CCCコラボイベで活躍するセイバー&アーチャーの性能・運用方法
『Fate/Grand Order(FGO)』にて、4月下旬より「Fate/EXTRA CCC×Fate/Grand Order GW・EXスペシャルイベント"BBちゃんの逆襲/電子の海で会いましょう!"」が開催予定です。
このイベント内では、イベント攻略が有利になる効果が特定のサーヴァントに対して付与されます。そこで今回は、有利になるサーヴァントからセイバーとアーチャークラスに焦点を当てて、サーヴァントの性能・運用方法を紹介していきます。
セイバー
★4 ネロ・クラウディウス
性能・特徴
■2種の回復スキル&3回のガッツにより耐久性能が高い。
■《皇帝特権[EX]》の攻守バフが強力。
■攻守バフは確率付与なので、失敗した場合は火力不足が懸念される。
運用方法・まとめ
《皇帝特権[EX]》の確率付与に失敗すると火力が伸び悩む傾向にあるものの、セイバー全体で見ても屈指の耐久性能を誇るので、場に残りつつダメージを積み重ねていくことができます。
安定した火力強化を望むなら火力バフ礼装、耐久性能をさらに強化するのならHP回復量アップ礼装を装備するのが良いでしょう。
★4 ガウェイン
性能・特徴
■Buster3枚+2種の火力バフスキルでゴリ押し。
■〔陽射し〕のあるフィールドでは更に火力アップ。
■NPチャージスキルはあるものの、全体のNP効率は低め。
運用方法・まとめ
3枚のBusterで殴っていく、バーサーカーのような運用ができるセイバー。また、2種の火力バフスキルはどちらも3ターン持続するので、気軽に使用することができます。
カード構成的にNPを100%まで貯めるのが難しいので、Artsが配布されるターンに、NPチャージ+スター獲得+ガッツ付与の《べルシラックの帯[EX]》を使用して、上手くクリティカルを狙っていきたいですね。
ガッツ付与は1ターンしか持続しないので無いものと見なして良いでしょう。場に長く生存させたいのなら、耐久関係を補助するサポーターを別途用意することをおすすめします。
★5 ネロ・クラウディウス〔ブライド〕
性能・特徴
■火力アップ・防御力アップ・NP効率アップの3種スキルが全て任意の単体に付与できる。
■メインアタッカー、サブアタッカー、サポーターどのポジションにも変身。
■どのスキルもCTが長め。
運用方法・まとめ
スキルを自身に使うのも良し、適宜別のサーヴァントに付与するも良しと、アタッカー・サポーターどちらのポジションにもなれる逸材。
また、特にスキルに頼らなくともNP効率が良く、宝具も火力があるのでサブアタッカーとして活躍させるのも有り。
宝具を積極的に展開していくアタッカーとして活用させるなら、クリティカルによる威力向上・NP効率アップを狙いたいので、スター供給要員を組み合わせるのがおすすめです。
アーチャー
★4 エミヤ
性能・特徴
■多段hith宝具=スターを大量獲得。
■《鷹の瞳[B+]》の倍率が非常に高い。
■火力バフスキル《投影魔術[A]》は宝具以外にも気軽に使用できる。
運用方法・まとめ
《鷹の瞳[B+]》を使用した時の、クリティカルが非常に破壊力抜群なので、クリティカルアタッカーとして起用したいサーヴァントです。宝具で発生させたスターを自身が吸収できれば良いのですが、カード配布状況によっては回収できないこともあるので、安定したスター供給要員があると便利。
もしくは、スター集中スキルを持たないので、スターを供給するサポーター的役割も有り。その場合は、スター集中&クリティカル威力アップスキルを持つサーヴァントと組み合わせましょう。
また、Artsパーティで起用して宝具回転率をさらに高めるのも得策。
回避による万が一の生存能力もあるので、どんな場面でも活躍できるサーヴァントでしょう。
★3 ロビンフッド
