【FEヒーローズ攻略】 おすすめの緑属性(斧・風・ブレス)英雄の性能評価まとめ！闘技場やストーリー攻略で役立つ育成おすすめ英雄紹介！

『ファイアーエムブレム ヒローズ（FEH）』の攻略情報。
今回は、英雄召喚などから手に入る英雄の内、闘技場やストーリー攻略で役立つなど、育成するのにおすすめな緑属性の英雄をご紹介します。

「ヘクトル」はHP・攻撃・守備どれもが最高クラス。しかも、“自分のHPが80％以上で敵から攻撃された時、絶対追撃”の「アルマーズ」、“敵から攻撃された時、距離に関係なく反撃する”「遠距離反撃」により、速さが低い、遠距離攻撃に弱いという欠点を克服しています。
回復ユニットと組み合わせ、常にHPを80%以上にしておけば、反撃だけで敵を壊滅させることもできるでしょう。

なお、「アルマーズ」の効果は“敵から攻撃された時限定”です。相手に「ヘクトル」がいる時の対策は、相性有利な近距離赤属性の英雄を囮に使い、HPを80%以下にしてから、次のターンで安全に倒すと良いでしょう。
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「ニノ」は、攻撃と速さの高い魔道アタッカー。攻める側が有利な『FEH』において、このステータス振りはかなり強力です。

奥義を持っていないため瞬間火力は低くなりますが、その分、“自分が受けている強化の合計値を攻撃に加算”する武器スキル「グルンブレード」よって打点が伸びており、「グルンブレード」のでデメリットである“奥義カウント+1”も、そもそも奥義を持っていないということで無駄がありません。

また、味方の位置を変える「引き寄せ」や、隣接した味方の攻撃力を上げる「攻撃の鼓舞」も持っており、戦略的な価値の高いサポートも可能です。特に、生存することが重要になるスペシャルマップなどにおいて、位置取りの重要性は際立つでしょう。

「ユリア」は、非常に魔防の高い魔法アタッカー。速さが低いため、一撃必殺のアタッカーとまでは言えませんが、最強クラスの魔防や、“自分から攻撃した時、戦闘後、自分の周囲1マスの味方を回復”する「生の息吹」による回復といった、守備的な運用もできるのが魅力です。
一方で物理系、特に、射程を同じくする弓、暗器への弱点が顕著ですが、最悪「生の息吹」メインのサポートと割り切るのもありです。幸い射程2マスのため、柔軟な立ち位置をしながら、攻撃と回復をすることができます。
しかし、「ユリア」の強みを最大限生かすのであれば、ストーリーや、スペシャルマップなどで、敵に魔法系が多いとわかっている時の方が良いでしょう。特に、全員生存がクリア条件となるスペシャルマップでは、「ユリア」の回復効果と高い魔防が生きます。

また、「ユリア」強力な竜属性キラーの英雄です。「ナーガ」の竜特攻もそうですが、魔防が高いので、竜属性英雄の攻撃に耐えることもできます。
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「カミラ」は、飛行ユニットの機動力に、そこそこの防御力、スキルによって見た目のステータス以上にダメージの出せる切り込み隊長的アタッカー。

一見攻撃・速さは低めですが、「カミラ」から攻撃した時は、2回攻撃の「勇者の斧」、速さの上がる「飛燕の一撃」による怒涛の連続攻撃に加え、「死の吐息」によって周囲にダメージを与えられます。また、奥義「竜裂」のカウントが少ないため、「勇者の斧」の2回攻撃によって、追撃さえ可能であれば毎戦闘発動可能です。

一方、やや高めの、守備・魔防も過信できるほどではありません。切り込んで敵を確実に倒し、頭数を減らすことで自身が受けるダメージを減らせるようにしましょう。特に、弱点となる弓を持った敵は、優先的に倒しておきたいです。
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「シーマ」は、特攻無効の「スヴェルの盾」という、特徴的なスキルを持った防御的な重装系英雄。速さは低いものの、守備・魔防がともに高水準で、近接攻撃のダメージを減らす「長盾」は、「キラーアクス」の効果によりカウントが下がっているので発動頻度が高く、極め付けに重装特攻を受けないため、かなり隙のない防御性能です。
ただし、重装系の中ではHPが低く、「長盾」で防げない遠距離魔法攻撃を何度も受け止めるのは厳しいかもしれません。

しかし、近接物理相手には非常に強力な壁となるため、有利なマップに出撃させるか、回復ユニットと組み合わせると良いでしょう。

なお、「シーマ」は攻撃力が並程度で、メインの役目は壁役です。
そのため、他の英雄と違って、★4のまま覚醒させずに運用させても強いという魅力もあります。

「ミネルバ」は、攻撃と速さが高いアタッカー。飛行系の中ではトップクラスの総ステータス値に、全ヒーロー中でもトップクラスの攻撃を持っています。
飛行系は、弓に弱いという逃れられぬ宿命がありますが、「ミネルバ」の場合は、近づいて一撃で倒すという強引な解決ができるほど尖った攻撃性能です。

なお、遠距離攻撃のダメージを減らす奥義「聖兜」がありますが、弓には特攻ダメージを食らい、魔防は低いので、おそらくそのまままでは焼け石に水です。そこで、奥義を生かす手段として、"攻撃・速さを上げる代わりに、防御・魔防を下げる"スキル「死線」を装備から外すという選択肢があります。アタッカーとしては若干速さが低くなってしまいますが、「オートクレール」で奥義カウントも短くなっていることも合わせて、それなりの防御力を発揮するでしょう。
そのため、敵構成があらかじめわかっているストーリーやスペシャルマップにおいて、多少、攻撃面のステータスが落ちても問題ない場合はそれも検討してみてください。

また、あえて「死線3」ではなく「死線1」を装備するなどして、ステータスを調整するのもありです。パーティ構成や、出撃マップによって細かく切り替えをできるのが「ミネルバ」の魅力でしょう。

今回紹介した緑属性のおすすめ英雄は、重装系の壁役、飛行系の切り込み隊長、魔法アタッカーなど様々。いずれも育成しておきたい強力な英雄です。
特に、現在★4以下でしか手に入らない「ニノ」は覚醒候補として★4のまま育成しておいても良いですし、「シーマ」は覚醒させなくても強力な壁役として活躍してくれるでしょう。