「碧空の勇王 エフラム」性能評価
『ファイアーエムブレム ヒーローズ(FEH)』に登場する英雄の性能を紹介する攻略情報!今回は、「碧空の勇王 エフラム」のおすすめスキルや奥義、性能を紹介していきます。
「碧空の勇王 エフラム」基本性能
属性 | 槍 | 剣に強い・斧に弱い |
移動タイプ | 歩行 | 2マス移動できる |
「エフラム」は攻撃とHPが高く、魔防と速さが低い傾向にあるので、速さが高く、遠くから攻撃するユニット「魔道士」には苦手意識を持ちます。
また、歩行ユニットの「エフラム」は遠距離攻撃の「弓」「魔道士」に不利なので敵の配置を確認してから敵に切り込みましょう。
とは言え、取得するスキルや奥義で、敵を鬼神の如く薙ぎ倒して行けるアタッカーとなっています。
「碧空の勇王 エフラム」の武器・奥義・スキル
「碧空の勇王 エフラム」の装備武器
武器名 | 効果 |
鉄の槍 | 威力6/射程1 |
鋼の槍 | 威力8/射程1 |
貫きの槍 | 威力8/射程1 /重装特攻 |
ジークムント | 威力16/射程1 ターン開始時、周囲1マスの味方の攻撃+3(1ターン) |
「碧空の勇王 エフラム」の奥義
奥義 | カウント | 効果 | 習得SP |
影月 | 3 | 敵の守備、魔防−30%扱いで攻撃 | |
月虹 | 2 | 敵の守備、魔防−30%扱いで攻撃 | SP200 |
「碧空の勇王 エフラム」の習得スキル
スロット | スキル | 効果 | 習得SP |
B | 守備封じ1 | 戦闘後、敵の守備−3(敵の次回行動終了まで) | SP40 |
B | 守備封じ2 | 戦闘後、敵の守備−5(敵の次回行動終了まで) | SP80 |
B | 守備封じ3 | 戦闘後、敵の守備−7(敵の次回行動終了まで) | SP160 |
C | 守備の威嚇1 | ターン開始時、周囲2マスの敵の守備−3(敵の次回行動終了まで) | SP50 |
C | 守備の威嚇2 | ターン開始時、周囲2マスの敵の守備−4(敵の次回行動終了まで) | SP100 |
C | 守備の威嚇3 | ターン開始時、周囲2マスの敵の守備−5(敵の次回行動終了まで) | SP200 |
「碧空の勇王 エフラム」のおすすめスキル
武器:ジークムント
奥義:月虹
スキル:守備封じ3(B)/守備の威嚇3(C)
優先的に習得したいスキル
「エフラム」が習得する奥義やスキルは全て敵を薙ぎ倒す為にある、攻撃に特化したものになっています。
では、奥義「月虹」とスキル「守備封じ」「守備の威嚇」、一体どれを優先して習得すれば良いのでしょうか。
《月虹》
優先的に習得したいおすすめは、奥義「月虹」です。
「月虹」の効果はすでに習得している「影月」と同じですが、カウントが3から2へと短縮され、奥義の発動スパンがかなり短くなります。高い頻度で敵の守備・魔防を30%下げた状態で攻撃できるようになるので、エフラムの高い打点を有効活用できること間違い無しです。「守備の威嚇」と「守備封じ」どちらも与ダメージ量増加に繋がるスキルですが、エフラムの火力を活かすにはこの「奥義」を最優先に習得するのがおすすめです。
《守備の威嚇》
次におすすめなのは、ターン開始時に周囲2マスの敵の守備を5下げる「守備の威嚇」です。奥義の発動スパンが短いゆえに、かなりの頻度で敵の守備が下がった状態で攻撃できますが、これを習得することで、さらなるダメージ量増加に期待できます。また、奥義とは違いエフラム以外の攻撃時でも守備が下がった状態なので、後続のダメージ量アップに繋がります。
《守備封じ》
そして最後に「守備封じ」ですが、これは「月虹」と「守備の威嚇」を習得した後で良いでしょう。
「守備封じ」の効果も確かに強力ですが、効果付与が"戦闘後"なので、エフラムの攻撃には何ら関係しません。守備の減少値が異なりますが、「守備の威嚇」の恩恵を受けるのはエフラムの攻撃+後続の攻撃、「守備封じ」は後続の攻撃だけなので、効果の恩恵範囲は圧倒的に「守備の威嚇」のほうが優れています。
これらのことから総合的な優先度は、まず奥義「月虹」、後にスキル「守備の威嚇」、最後に「守備封じ」となります。
「碧空の勇王 エフラム」性能評価まとめ
「碧空の勇王 エフラム」は、守備も高いアタッカーで、攻め込むだけではなく、バフ、デバフを撒きながらどっしりと構える動きも強力です。
アタッカーとしては、速さが低いという欠点がありますが、素の攻撃力がかなり高く、発動カウントの少ない奥義「月虹」や「守備の威嚇」のスキルによってある程度カバーしています。
同じく守備方面も、速さが心もとないため、より攻撃に特化したアタッカーの攻撃はあまり受けたくないのですが、攻撃特化英雄は赤属性に多いため、こちらから攻撃すれば相性的には有利。反撃を受ける前に1撃で倒せることも多いでしょう。さらに、魔防が低いことによる魔道士への不利も、「ジークムント」で攻撃力の上がった味方英雄に攻撃してもらうことである程度軽減が可能という、立ち回りでのカバーができます。
総じて、味方との連携や、攻撃する相手を選ぶことで万能アタッカーとして立ち回れますが、攻守ともに特化はできていません。また、近接攻撃の歩行系のため自身の機動力も並であることに注意。
よほど相手に速さの低い物理攻撃タイプが多くない限り、単身攻め込むのではなく、敵を誘き寄せて迎撃するスタイルをとりましょう。