★4セイバーの特徴・交換おすすめ度を解説
『Fate/Grand Order(FGO)』にて★4サーヴァント全42騎の中から好きな1騎を貰える「1000万DL突破キャンペーン」が開催!
今回は、本キャンペーンで貰える★4セイバー8騎の特徴や、交換するべきかの参考になるおすすめ度を紹介します。
個々の保有サーヴァントによって、必要なサーヴァントは異なると思いますが、同一クラス内でどのサーヴァントを交換するか迷っている人は参考にしてください。
アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕
名前 | Lv.M | HP | ATK | Q | A | B |
アルトリア(オルタ) | Lv.80 | 11,589 | 10,248 | 1 | 2 | 2 |
属性/特性 | クラススキル |
人・女・秩序・悪・竜 アルトリア顔・アーサー・王 | 対魔力[B] |
アルトリア・オルタの特徴
★4サーヴァント全体の中で見ても、高水準のATKから素殴り性能が高く、★4セイバーの中ではトップの位置。
また、《カリスマ》で全体の攻撃力アップ、《直感》で星出し、《魔力放出》で自身のBuster性能(専ら宝具と共に使用するので宝具威力アップ)とバランスの良いスキル構成になっています。
強化クエストで《直感》の強化が続々行われているので、さらなら進化を期待できるサーヴァントですね。
★5にも劣らない宝具威力
最大の特徴は、ランクや習得する順番は異なるものの同じスキル・宝具を保有する「★5 アルトリア・ペンドラゴン」の宝具にも劣らないその火力。
★5と★4ですから、ステータスに差があるものの、それを差し引いても★5の宝具ダメージを凌駕する威力を叩き出します。
おすすめ交換度
使いやすい、バランスのとれた全体攻撃宝具セイバーを持っていない場合はおすすめ。
特に複雑な運用を必要としないので、初心者の方にも安心です。
また、ストーリー召喚でしか入手できないサーヴァントなので、この機会に手に入れるのも良いですね。
ただし、スキルまで強化しようとすると育成難度は高め。
ステータスはLv.70あたりで完成するため、レベルアップの難度は低いですが、スキルは1つをLv.10まで上げるだけでも、竜の牙30個、虚影の塵30個など大量に素材を必要とするため要注意です。
ガウェイン
名前 | Lv.M | HP | ATK | Q | A | B |
ガウェイン | Lv.80 | 11,419 | 10,173 | 1 | 1 | 3 |
属性・特性 | クラススキル |
地・男・秩序・善 騎乗・愛する者 | 対魔力[B] 騎乗[B] |
ガウェインの特徴
アルトリア・オルタに一歩劣るATKですが、宝具を含めてBuster4枚持ちなので、ダメージを出しやすいカード構成になっています。スキルも自身の火力を上げるバフスキルを2つ持つので、攻撃に特化したサーヴァントとなっています。
反面、カード構成的にNP溜め・星出しは少々苦手。
第3スキル《べルシラックの帯》で多少はカバーできるものの、カード選択の順番や1stボーナスを意識しないと、宝具の展開に手間取るのは否めないでしょう。
とは言え、Busterブレイブチェインを発生させやすいので、素殴りの火力は良好。特に宝具を意識しなくても、ダメージソースとして期待できるサーヴァントです。
〔陽射し〕のあるフィールドで★5に劣らぬ火力を
第1スキル《聖者の数字》は、何も制約のない攻撃力アップと、〔陽射し〕のあるフィールドにおいてのみ、Buster性能をアップするフィールドに依存する効果。
日差しのフィールドであれば、★5のセイバーを凌駕するほどの火力を叩き出します。
おすすめ交換度
こちらも、アルトリア・オルタと同じく、高火力セイバーが欲しい場合はおすすめ。アルトリア・オルタの優れている点は宝具火力と瞬間的な火力、ガウェインは持続的な火力の強化からのBuster主体の構成による、素殴り火力の高さです。
そして、こちらもストーリー召喚限定のサーヴァント。
第六特異点クリア後のストーリー召喚でしか手に入らないので、それより前に手に入れたい方はこの機会に交換するのも有り。ただし、霊基再臨・スキル強化に第六特異点でドロップする素材を要求されるので、結局は進めないと育成が滞るのは、始めたばかりの初心者マスターにはおすすめできない点です。
ジークフリート
名前 | Lv.M | HP | ATK | Q | A | B |
ジークフリート | Lv.80 | 14,165 | 8,181 | 1 | 2 | 2 |
