「古風な忍 カゲロウ」性能評価
『ファイアーエムブレム ヒーローズ(FEH)』に登場する英雄の性能を紹介する攻略情報!今回は、「古風な忍 カゲロウ」のおすすめスキルや奥義、性能を紹介していきます。
「古風な忍 カゲロウ」基本性能
属性 | 暗器 | 無属性のため有利不利はありません。 |
移動タイプ | 歩行 | 2マス移動できる・林には移動しづらい |
全体的なステータスはそこまで高くはないものの、無属性なので敵の属性を気にせずに攻撃できる遠距離アタッカー。
特に自身が持つ武器「被毒の暗器」は"歩行特効"を持つので、歩行タイプのユニットには滅法強い英雄です。闘技場や修練の塔には強力な歩行タイプのユニットが出現するので、随所で活躍できるでしょう。
また、敵が歩行ユニットなら戦闘後、武器の効果により守備・魔防を減少させるので、後に攻撃する味方の与ダメージ量をアップさせるための、起点として活用することもできます。
しかし、特定のユニットには強い分、HP・守備は低いことから特効ユニット以外、特に攻撃値が高い騎馬や重装兵は苦手としています。そのため、歩行ユニット以外の敵とのバトルは極力避け、苦手なユニットに関しては味方のサポートとして武器のデバフ効果を有効活用しましょう。
「古風な忍 カゲロウ」の武器・奥義・スキル
「古風な忍 カゲロウ」の装備武器
武器名 | 効果 |
鉄の暗器 | 威力3/射程2 戦闘後、敵の守備、魔防-3(敵の次回行動終了まで) |
鋼の暗器 | 威力5/射程2 戦闘後、敵の守備、魔防-3(敵の次回行動終了まで) |
秘毒の暗器 | 威力2/射程2 歩行特効 戦闘後、敵が歩行なら、敵の守備、魔防-4(敵の次回行動終了まで) |
秘毒の暗器+ | 威力5/射程2 歩行特効 戦闘後、敵が歩行なら、敵の守備、魔防-6(敵の次回行動終了まで) |
「古風な忍 カゲロウ」の奥義
奥義 | カウント | 効果 | 習得SP |
雪辱 | 3 | 自分の(最大HP-現HP)の30%をダメージに加算 | - |
血讐 | 2 | 自分の(最大HP-現HP)の30%をダメージに加算 | SP200 |
「古風な忍 カゲロウ」の習得スキル
スロット | スキル | 効果 | 習得SP |
A | 明鏡の一撃1 | 自分から攻撃した時、戦闘中の魔防+2 | SP50 |
A | 明鏡の一撃2 | 自分から攻撃した時、戦闘中の魔防+4 | SP100 |
A | 明鏡の一撃3 | 自分から攻撃した時、戦闘中の魔防+6 | SP200 |
B | 暗器殺し1 | 敵の武器種が暗器で、自身のHPが90%以上の時、自分は絶対追撃、敵は追撃不可 | SP50 |
B | 暗器殺し2 | 敵の武器種が暗器で、自身のHPが70%以上の時、自分は絶対追撃、敵は追撃不可 | SP100 |
B | 暗器殺し3 | 敵の武器種が暗器で、自身のHPが50%以上の時、自分は絶対追撃、敵は追撃不可 | SP200 |
「古風な忍 カゲロウ」のおすすめスキル
武器:秘毒の暗器+
奥義:血讐
スキル:明鏡の一撃3(A)/暗器殺し3(B)
優先的に習得したいスキル
前述したように、歩行特効武器を持ちますが、全体から見ると攻撃値は"暗器使いの中では高い"くらいの評価しかないので、他のユニットに対しては決定打となるほどのダメージを与えられません。
他の味方が対処するに越したことはないのですが、カゲロウが対峙しなくてはならない状況に陥ることもあるでしょう。
「明鏡の一撃」が最優先
そのような時に重宝するのが、奥義スキル「血讐」。カウント2で発動しやすく、減った分のHPをダメージに加算するので、起死回生を狙えます。しかし、前述したようにHP・守備は低く、奥義を発動する前に倒されてしまう可能性もあるので、対魔法ユニットの安全性を高めるために、攻撃した時魔防を高める「明鏡の一撃1~3」を優先的に習得するのがおすすめです。
次に「暗器殺し」
その次は「暗器殺し1~3」を習得しましょう。
打点を上げるスキルは奥義しかありませんが、前述したようにHP・守備が低いので、奥義を使用する前に敗れてしまうこともあります。
そして、「血讐」はすでに習得している奥義「雪辱」とはカウントが異なるだけで効果が同じです。カウント2と3の差は明暗を分けるかと思いますが、3カウント持ちこたえられないユニットは2カウントも怪しいので、対暗器ユニットに役立つ「暗器殺し」を先に習得するのをおすすめします。
優先的に継承したいおすすめスキル
前述したように、「カゲロウ」は「秘毒の暗器」により歩行ユニットには滅法強い英雄です。しかし、全体的にそこまでステータスが高いわけではないので、攻撃・速さどちらの面でも、確実に倒しきるには少し厳しいでしょう。
ただし、攻撃と速さのステ―タスを底上げすれば、歩行ユニットを高確率で狩れる英雄になることもできます。そのため、他の属性は別のユニットに任せて歩行特化ユニットにするのなら、与ダメージ量をアップするスキルがおすすめです。
逆に、自身が積極的に前に出ず、味方のサポートに徹するのなら、味方の周囲に貼り付いた時や、敵に攻撃した時効果が発動するサポート系のスキルを習得するほうが良いでしょう。
攻撃役として運用する際のおすすめ継承スキル
スキル | スロット | 効果 |
死線3 | A | 攻撃&速さ+5 守備&魔防-5 |
鬼神の一撃3 | A | 自分から攻撃した時、戦闘中の攻撃+6 |
守備の威嚇3 | C | ターン開始時、周囲2マスの敵の守備-5(敵の次回行動終了まで) |
サポート役として運用する際のおすすめ継承スキル
スキル | スロット | 効果 |
攻撃の応援 | 補助 | 対象の攻撃+4(1ターン) |
攻撃の鼓舞3 | C | ターン開始時、周囲1マスの味方の攻撃+4(1ターン) |
生の息吹3 | C | 自分から攻撃した時、戦闘後、自分の周囲1マスの味方を7回復 |
「古風な忍 カゲロウ」性能評価まとめ
「古風な忍び カゲロウ」は、攻撃・速さの数値が暗器使いの中では比較的高く、歩行特攻を持つ暗器「秘毒の暗器」を武器として戦う、歩行殺しの遠距離アタッカーです。敵を倒しきれなかった時でも、攻撃した歩行ユニットの守備・魔防を下げることができるため、味方の攻撃前に合わせて攻撃することにより少しだけ倒しやすくなります。
しかし、守備が低いこともあって、歩行特効が効かない騎馬や重装兵には返り討ちにあう可能性が高いです。
とは言え、無属性なので属性に関する有利不利がないことに加え、上手く行けば奥義スキル「血讐」で一定のダメージを与えることができます。
基本的に歩行ユニット以外に有利をとることはできないですが、味方のサポートに徹するなど様々な場面で使えるので、敵対するユニットに合わせて使い分けてみましょう。