最高となる攻撃力1650のモンスターカードです。
レア度がRのモンスターカードとしてはかなり高いステータスなので初心者にもありがたいカードです。
「エイジ・オブ・ディスカバリー」で新たなデッキ・戦略を考えてみよう!
新カードが登場した時や、新たなパックを剥く時はいつだってワクワクしますね!
これからより高度に戦略が練られ、この中から新たな最強デッキが生まれるかもしれません。皆さんも新カード登場の興奮を胸に、この記事を参考にして新たなデッキを考えてみてください!