おすすめの青属性(槍・雷・ブレス)英雄の性能評価まとめ!
『ファイアーエムブレム ヒローズ(FEH)』の攻略情報。
今回は、英雄召喚などから手に入る英雄の内、闘技場やストーリー攻略で役立つ育成するのにおすすめな青属性の英雄をご紹介します。
光の魔道士 リンダ
★5リンダの性能
武器 |
移動タイプ |
武器スキル |
奥義 |
補助 |
スキル |
魔道 |
歩行 |
オーラ |
- |
献身 |
速さ3/魔防の鼓舞3 |
リンダの評価・強い点/弱い点
「リンダ」は、攻撃と速さが高い魔法アタッカー。攻める側が有利な『FEH』において、このステータス振りはかなり強力です。
特に、速さの値に秀でており、同じく攻撃・速さが高いアタッカータイプであっても、「ロイ」など速さが30前半の英雄であれば「リンダ」が追撃できることもあります。
一方で、奥義はなく、スキルは味方への回復やバフだけで、自身の攻撃に関係するものはありません。攻撃的な「リンダ」のステータスとはちぐはぐなようですが、素のステータスだけでも攻撃性能は十分なので、バトル中の選択肢が増えることは強力と言えるでしょう。
怪力の重騎士 エルフィ
★5エルフィの性能
武器 |
移動タイプ |
武器スキル |
奥義 |
補助 |
スキル |
槍 |
重装 |
銀の槍+ |
- |
ぶちかまし |
鬼神の一撃3/守備隊形3 |
エルフィの評価・強い点/弱い点
「エルフィ」は、追撃を許さない、攻守ともに高水準の重装系である鉄壁のアタッカーです。
何よりの強みは、“互いに追撃を封じる”「守備陣形」にあります。
「エルフィ」に限らず、重装系の速さは低いため、ほぼ常に相手から追撃されてしまうことがありますが、「守備陣形」によって「エルフィ」にはその弱点がありません。HPこそ高いものの、魔防はそこまで高くないため、追撃を封じることで防御面の信頼感が増しています。
攻撃面は、素の攻撃が非常に高いことに加え、自分から攻撃する時には「鬼神の一撃」にでさらに攻撃力が上がるため、一撃の打点が非常に高いです。
また、自身の攻撃・防御だけでなく、"対象を2マス先に移動させる"「ぶちかまし」により、味方を遠ざけたり、敵を遠ざけることでパーティを守ることも可能。森の向こうや山の向こうなど、相当な回り道が必要なところに飛ばすことで大きな時間稼ぎをすることもできます。
泉の歌姫 アクア
★5アクアの性能
武器 |
移動タイプ |
武器スキル |
奥義 |
補助 |
スキル |
槍 |
歩行 |
蒼海の槍+ |
- |
歌う |
速さ3/魔防の鼓舞3 |
アクアの評価・強い点/弱い点
「アクア」は、一言でいうなればサポート兼サブアタッカーです。
この言い方をすると、どちらも中途半端な感じがしますが、
「アクア」はかなり柔軟な動きができる強力な英雄です。
まず、何が強力かというと、
“対象を行動可能な状態にする”補助スキル
「歌う」です。
単純にアタッカーを再行動させ、
強い英雄が実質2人分になるというのも強力。ほかには、2回行動により敵を誘き寄せることなく
味方を敵陣深くに送り込むことや、育成中の英雄を複数行動させ、
経験値を稼ぐといった使い方もできます。
このように、非常に便利な
「歌う」ですが、相性有利となる
赤属性相手には
自分で攻撃しに行くというのもありです。若干攻撃は低めですが、速さが高水準であり、武器スキル
「蒼海の槍」は
"相性差を大きくする"効果があるため、
赤属性相手なら一撃必殺も可能でしょう。
基本は
「歌う」で、アタッカー再行動させ、自分が有利な場面では自ら攻撃しに行くといった、幅広い立ち回りが可能なので、
おおよそどんなマップ、パーティでも活躍できます。
「泉の歌姫 アクア」性能評価はこちら
聖王の軍師 ルフレ(男ルフレ)
★5男ルフレの性能
武器 |
移動タイプ |