属性/特性 | クラススキル |
地、男、混沌、善、王 騎乗、竜、愛する者 | 騎乗[B] |
ジークフリートの特徴
竜特性を持つ敵になら、★5サーヴァント以上の火力と耐久性を誇る対竜に特化したサーヴァント。
ATKが低めのため、単純な宝具火力では他のセイバーに劣る時もあるものの、敵が竜特性を持つならば、ATKの差やクラス相性なんのその、素殴り・宝具火力どちらもトップに躍り出ます。
強化クエストをクリアする必要がある
ただし、これらの火力は強化クエストクリア後の話です。
最終再臨後に開放される強化クエストをクリアしなければ、対竜であっても火力の物足りなさは残るので、真価を発揮するには時間が掛かるのが難点です。
おすすめ交換度
竜特攻に特化している分、それ以外の敵には物足りなさを感じるので、汎用性を基準にすれば他のセイバーに一歩劣ります。また、強化クエストをクリアする必要があるので、ある程度育成しないとその強さを見ることは出来ません。
ただし、他の全体攻撃宝具持ち★4セイバーでピックアップ召喚でも排出されるのは、ジークフリートと鈴鹿御前のみ。その他はストーリー召喚限定のため、宝具レベルを上げにくいというデメリットがあります。
今後も聖晶石召喚を続けていくのならば、重ねられることを期待して、ここで交換しておくのも有りですが、即戦力が欲しい場合にはあまりおすすめできません。
シュヴァリエ・デオン
名前 | Lv.M | HP | ATK | Q | A | B |
シュヴァリエ・デオン | Lv.80 | 13,256 | 8,765 | 1 | 2 | 2 |
特性・属性 | クラススキル |
人・中立・中庸・騎乗 | 対魔力[C] 騎乗[B] |
シュヴァリエ・デオンの特徴
第3スキルの《麗しの風貌》でターゲット集中を自身に3T付与し、さらに自前で回避やHP回復が可能なので、盾役になりつつ自分も生き残ることが可能なサポート型サーヴァント。
盾役と言うと「★2 ゲオルギウス(ライダー)」や「★2 武蔵坊弁慶(ランサー)」など、低レアに競合が多いですが、セイバーの盾役はデオンだけであり、敵が必中・無敵貫通状態以外なら回避で1Tは確実に保たせられます。
また、スキルレベルを上げなくても、盾役として十分機能するのは強化素材が足りない初心者には嬉しいポイント。
デバフに強い盾役
デオンは性別が不明なので、性別に関連するデバフに掛からないのも魅力。
クラススキル《対魔力》と第2スキル《自己暗示》で単純にデバフに掛かりにくいのも、盾役としての追い風になります。
おすすめ交換度
サポート型のサーヴァントですので、アタッカーが欲しい場合はおすすめしません。また、盾としての役割を他のサーヴァントで足りているのであれば、別段デオンである必要性はありません。
すにでアタッカーが充実していて、後は高難度のクエストに対応可能な、高HPでデバフに強い盾役が欲しい場合は交換しましょう。
鈴鹿御前
名前 | Lv.M | HP | ATK | Q | A | B |
鈴鹿御前 | Lv.80 | 11,753 | 9,544 | 1 | 2 | 2 |
特性・属性 | クラススキル |
天・女・中立・悪・騎乗・神性 | 対魔力[A] 騎乗[B] 神性[A] |
鈴鹿御前の特徴
ジークフリートと同じくピックアップ召喚からも排出される、全体攻撃宝具持ちの★4セイバー。
鈴鹿御前はヒット数が高い宝具で出したスターを自分で回収して、宝具の副次効果で威力の上がったクリティカルを発生させることに重きを置いた性能です。
未来を予測しての運用が必要
宝具→クリティカル発生を実行するには、宝具後のターンに自身のカードが配布されるのを予測する必要があるので、ある程度『FGO』に慣れた人でないと運用が難しいかもしれません。
とは言え、カードが配布されない時でも、味方に渡してクリティカルを発生して貰うと臨機応変な動きで、スターを無駄なく処理することも可能です。
おすすめ交換度
前述したような慣れないと難しい運用と、霊基再臨・スキル強化に第六特異点以降の素材が必要なので、初心者マスターにはおすすめできません。ただし、『FGO』の戦闘に徐々に慣れていき、最後まで育成することができれば、頼もしいアタッカーになってくれるでしょう。
そして、同じセイバー内では「★5 沖田総司」や「★4 ランスロット」といったクリティカルアタッカーと組ませることで、雑魚処理を鈴鹿御前、ボスをクリティカルアタッカーと役割分担ができます。
これらと組ませるサーヴァントがいない場合は、運用・育成の是非は置いて、交換するのもおすすめです。
