「光を継ぐ者 セリス」性能評価
『ファイアーエムブレム ヒーローズ(FEH)』に登場する英雄の性能を紹介する攻略情報!今回は、「光を継ぐ者 セリス」のおすすめスキルや奥義、性能を紹介していきます。
「光を継ぐ者 セリス」基本性能
属性 | 剣 | 斧に強い・槍に弱い |
移動タイプ | 歩行系 | 2マス移動できる・林には移動しづらい |
攻撃は突出していますが、速さが心許ないので追撃はいまいち期待できません。
速さが低いということは、敵から攻撃を受けると高い確率で追撃も受けてしまうので、守備・魔防は別段低いわけではありませんが、残HPに注意が必要です。
HPが50%以下になれば効果を発揮する装備・スキルを持つので、敵から受けるダメージを計算しながら立ち回ると真価を発揮できる英雄でしょう。
「光を継ぐ者 セリス」の武器・奥義・スキル
「光を継ぐ者 セリス」の装備武器
武器 | 効果 |
鉄の剣 | 威力6/射程1 |
鋼の剣 | 威力8/射程1 |
銀の剣 | 威力1/射程1 |
ティルフィング | 威力16/射程1 自分のHPが50%以下の時、戦闘時、守備+4 |
「光を継ぐ者 セリス」の習得奥義
なし
「光を継ぐ者 セリス」の習得スキル
スロット | スキル | 効果 | SP |
補助 | 速さの応援 | 対象の速さ+4(1ターン) | 150 |
A | HP1 | HP+3 | 40 |
A | HP2 | HP+4 | 80 |
A | HP3 | HP+5 | 160 |
B | 差し違え1 | 自分のHPが30%以下で、自分から攻撃した時、敵が反撃可能なら絶対追撃 | 50 |
B | 差し違え2 | 自分のHPが40%以下で、自分から攻撃した時、敵が反撃可能なら絶対追撃 | 100 |
B | 差し違え3 | 自分のHPが50%以下で、自分から攻撃した時、敵が反撃可能なら絶対追撃 | 200 |
「光を継ぐ者 セリス」のおすすめスキル
武器:ティルフィング
奥義:なし
スキル:速さの応援(補助)/HP3(B)/差し違え3(C)
優先的に習得したいスキル
基本性能の項目でも触れましたが、速さが低く追撃は期待できないので、HPが一定以下の割合で発動する「差し違え」が生命線です。
しかし、この条件は戦闘開始時に達成していないといけないので、セリスのHPが高いとは言え、30%や40%以下では敵の反撃時点で沈んでしまうことも考えられます。
50%以下の「差し違え3」なら実用範囲内ですが、そこまでに至るSPも多く、それまで他のスキルを習得できないのは勿体無いです。
また、"敵から反撃を受けた場合"も条件にあるので、反撃されない遠距離攻撃ユニットには意味をなしません。これらのことを踏まえると、セリスは攻撃が高く、追撃できなくても活躍する土台はあるので、一旦「差し違え」は後にしておくことをおすすめします。
では、"「差し違え」以外だと何を優先して習得するか"ですが、おすすめは「速さの応援」です。味方の速さを+4にもできるため、味方の追撃可能性を高めます。
「速さの応援」を使うとセリスの高い火力を披露することはできないですが、不利属性を味方に処理してもらったり、味方に遠距離で攻撃してもらいたい時に重宝する補助スキルです。
最後に「HP」ですが、これは「差し違え」とのシナジー効果が高いスキルなので、まずは「差し違え」を優先して、活用する土台ができてから習得すれば良いでしょう。
「光を継ぐ者 セリス」性能評価まとめ
武器やスキルの効果を十二分に発揮するためには、自らを窮地に陥らせることが必要なため、少々リスキーな運用をしなければならない英雄です。
闘技場やルナティックレベルになると、追撃込みで倒せないと次のターンを迎えられないことも多いため、HPが一定以下でないと追撃しないというのは、なかなか難しい立ち回りを求められます。
とは言え、全英雄の中を比較しても、屈指の高い攻撃を誇るアタッカーなので、わざわざそんな運用をしなくても十分強いと言えます。有利属性に挑んで、残HPを調整すれば、敵を倒しつつ、真価を発揮する土台を構築していくこともできるので、被ダメージを意識した戦い方をしてみましょう。