「謎多き軍師 ルフレ(女ルフレ)」性能評価
『ファイアーエムブレム ヒーローズ(FEH)』に登場する英雄の性能を紹介する攻略情報!今回は、「謎多き軍師 ルフレ(女ルフレ)」のおすすめスキルや奥義、性能を紹介していきます。
「謎多き軍師 ルフレ(女ルフレ)」基本性能
属性 | 魔道書 | 槍・魔道書・青の竜に強い・剣・魔道書・赤の竜に弱い |
移動タイプ | 歩行 | 2マス移動できる・林には移動しづらい |
青魔道に有利なスキル「青魔殺し」と、騎馬特攻を持つ武器スキル「グルンウルフ」によって、スキル対象となる2種類の敵に対するカウンターとして働く魔法アタッカー。
しかし、攻撃は魔道士の中でも低い方なので、2つのスキルの対象に当てはまらない敵相手では、アタッカーとして力不足となります。
また、「騎馬系」には物理攻撃の英雄が多いため、魔道士としてはやや守備が高い「女ルフレ」のステータスは噛み合っています。とは言っても、壁役になれるほど強くはないので、あくまで1発2発は"耐えられる"ぐらいのものと考え、基本は、遠距離を活かして安全な位置から攻撃しましょう。
「謎多き軍師 ルフレ(女ルフレ)」の武器・奥義・スキル
「謎多き軍師 ルフレ(女ルフレ)」の武器
武器名 | 効果 | 習得SP |
ウィンド | 威力4/射程2 | |
エルウィンド | 威力6/射程2 | SP100 |
グルンウルフ | 威力6/射程2/騎馬特攻
| SP200 |
グルンウルフ+ | 威力6/射程2/騎馬特攻
| SP400 |
「謎多き軍師 ルフレ(女ルフレ)」の奥義
奥義 | カウント | 効果 | 習得SP |
蛍火 | 4 | 守備の50%をダメージに加算 | SP100 |
華炎 | 4 | 守備の80%をダメージに加算 | SP200 |
「謎多き軍師 ルフレ(女ルフレ)」のスキル
スロット | スキル | 効果 | 習得SP |
A | 魔防の覚醒1 | ターン開始時、自分のHPが50%以下なら魔防+3 | SP40 |
A | 魔防の覚醒2 | ターン開始時、自分のHPが50%以下なら魔防+5 | SP80 |
A | 魔防の覚醒3 | ターン開始時、自分のHPが50%以下なら魔防+7 | SP160 |
B | 青魔殺し1 | 敵の武器種が青魔で、自分のHPが90%以上の時、自分は絶対追撃、敵は追撃不可 | SP50 |
B | 青魔殺し2 | 敵の武器種が青魔で、自分のHPが70%以上の時、自分は絶対追撃、敵は追撃不可 | SP100 |
B | 青魔殺し3 | 敵の武器種が青魔で、自分のHPが50%以上の時、自分は絶対追撃、敵は追撃不可 | SP200 |
「謎多き軍師 ルフレ(女ルフレ)」のおすすめスキル
武器:グルンウルフ+
奥義:華炎
スキル:魔防の覚醒3(A)/青魔殺し3(B)
優先的に習得したいスキル
・「青魔殺し」を習得→青魔道には滅法強くなる特化型のアタッカータイプになる。
・奥義「華炎」を習得→自分の守備をダメージに加算できるので火力の底上げになる。
以上のように、どちらから先に習得しても強力なスキルです。
例えば、「女ルフレ」は★5・レベル40時で守備30ほどになるので、「華炎」発動時でダメージが+24程度加算されます。速さが高くなく、「青魔殺し」抜きでは追撃を狙いにくいですが、「華炎」で打点が伸びれば、青魔道士、騎馬以外でも一撃必殺を狙いやすくなるでしょう。
まとめると、対青魔道に特化したユニットを育成していなければ、まず「青魔殺し」。そうでないのなら、火力の底上げができる「華炎」を習得するのが良いでしょう。
とは言え、魔道士なので耐久面の過信は出来ません。敵に反撃されると発動条件を満たせない可能性があるので、HPが満タンの状態なら必ず発動する「青魔殺し1」を習得後は、奥義「蛍火/華炎」や「魔防の覚醒」を優先して習得するのがおすすめです。
「謎多き軍師 ルフレ(女ルフレ)」性能評価まとめ
「謎多き軍師 ルフレ(女ルフレ)」は、大英雄戦で獲得できるユニットで、騎馬、青魔道に対して滅法強い魔道アタッカー。
一方で、奥義「華炎」こそあるものの、スキルの対象となる敵がいないステージでは、他の魔道士より火力で劣ります。例えば、同じ青の魔道士であれば、「リンダ」「男ルフレ」などと使い分けていくことが重要です。
育成の面が難点!
大英雄戦で獲得できる最高レアリティが★3なので、★5にするには覚醒が必要となり、育成に時間がかかるのが難点。しかも、長所である対青魔、対騎馬についても★4以上に覚醒させたり、大量のSPを消費する必要があります。
そのため、長所が生きるまでの間、ストーリーや「修練の塔」でレベル上げをするときは、堅実に壁・川など障害物を活用し遠距離で戦うのが大切です。もしくは、「結晶・大結晶」で一気にレベル上げをしても良いでしょう。
敵の配置を確認し立ち回りに注意!
青魔道や騎馬系といった、有利な敵を見たらつい突っ込みたくなってしまいますが、反撃ダメージや相手ターンの攻撃も考えて動きましょう。
特に、「青魔殺し」については、最高でもHP50%以下になってしまえばスキルが発動しなくなってしまうため、せっかくの長所が失われてしまいます。
そのため、“有利の取れる敵は全員倒したから役目は完了した”という場面で無い限り、“敵の不利属性の配置や行動域を確認してから青魔道や騎馬を狙いにいく”といった立ち回りが重要となるユニットです。