ネロ・クラウディウス
名前 | Lv.M | HP | ATK | Q | A | B |
ネロ・クラウディウス
| 80 | 11,753 | 9,449 | 1 | 2 | 2 |
属性・特性 | クラススキル |
人・混沌・善・騎乗・女性 アルトリア顔・王・ローマ | 対魔力 [C] 騎乗 [B] |
ネロ・クラウディウスの特徴
2種のHP回復スキルや3回のガッツで、★5にも劣らない耐久性能を誇るセイバー。
火力・防御面を向上させるスキルを持つものの、ランダムで付与されるため安定しないのが玉に瑕ですが、脅威の耐久性能で敵にダメージを蓄積していってくれるでしょう。
おすすめ交換度
アタッカーとしての役割を担わすのであれば、ネロよりも他のセイバーのほうがおすすめです。
PT編成時にネロをどの位置に配置するかはクエストによりますが、最終的に一騎打ちになった時、粘り強く戦ってくれるサーヴァントが欲しい場合は、ネロを選択しましょう。
また、「ネロ祭再び ~2017 Autumn~」で「オリンピアの体操服 開放権」を入手した人も、ネロに体操服を着せる良いチャンスです。
ラーマ
名前 | Lv.M | HP | ATK | Q | A | B |
ラーマ | Lv.80 | 11,993 | 9,854 | 1 | 2 | 2 |
特性・属性 | クラススキル |
天・男・秩序・善・騎乗 神性・愛する者・王 | 対魔力[A] 騎乗[A+] 神性[A] |
ラーマの特徴
〔魔性〕特攻という唯一無二の特攻宝具を持ち、第1スキル《武の祝福》で威力の上がったクリティカルを発生させる、クリティカルアタッカー。
難点は、自前でスターの供給をほとんど行えないこと。
スター供給役さえ確保すれば、CTが短いスター集中&クリティカル威力アップの《武の祝福》により、宝具と同程度のダメージを叩き出すので、相性が良いサーヴァントと組ませることで、その真価を発揮します。
ガッツで耐久性能も有り
また、ガッツも持つので、攻撃一辺倒の性能ではありません。
味方全体の攻撃力アップの《カリスマ》も持つことから、攻守揃ったバランスの良い性能と言えるでしょう。
おすすめ交換度
前述したように、ラーマ単体ではその真価を発揮させるのは難しい点があります。また、第五特異点に登場したサーヴァントなので、霊基再臨に後発の素材を必要とします。さらに恐ろしいのは、スキルレベルLv.8→L.v9で凶骨を60個も要求されること。
これらを乗り越える環境があり、クリティカルアタッカーを欲しているならおすすめできるサーヴァントです。
ランスロット
名前 | Lv.M | HP | ATK | Q | A | B |
ランスロット(剣) | Lv.80 | 11,589 | 9,949 | 1 | 2 | 2 |
特性・属性 | クラススキル |
地・男・秩序・善 騎乗・愛する者 | 対魔力[B] 騎乗[B] |
ランスロットの特徴
ランスロットもラーマと同じく、クリティカルアタッカーです。
ラーマと異なるのは、スキルにより自前でスターを確保できる点と、カード構成と性能的にNPを獲得しやすいので、「★5 玉藻の前」といったArtsバフ要員がいれば、3T連続宝具という離れ業も可能なこと。
クリティカル威力アップやスター集中アップは3T続くため、連続してダメージを与えていきたい場合も便利です。
ランスロットの弱点
自前で何もかもが可能なランスロットですが、防御系スキルを持たないので耐久面はガッツを持つラーマに劣ります。
また、2つのスキルを組み合わせて、3Tに渡るスター集中&クリティカル威力アップも可能ですが、その期間は他のサーヴァントにスターが供給されないので、味方のクリティカルを妨げるのが運用面のネックです。
おすすめ交換度
ガウェインと同じく、第六特異点で初登場したため、それ以降の素材を大量に要求されます。特に、大騎士勲章はスキルレベルの早い段階で要求されるため、CTが減少するLv.6にするのも一苦労。
ただし、それらを乗り越えれば、クリティカルや宝具の連発で★4.5と称される性能を十全に発揮します。お膳立てを必要としない自己完結型クリティカルアタッカーが欲しい場合は、ランスロットを特に強くおすすめします。
ちなみに、NP効率がかなり良好なため、クリティカルが重なれば容易に200%まで溜めることもできます。そのため、すでに召喚していた場合も、宝具レベルを上げるために交換するのも有りです。
サーヴァント性能評価
セイバー
アーチャー
ランサー
ライダー
キャスター
アサシン
バーサーカー
エクストラ