「白狼 ロイド」性能評価
『ファイアーエムブレム ヒーローズ(FEH)』に登場する英雄の性能を紹介する攻略情報!今回は、大英雄戦にて登場した「
白狼 ロイド」のおすすめスキルや奥義、性能を紹介していきます。
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「白狼 ロイド」基本性能
属性 |
剣 |
斧・魔道・竜に強く、槍・魔道・竜に弱い |
移動タイプ |
歩行系 |
2マス移動できる・林には移動しにくい |
「ロイド」は、赤属性歩行タイプの英雄に多い、攻撃・速さの高いアタッカー。
似た性能を持つ他の英雄とは違い、魔防が高く守備が低いのが特徴です。そして、専用武器「リガルブレイド」によって戦闘中には攻撃・速さがさらに上がるため、実質の総ステータスはやや高めになります。
「白狼 ロイド」の武器・奥義・スキル
「白狼 ロイド」の装備武器
武器名 |
効果 |
鉄の剣 |
威力6/射程1 |
鋼の剣 |
威力8/射程1 |
銀の剣 |
威力11/射程1 |
リガルブレイド |
威力16/射程1 敵のHPが100%で戦闘開始時、戦闘中の自分の攻撃、速さ+2 |
「白狼 ロイド」の習得奥義
奥義 |
カウント |
効果 |
習得SP |
氷点 |
4 |
魔防の50%をダメージに加算 |
SP100 |
氷蒼 |
3 |
魔防の50%をダメージに加算 |
SP200 |
「白狼 ロイド」の習得スキル
スロット |
スキル |
効果 |
習得SP |
B |
すり抜け1 |
自分のHPが75%以上の時、敵を通過可能 |
SP50 |
B |
すり抜け2 |
自分のHPが50%以上の時、敵を通過可能 |
SP100 |
B |
すり抜け3 |
自分のHPが25%以上の時、敵を通過可能 |
SP200 |
C |
攻撃の威嚇1 |
ターン開始時、周囲2マスの敵の攻撃-3(敵の次回行動終了まで) |
SP50 |
C |
攻撃の威嚇2 |
ターン開始時、周囲2マスの敵の攻撃-4(敵の次回行動終了まで) |
SP100 |
C |
攻撃の威嚇3 |
ターン開始時、周囲2マスの敵の攻撃-5(敵の次回行動終了まで) |
SP200 |
「白狼 ロイド」のおすすめスキル
武器:リガルブレイド
奥義:蒼氷
スキル:すり抜け3(B)/攻撃の威嚇3(C)
優先的に習得したいスキル
まずは、魔防の高い「ロイド」と非常に相性の良い奥義「氷蒼」から習得しましょう。
残りのスキルでは「攻撃の威嚇」の優先順位が高いですが、「すり抜け」共々、あまり「ロイド」と相性の良いスキルであるとは言えません。スキル継承も考えているのであれば、どちらも習得しないでも良いでしょう。
「白狼 ロイド」に継承したいおすすめスキル
スキル |
スロット |
効果
|
入れ替え |
補助
|
自分と対象の位置を入れ替える |
獅子奮迅3
|
A |
攻撃、速さ、守備、魔防+3。戦闘後、自分に6ダメージ。 |
遠距離反撃
|
A |
敵から攻撃された時、距離に関係なく反撃する |
待ち伏せ3 |
B |
自分のHPが75%以下で、敵から攻撃された時、先制攻撃 |
一撃離脱3 |
B |
自分から攻撃した時、戦闘後、自分を1マス手前へ移動させる |
速さの威嚇3
|
C |
ターン開始時、周囲2マスの敵の速さ-5(敵の次の行動終了まで) |
「ロイド」は、アタッカーとして攻撃性能を強化しながら、魔防が高いことを活かして、対魔道士を意識したスキル継承がおすすめです。
苦手となる近接物理アタッカーは、「待ち伏せ」+奥義「氷蒼」で先制攻撃して倒すか、「一撃離脱」を使うなどして距離を開け、なるべく戦闘を避けましょう。
「白狼 ロイド」の性能評価まとめ
基本は攻撃・速さ型のアタッカー
「ロイド」は赤属性近接歩行アタッカーに多い、攻撃・速さが高い英雄。その点だけで言えば、それは強力なステータスなので、敵に近づいて1回の攻撃や、速さを生かした追撃で敵を圧倒するのが基本の立ち回りです。
しかし、こちらは平均より守備が低く、同じ近接物理アタッカー同士の殴り合いでは不利という欠点があります。
魔防を生かした立ち回りには工夫が必要
近接魔法攻撃をするマムクート(竜)の敵もいるので、対近接戦闘において魔防は全くの無意味ではありません。しかし、近接アタッカーは多くの場合、魔道士を先制攻撃して倒すことで対策できるため、魔防よりも守備が重要になることのほうが多いです。
そのため、魔防を積極的に生かすには敵陣に飛び込むより魔道士をおびき寄せて迎撃するなど、物理攻撃をする相手とは距離を開けた立ち回りが必要になります。
どちらにせよ、「ロイド」の性能を生かすには、覚醒やスキル継承が必要になり、非常に手間がかかります。基本は、良くも悪くも非常に種類が豊富な赤属性近接歩行アタッカーの1人なので、手持ちの英雄と相談してから育成するのが良さそうです。