性能・特徴
■★3にしては破格の威力を誇る〔毒〕特攻宝具が強力。
■敵を毒状態にしていないと宝具威力は抑えられ気味。
運用方法・まとめ
強力な〔毒〕特攻宝具が何より魅力的。ただし、〔毒〕を付与できないと★3アーチャーの中では最下位のATKなので、残念威力になってしまいます。
仮想敵であるセイバーは弱体を防ぐ《対魔力》が高い傾向にあるので、〔毒〕の付与成功率を上げるために、弱体付与率アップの概念礼装を装備するのも良いですね。
★3アーチャー随一のHPと《皐月の王[B]》の回避で、他★3アーチャーと比較すると耐久性能は高いほう。逆にATKは低く通常攻撃の威力は伸び悩むため、概念礼装などで補助しましょう。
★5 ギルガメッシュ
性能・特徴
■広い特攻範囲を持つ宝具が強力。
■NP効率・スター発生率良好。
■耐久性能は皆無。
運用方法・まとめ
スターの発生率が高く、そのスターを《バビロンの蔵[EX]》で独り占めできるため、クリティカルを狙いやすいアタッカー。
また、宝具の威力が高く、特に特攻対象のサーヴァントには、全体攻撃宝具であるものの単体攻撃宝具並のダメージを与える対サーヴァント決戦兵器。有利クラスだけでなく、様々なクラスのサーヴァントが混在する高難度クエストなどでも重宝するでしょう。
スキル全般が攻撃に特化している分、やられたらやられっぱなしの耐久性。
長く場に残し活躍させるにはサポーターの力が必要ですが、その価値はあるアタッカーですね。
★4 エミヤ〔オルタ〕
性能・特徴
■2種の火力バフにより一時的な爆発力がある。
■回数制の火力バフ/防御バフとスキルに癖がある。
■NP効率・スター発生率良好。
運用方法・まとめ
2つの回数制のバフは効果を使い切らなくとも、5ターンで制限を迎えてしまいますが、その間攻撃しない/被弾しないことはないでしょう。そのため、とりあえず戦闘開幕時に使用してバフの恩恵を受けるといった気楽な運用ができます。
とは言え、回数制の攻撃力アップに関しては、ただ闇雲に攻撃するよりも、カードやスター、もう1種の火力バフ《投影魔術[C]》の状況に合わせることで威力が倍増することも。
スキルの性質とNP・スター効率が良いことから、気楽な運用ができるので初心者にもおすすめです。しかし、エミヤ・オルタの真価を最大限に発揮するには、状況に応じて臨機応変に行動する必要があるので難しい運用を迫られるサーヴァントでもあるでしょう。
★4 トリスタン
性能・特徴
■味方全員への回避付与で全体攻撃宝具に対処できる。
■スター供給要員。
■各種スキルはサポート寄り。
運用方法・まとめ
スター供給、回避付与、敵の強化解除&クリティカル率ダウンと味方をサポートすることに長けた性能の持ち主。
もちろん、トリスタンにスターを集めてクリティカルを発生させる自給自足のアタッカーとして運用もできます。しかし、火力バフ手段を持たないため、他のサーヴァントにスターを渡したほうが結果的にダメージを多く与えることができるでしょう。
単体攻撃宝具を展開しやすいので、全くダメージソースにならないということはないのですが、前述したように火力バフ手段が無いため、威力は控えめ。クリティカルアタッカーのサポート兼サブアタッカーとして運用するのがおすすめです。
CCCコラボイベントで活躍するセイバー・アーチャーまとめ
というわけで、「Fate/EXTRA CCC×Fate/Grand Order GW・EXスペシャルイベント"BBちゃんの逆襲/電子の海で会いましょう!"」で活躍するセイバー・アーチャーのサーヴァントを紹介しました。
イベントに向けてどのサーヴァントを育てようか迷っていたり、どう運用しようか悩んでいる人は参考にしてください。
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