【FEヒーローズ攻略】 おすすめの赤属性(剣・炎・ブレス)英雄の性能評価まとめ！闘技場やストーリー攻略で役立つ育成おすすめ英雄紹介！

『ファイアーエムブレム ヒローズ（FEH）』の攻略情報。
今回は、英雄召喚などから手に入る英雄の内、闘技場やストーリー攻略で役立つ育成おすすめ赤属性の英雄をご紹介します。
赤属性には攻撃と速さが高いアタッカータイプが多いです。パーティの火力要因が欲しい人は、誰を育成するか参考にしてみてください。

「リン」は、攻撃と速さが高いアタッカータイプ。特に、HPが50%以下になることで、反撃前に追撃できる「ソール・カティ」、攻撃力の上がる「攻撃の覚醒」が発動するため、攻撃性能が際立ちます。
また、2回行動が可能な「疾風迅雷」が、追撃のしやすさゆえに発動しやすく、有利なマップでは「リン」1人で無双できるほどです。

とにかく、自分から攻撃した時に強みがありますが、敵に攻め込まれ、集中攻撃を受けると弱いです。スキル発動のため、一発はあえて受けるのもアリですが、基本的には敵陣のど真ん中には突撃させず、立ち回りは気を付けましょう。
「草原の公女 リン」の性能評価はこちら

「リョウマ」も、攻撃と速さが高いアタッカータイプで、単純な攻撃の値では最強クラス。

特筆すべきは、距離に関係なく反撃できる武器スキル、「雷神刀」です。「リョウマ」が1撃で倒されない限りは、敵に手痛い反撃を食らわせることができます。
攻撃力が2.5倍となる奥義「流星」も、一見攻撃力の高いリョウマにはオーバーキルのようですが、「重装系」など守備の高い英雄も正面から倒せるようになるため強力。

生き残ってさえいれば相手にダメージを与えられるので、回復できる英雄と組み合わせ、全力でサポートすれば素晴らしい活躍をしてくれるでしょう。

「ルキナ」も、攻撃と速さが高いアタッカー。「リョウマ」と同じく、単純な攻撃の値では最強クラス。

攻撃だけでなく、3ターンごとにHP回復の「ファルシオン」と、守備半減、与えたダメージの半分回復の「天空」による回復能力がルキナの魅力です。アタッカーが敵の攻撃を1発耐えられるか、2発耐えられるかの差は大きいでしょう。
「ファルシオン」はターン経過だけで回復できるので、ダメージを負った際はいったん後ろに下げ、回復を待ちながら周囲の味方の攻撃力をあげる「攻撃の鼓舞」でサポートに回るのも強力な動き。さらに、竜特攻もあるので活躍の幅は広いです。

「マルス」も、攻撃と速さが高いアタッカーです。「マルス」は奥義を使えませんし、今までの3人と比べると若干、攻撃面では劣りますが、ある意味「ルキナ」以上の生存力と機動力が魅力。

守備も低くはないので、奥義なしでは一撃で倒されることは少ないですし、「回り込み」や、「離脱の行路」で味方の後ろへ戦線離脱して「ファルシオン」で回復することが可能です。
そして、味方の影で回復を待っている間も、「速さの紋章」で速さバフをかけることができ、隙がありません。「ルキナ」と同じく竜特攻もありるので、対竜属性としても活躍します。
「アリティアの王子 マルス」の性能評価はこちら

「子供チキ」は、ステータスの合計値が高い万能魔法アタッカー。
マップによっては敵を誘き寄せるための壁役にもなりますし、アタッカーとして十分な攻撃と速さも備えています。
範囲スキルである「爆火」のダメージと「生の息吹」の回復は強力ですが、攻撃射程1マスの「子供チキ」では多くの対象を巻き込むことが少々難しいことも……。多くの対象を巻き込めるよう噛み合ったらラッキーに思っておいた方が良いかもしれません。

総じて、尖ったところはないですが、全てが平均以上のステータスであるため活躍できる場面が多いです。しかし、「ルキナ」「マルス」など竜特攻を持つ敵には気を付けましょう。

赤は攻撃面に尖った英雄が多いですが、「サーリャ」はその中でもとりわけ一撃必殺を狙えるほど攻撃性能が高い魔法アタッカーです。

例えば、ただでさえ高い速さに加え、攻撃時速さの上がる「飛燕の一撃」があるので、自分から攻撃した時にはほぼ確実に追撃が狙えます。しかも、バフを攻撃力にも適用できる「ラウラブレード」によって打点がさらに伸びるので、「サーリャ」を囲んでバフを重ねれば攻撃力は奥義並み。
例によって、防御面に不安があるので、攻撃射程2マスなのを生かして味方の後ろなど、安全な位置から攻撃しましょう。

魔道かつ騎馬系という珍しい組み合わせの「レオン」は、高い機動力と攻撃射程により、非常に柔軟な立ち回りが可能な魔法アタッカー。
他にも、「ブリュンヒルデ」の移動力低下も強力で、瀕死の味方への接近を阻止したり、壁の向こうなどから攻撃できる状況であれば、敵を分断したりすることもできます。

防御面と速さが低いのが欠点ですが、持ち前の柔軟性である程度カバーできます。例えば、勝てる敵だけを選んで攻撃すればいいですし、反撃さえ可能であれば、防御時絶対追撃スキル「切り返し」で追撃も可能です。「死の吐息」による範囲ダメージもあるので、多くの敵を巻き込みながら、自分も死ににくい位置取りを狙いましょう。
ただし、機動力と攻撃射程の生かせる広いマップや、パーティが分断されているようなマップでなければ持ち味か生かしきれないかもしれません。特に、速さの低さ故、「切り返し」抜きでの追撃がしにくく、カウント5の範囲攻撃奥義「裂光」が発動できることが少ないので、単純な敵単体へのダメージ量では、「サーリャ」など他の魔道士には劣ることもあります。

似たような性能を持つ英雄も含め、赤属性のおすすめをご紹介しました。
どの英雄も強力で、似た性能であっても活躍できる場面はそれぞれ異なります。
そのため、この英雄はあの英雄より攻撃力が低いから弱いなどということはありません。それぞれの強みを生かせるパーティを編成する、得意な地形のマップに出撃させるなど、有効活用していきましょう。