【FEヒーローズ攻略】 「聖王の軍師 ルフレ」性能評価まとめ！おすすめスキル・武器・奥義を紹介！

『ファイアーエムブレム ヒーローズ（FEH）』に登場する英雄の性能を紹介する攻略情報！今回は、「聖王の軍師 ルフレ」のおすすめスキルや奥義、性能を紹介していきます。

魔道士の中では守備のステータスが高く、全体的には突出したところのない平均的ステータスの魔法アタッカー。
守備と、無属性に有利な「ブラーレイヴン」※によって、弓、暗器持ち英雄相手に強力です。逆に、魔防は魔道士の中では低い方なので、魔導士との殴り合いは苦手となります。※詳細は後述。

もちろん、多少の守備があっても、壁役と言えるほど高い耐久力でもないので、反撃できない近接攻撃にも注意。射程を生かして近寄られる前に倒すか、壁や味方の後ろから安全に攻撃をしましょう。

武器名	効果
サンダー	威力4／射程2
エルサンダー	威力6／射程2
ブラーレイヴン	威力7／射程2 無属性の敵と戦闘時、自分は3すくみ有利、敵は3すくみ不利となる
ブラーレイヴン＋	威力11／射程2 無属性の敵と戦闘時、自分は3すくみ有利、敵は3すくみ不利となる

奥義	カウント	効果	習得SP
蛍火	4	守備の50%をダメージに加算	SP100
緋炎	3	守備の50%をダメージに加算	SP200

スロット	スキル	効果	習得SP
A	速さの覚醒1	ターン開始時、自分のHPが50%以下なら速さ＋3	SP40
A	速さの覚醒2	ターン開始時、自分のHPが50%以下なら速さ＋5	SP80
A	速さの覚醒3	ターン開始時、自分のHPが50%以下なら速さ＋7	SP160
C	守備の紋章1	周囲1マスの味方は、戦闘中、守備＋2	SP50
C	守備の紋章2	周囲1マスの味方は、戦闘中、守備＋3	SP100
C	守備の紋章3	周囲1マスの味方は、戦闘中、守備＋4	SP200

武器：ブラーレイヴン＋
奥義：緋炎
スキル：速さの覚醒3（A）／守備の紋章3（C）

結論から言うと、ルフレはアタッカーなので、攻撃性能に直結するスキルから習得していくのがおすすめ。特に、能動的に発動を狙えて、ルフレと相性の良い「緋炎」を最優先に習得しましょう。
その次におすすめなのは「速さの覚醒」。速さは攻守にわたって重要なステータスですが、HPが50%以下にならないと発動しないというリスキーな欠点のため、若干優先順位は落ちます。
サポートスキルである「守備の紋章」は後回しで良いでしょう。

奥義「緋炎」とは、ルフレの守備の50%をダメージに換算する効果となっています。ルフレの守備のステータスは比較的高く、相性がとても良い奥義となっており、攻撃力を底上げしてくれるので必須とも言えます。

また、効果そのものは前提条件である「蛍火」と変わりませんが、カウントが少なくなるため、発動できる機会が増えます。

「ルフレ」は、あまりいない守備が高い魔道士。多くの相手に相性有利な上、他のステータスも平均的に悪くなく、守備を活かした奥義を使い敵を倒す魔法アタッカーです。

しかし、ルフレは見た目のステータス以上に、闘技場で流行りの英雄へのカウンターとして働く場面が多いというところに真価があります。
例えば、闘技場には「ルキナ」「リン」など赤属性の物理アタッカーが多く、青属性のルフレは相性で有利。さらに、「タクミ」など、よく見かける無属性のアタッカー相手でも、ルフレの武器スキル「ブラーレイヴン」により相性で有利に戦えます。

それ以外の敵でも、ルフレは奥義「緋炎」だけでなく、「速さの覚醒」によって追撃ができる機会が増えるので攻撃性能は十分。また、「守備の紋章」で周囲1マスの味方ユニットの戦闘中、守備を上げるバフもあるので、攻撃しながらアシストもできます。

一方ここまで、万能さを褒めてきましたが、魔道士というのに魔防が低いのは欠点です。特に、属性不利な緑属性の魔法攻撃は1撃で倒される可能もあるので注意しましょう。
また、魔導士以外では距離に関係なく反撃できる「リョウマ」もあまり得意な相手ではありません。一見相性で有利なルフレに分があるようですが、リョウマの攻撃性能はかなり高いため、ルフレが奥義こみで一撃必殺できない限りこちらが倒される可能性もあります。うっかり攻撃して倒されないよう、戦闘結果予測は確認しておきましょう。

とはいえ、『FEH』では、欠点がないことより大きな長所がある方が重要なので、無属性に有利という貴重な性能を持つルフレは優秀です。対魔法は他の近接アタッカーに任せ、ルフレが勝てる相手を選んで攻撃するといいでしょう。