武器スキル |
奥義 |
補助 |
スキル |
魔道 |
歩行 |
ブラーレイヴン+ |
緋炎 |
- |
速さの覚醒3/守備の紋章3 |
男ルフレの評価・強い点/弱い点
「男ルフレ」は、やや守備が高く、
赤属性と
無属性の両方に対して相性有利となる
魔法アタッカー。一方で、速さが低く、それ以外の相手にはあまり打点が伸びないため、
特定の相手を倒すという役割がはっきりしています。
とはいえ、
赤属性、
無属性のアタッカーが闘技場で流行っていると言えるので、
活躍の機会は多いです。
どんなマップでも活躍するとは言いにくいですが、
個性があるため育てておいて損はない英雄でしょう。
「聖王の軍師 ルフレ」性能評価はこちら
碧空の勇王 エフラム
★5エフラムの性能
武器 |
移動タイプ |
武器スキル |
奥義 |
補助 |
スキル |
槍 |
歩行 |
ジークムント |
月虹 |
- |
守備封じ3/守備の威嚇3 |
エフラムの評価・強い点/弱い点
「エフラム」は守備と攻撃が高く、敵味方へのバフ、デバフを多く持った英雄。
自ら攻め込むよりも、誘き寄せた敵を迎撃し、パーティ全体で反撃するのを得意とします。
通常、攻めも守りも、速さが低いのが欠点となってきますが、攻撃面は
奥義の回転が速いことでカバー。防御面は誘き寄せて次のターンで反撃するためのもので、壁役ではないと割り切るか、回復ユニットと組み合わせると良いでしょう。
また、魔防はあまり高くありません。そのため、相性有利な
赤属性の多いマップや、物理攻撃の多いマップを選んで出撃させるのがおすすめです。
「碧空の勇王 エフラム」性能評価
雷神の右腕 ラインハルト
★5ラインハルトの性能
武器 |
移動タイプ |
武器スキル |
補助 |
奥義 |
スキル |
魔道 |
騎馬 |
ダイムサンダ |
|
烈雷 |
待ち伏せ3/騎刃の紋章3 |
ラインハルトの評価・強い点/弱い点
「ラインハルト」は、騎馬系の機動力、魔道の攻撃射程、2回攻撃の武器スキルという組み合わせにより、自分が勝てる相手を選んで攻撃することに長けた魔法アタッカー。
まず、“自分から攻撃した時2回攻撃”ができる武器スキル「ダイムサンダ」は、固有名詞のついた専用武器であり、他の2回攻撃武器よりも攻撃力が高めです。この2回攻撃によって、魔防が高い相手以外では、実質1回のアクションで与えるダメージが大きくなっています。
また、「ラインハルト」は、追撃がほぼ不可能と言える速さの値で、全ヒーロー中でも最低クラスですが、2回攻撃の打点で相手の反撃前に大ダメージを与えて先に倒すという動きができます。さらに、これを可能とする相手を選べる機動力と射程も兼ね備た英雄です。
一方、速さの低さは防御の面でも懸念材料となるのですが、“HPが低い時は攻撃を受けても先に攻撃できる”「待ち伏せ」を持っているため、攻撃してきた相手を先に倒してノーダメージでやり過ごすこともできます。
とはいうものの、そこまで「待ち伏せ」は過信できません。当然、発動条件を満たす前に大ダメージを受けて一撃で倒されてしまうこともあれば、こちらが先に攻撃できたとしても、「ダイムサンダ」の2回攻撃は“こちらから攻撃した時のみ発動”するため、実質の攻撃力が下がります。
しかし、倒せる相手を倒し、最後一撃入れられただけでも十分と言えるので、全員生存にこだわらないなら割り切ってしまっても良いでしょう。
青属性(槍・雷・ブレス)英雄まとめ
今回紹介した中でも、攻撃特化したステータスの「リンダ」、重装系故の機動力の低さ以外大きな欠点のない「エルフィ」、万能の「アクア」は、特に活躍の機会が多く、手に入れて育成しておきたい英雄です。
いずれも、英雄召喚のピックアップになったことはないので、今後機会があれば優先的に狙ってみると、戦力の強化につながるでしょう。