「傭兵団の青年 アイク」性能評価
『ファイアーエムブレム ヒーローズ(FEH)』に登場する英雄の性能を紹介する攻略情報!今回は、「傭兵団の青年 アイク」のおすすめスキルや奥義、性能を紹介していきます。
「傭兵団の青年 アイク」基本性能
属性 |
剣 |
斧・魔道・竜に強く、槍・魔道・竜に弱い |
移動タイプ |
歩行系 |
2マス移動できる・林には移動しづらい |
「
アイク」は攻撃、速さ、守備が高く、
近接アタッカーとして、攻守ともにバランスよく高水準の英雄。距離に関係なく反撃できる武器スキル「
ラグネル」も習得しており、がっつりとダメージを稼いでくれます。
また、奥義の回転率をあげる「
剛剣」というスキルを習得することができ、前述した「
ラグネル」による攻撃回数増加も合わせて、
奥義で戦うことが得意であると言えます。
また、同じく、距離に関係なく反撃できる武器スキルを持った「
白夜の侍 リョウマ」と性能が似ていますが、ステータス的には「
アイク」の方は守備が高く、比較的速さが低いというのが特徴です。
なお、武器の特性上離れた魔道士にも反撃できますが、
魔防は並以下である点には注意。特に、速さがずば抜けて高く、相性的にもこちらが不利な「
光の魔道士 リンダ」などには一撃で倒されてしまうこともあります。
長く生き残ればダメージを稼げるからこそ、戦う相手を見極め慎重に立ち回りましょう。
「傭兵団の青年 アイク」の武器・奥義・スキル
「傭兵団の青年 アイク」の装備武器
武器名 |
効果 |
鉄の剣 |
威力6/射程1 |
鋼の剣 |
威力8/射程1 |
銀の剣 |
威力11/射程1 |
ラグネル |
威力16/射程1 敵から攻撃された時、距離に関係なく反撃する |
「傭兵団の青年 アイク」の習得奥義
奥義 |
カウント |
効果 |
習得SP |
影月 |
3 |
敵の守備、魔防-30%扱いで攻撃 |
- |
天空 |
5 |
敵の守備魔防-50%扱いで攻撃、与えたダメージの50%自分を回復 |
SP500 |
「傭兵団の青年 アイク」の習得スキル
スロット |
スキル |
効果 |
習得SP |
A |
剛剣1 |
攻撃が敵より5以上高い時、自身の攻撃による奥義発動カウント変動量+1 |
SP60 |
A |
剛剣2 |
攻撃が敵より3以上高い時、自身の攻撃による奥義発動カウント変動量+1 |
SP120 |
A |
剛剣3 |
攻撃が敵より1以上高い時、自身の攻撃による奥義発動カウント変動量+1 |
SP240 |
B |
剣殺し1 |
敵の武器種が剣で、自身のHPが90%以上の時、自分は絶対追撃、敵は追撃不可 |
SP50 |
B |
剣殺し2 |
敵の武器種が剣で、自身のHPが70%以上の時、自分は絶対追撃、敵は追撃不可 |
SP100 |
B |
剣殺し3 |
敵の武器種が剣で、自分のHPが50%以上の時、自分は絶対追撃、敵は追撃不可 |
SP200 |
「傭兵団の青年 アイク」のおすすめスキル
武器:ラグネル
奥義:天空
スキル:剛剣3(A)/剣殺し3(B)
優先的に習得したいスキル
「アイク」の習得するスキルは、どれも強力ではあるもの、奥義以外の「剛剣」「剣殺し」は単体では機能しにくい・場面を選ぶといった欠点もあります。そのため、まずは「影月」→「剛剣1」or「剣殺し1」のように、広く浅く習得していくのがおすすめです。
全てを1レベルで習得した後は、最も「アイク」の特徴的なスキルである「剛剣3」※、続いて「剣殺し3」か、「天空」を順番に習得していきます。
※スキル継承によって誰かに継承することは可能ですが、現在最初から「剛剣」を習得できるのは「アイク」だけです。
なお、「天空」は強力ですが、習得SPが非常に多く必要で、こちらを優先していると他のスキルを習得している余裕がなくなります。「影月」のままでもカウントダウンが短いというメリットもあるので、優先順位はそこまで高くしなくても良いでしょう。
「傭兵団の青年 アイク」に継承したいおすすめスキル
スキル |
スロット |
効果 |
切り返し3 |
B |
自分のHPが70%以上で、敵から攻撃された時、絶対追撃 |
守備の威嚇 |
C |
ターン開始時、周囲2マスの敵の守備-5(敵の次の行動終了まで) |
基本的には守備も高い近接アタッカーとして、
攻撃性能を伸ばしていくのがおすすめです。
ただし、全英雄中では速さが高めであるものの、「
未来を知る物 ルキナ」「
白夜の侍 リョウマ」など、同属性でもより速さが高い英雄と比べると劣っています。
そのため、相手の
追撃を防げる程度のものと割り切り、
単純な一撃の攻撃力を高めていきましょう。
「傭兵団の青年 アイク」性能評価まとめ
「アイク」は一見すると赤属性に多い、攻撃、速さの高い近接アタッカーの系統ですが、やや立ち回りが異なる英雄であると言えます。
というのも、多くの赤属性アタッカーは、“やられる前にやれ”という非常に前のめりなアタッカーでした。しかし、「アイク」は、速さが特化した英雄に比べてやや低い代わりに、攻撃を受け止めるだけの守備と、奥義の回転率が魅力です。
そのため、より遅い相手には追撃込みで一撃で倒すことも狙え、それ以外では相手の攻撃を受け止め、あらゆる射程の攻撃に対して反撃することでダメージを稼ぎ、ここぞと言う場面では奥義による一撃必殺も狙っていくことができます。奥義「天空」も、打点と回復による継戦力の両方が「アイク」と噛み合っており、攻守ともに強力な英雄となっています。
上記の通り、既存の英雄とは強みが違うため、すでに他の赤属性近接アタッカーを持っている人にも「アイク」はおすすめです。特に、スペシャルマップなど全員生存が必要となる場合では、攻撃性能によるごり押しだけではクリアできないこともあるので、守備も高いアタッカーは活躍できるでしょう。